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神智学の体系での生成論は[形相→質料]理論じゃないか。

2020年09月27日 14時32分20秒 | 秘教/オカルト科学
学問修行2020年9月27日(土曜)-1
美術修行2020年9月27日(土曜)-1
神智学の体系での生成論は[形相→質料]理論じゃないか。
#プラトンのイデア、#アリストテレスの形相、#エンテレキー、
#形相質料論、#神智学

神智学の体系での生成論は、
  【質料に、形相を刻印する。]
といったような、[形相→質料]の理論のように思う。

 物質的には、固体状態の物体を鋳型として、液体またはゾル状?の金属とか石膏とかを流し入れて、冷やして固める。
 つまり、形相またはイデアを、物質化したもの(つまり、たとえば固体状態の物体に、形相を実装したもの。)が鋳型であり、質料は物質中に形状化 informed されたというわけだ。

 では、DNAにおける「情報」とは、何だろうか?。
 研究者たち(∈ _Homo sapiens_、ヒト)が、3連のデオキシリボ核酸(DNA)→3連のリボ核酸(RNA)←→アミノ酸、といった一対一対応を、実験などで解読した。(続けらるべし。20200927)



『ブラヴァツキーのことば365日』の、3月9日の文章として、
『覆いをはがれたイシス女神 Isis Unveiled』[または『ベールをとったイシス』(老松克博 訳 2010、2015)]第1巻、〔原文〕310頁が引用されている。

 「
 アリストテレスが形体の欠如と述べたその形体の抽象的理想像が呼び起こされる以前〔?以前→前〕には、最高のものから最低のものまで、どんな形体であっても、客観的な存在となることができない。

芸術家が絵を描く前に、その絵のすべての特徴はすでに芸術家の想像力の中に存在している。

私達が時計を見分けることができるのは、その時計が抽象的な形体として職人の心の中に存在していたからである。
こうしたことはまだ生まれていない未来の人間の形についても言えることである。




□ 文献 □□□
Blavatsky H P. Isis Unveiled. volume 1.[pdf]
http://blavatskyarchives.com/theosophypdfs/blavatsky_isis_unveiled_volume_1.pdf
[受信:2020年9月27日(土曜)。]


ブラヴァツキー,H.P./ウィニーフレッド・パーレィ(編).ブラヴァツキーのことば365日.190pp.アルテ発行/星雲社発売.[本体1800円+税][B20??????]

ブラヴァツキー,H.P.(著18**)・ジルコフ,ボリス・デ(編).19??(老松克博 訳 20101201).ベールをとったイシス 第1巻 科学 上 .2+82+2+lix+340+20pp.竜王文庫.[4,600円+税][B2011?]

ブラヴァツキー,H.P.(著18**)・ジルコフ,ボリス・デ(編).19??(老松克博 訳 20150701).ベールをとったイシス 第1巻 科学 下.vi+[341-838]+14pp.竜王文庫.[4,600円+税][B20150904、4968円]