菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

指導者ライセンス試験

2024-03-16 | 日々の出来事
今日はピティナ指導者ライセンス試験を受けてきました。

約3ヵ月かけて準備をしてきた上級演奏実技は、一曲目の平均律は緊張で指のコントロールができず、音抜け多数。
モーツァルトのソナタは少し持ち直せたと思ったら、ショパンのエチュードで左手の暗譜が抜けて弾き直すという大失敗❗️
その後のワルツはカットなしで最後まで弾かせてもらえたけれど、ドビュッシーは半分より前でカット。

こんなに思い通り弾けなかった本番は、過去にもなかなかない‥
冷静になって考えてみると、平均律を暗譜で弾くのも、20分ものプログラムをそろえるのも、いつ以来⁉️
20年?30年近く?やってないことを、数ヶ月の準備でやるなんて、無謀なチャレンジだったかも‥

何度かレッスンを受け、勉強して向上した部分もあり、自分に期待したりガッカリしたり、この年になっても、まだまだ発展途上。
伸びしろはたくさんあるなあと‥
次受けるとしたら選曲どうしようか?
失敗に懲りず、もう考え始めています(^^)


今回は初級指導実技も受け、時間配分は上手くいったけれど、レッスンの効果としてはどうだったのか?
他にどんなポイントでレッスンできたか?
後日送られてくる試験官の先生方からのアドバイス、参考にしたいと思います。

指導者ライセンス試験は、私にとって、指導力、演奏力、勉強する姿勢を見直す機会になり、毎年チャレンジする仲間の先生方も心強い!
仙台での実地試験は年一回のみ。
一年の進化を試す場としていきたいです。

コメント
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