生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

政府の働き方改悪を、改善しよう。

2019年11月08日 09時23分37秒 | 生活哲学
学問修行2019年11月8日(金曜)-1
9千億円どころか、100兆円ほどでも政府貨幣を発行すればよい。
 または、市町村単位の地域通貨を発行しよう。

 先生の働き方改革、大丈夫?
「 文科省の16年度調査では、小学校教員の約3割、中学校教員の約6割が「過労死ライン」とされる月80時間以上の残業をしていた。今回の改正案では、教員の残業の上限を「月45時間、年360時間」以内とする文科省のガイドラインを法律に格上げし、順守を求めやすくする。学校現場がこの上限を守ることを条件にして、変形労働時間制の導入を認める方針だ。
 一方、給特法には「残業代を出さない代わりに、給料月額の4%を一律に支給する」という独特の仕組みが続いてきた。勤務時間を意識しにくく、長時間の時間外勤務につながっているとの指摘がある。抜本的に見直そうとすると、残業代を払うために年間9千億円以上の予算が必要とされることなどから、改正案では踏み込まなかった。(矢島大輔、三島あずさ)」
https://digital.asahi.com/articles/ASMC74W4PMC7UTIL027.html?ref=mor_mail_topix1

文献
岩橋 勝.20151023.ビジュアル 日本のお金の歴史【江戸時代】.49pp.ゆまに書房.[本体2,500円+税][こども337][Rh20191108]

【鍵語句文】
単位、本位、金銀銭三貨制から金本位へ、銭貨=少額貨幣、銭貨の銅成分→鉄成分、二進法と四進法→十進法(明治維新)、

[岩橋 勝さんは、「日本銀行貨幣博物館の要請により、1999年、貨幣史研究会を立ち上げ」(著者略歴から引用)たとのこと。]

江戸経済を支えた特殊な貨幣制度
松山大学経済学部経済学科教授
岩橋 勝 氏
https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000001064_all.html