輝く瞬間 この日この時✨

2024年11月30日 | 日記
この日のスポットライト
輝いてみえる瞬間があります。


ある会で今年は餅藁でしめ縄を作らせてもらいました。6本1組根元で括られています。
3本ずつに二つに開き、手を湿らせ、手のひらで3本ずつを向こうに転がすように捻り、向こう側の捻れた3本を手前に引く。それを繰り返すと縄に〜〜〜ナカナカナラナイ〜💦ムツカシイ〜💦
手伝ってもらってもらってやっと輪に🙏


この餅藁が手植えで、田の草取りも手で、最後の刈り取りも猛暑の中、手刈りだったことを知っているので、有り難さは倍増しています✨🙇‍♀️✨

また良い香りのする檜の削り落としを詰めたレースのボールに花飾りもさせてもらいました✨🙏✨

また最終日にも参加し、二つ目の飾りを作らせていただきました。



紙垂も水引き飾りも花も葉も皆んな
手作り✨🙏✨🙇‍♀️✨
楽しませて頂きました✨🙏✨

25日 ここにもスポットライト


ここにも✨


昼と夜の寒暖差の大きかった11月。
返り咲いた最後の花は小ぶりですが
長く咲いてくれました。

30日 散歩の途中で。桜の紅葉🍂


澄み渡る空





風は冷たいけれど、おひさまが背中にあたると暖かいです😊




















今は昔の物語  物語の世界を垣間見て

2024年11月16日 | 日記
烏丸丸太町を北へ
(からすままるたまち)
右手の緑は京都御所を囲む木々です。


しばらく歩くと護王神社があります。


和気清麻呂公と姉の広虫を祀る神社です。


京都の北にある神護寺から明治19年にこの地に移されたとのこと。



狛犬ならぬ、イノシシが守っています。
なぜイノシシなんでしょうか、、、?

そして入り口には、大きな足腰御守がかかっています。

由緒などを読んでみると、、、

奈良時代の末、法王の位を得た道鏡は、宇佐八幡宮の神託を得たと皇位に就きたかった。しかし、その神託が偽であり真の神託を清麻呂が宇佐八幡宮から持ち帰って来たため、道鏡は怒り、清麻呂の足の腱を切り、大隈国に流罪としました。しかも刺客を放ちます。しかし、清麻呂が大隈国に向かう途中、宇佐八幡宮に立ち寄ろうとした道中で300頭のイノシシが現れて、清麻呂の輿を守り無事参拝を終えると猪は去り、足も治り歩けるようになったとのことです。その後、都に呼び戻され、のちに平安京の新都造営を進言し、造営大夫として尽力されたとのことです。

イノシシに守られた。だから狛犬ならぬイノシシであり、そして足腰御守なのですね。

道を渡り、少し北に歩くと御所の蛤御門(はまぐりごもん)があります。


1864年に幕府と長州藩との武力衝突があった所です


中に入ると


大きなムクノキがあります。


西側


南側


この御所は、1331年に光厳天皇が東洞院東土御門殿を皇居と定めたもので、最初は紫宸殿と清涼殿を兼用するような里内裏だったそうです。
何度も消失を繰り返し、織田信長や豊臣秀吉により再建されてきたようです。天明大火で消失後、1790年幕府は松平定信を内裏造営に当たらせ、承明門、紫宸殿、清涼殿の一廓を平安時代の形式で復元しているとのことです。

現在の建物は1855年の再建とのこと。
江戸時代までは、御所のまわりを取り囲むように公家の邸宅が並んでいたそうですが1869年の東京遷都後は公家屋敷はなくなり、京都御苑(公園)となっています。

最初の平安京内裏は2キロ西側にあったようです。度重なる火災などで、藤原氏の家を里内裏としているうち、現在の場所になったようです。
 
この御所の東南側に大宮御所、仙洞御所があり、その北側に道長の土御門殿があったと示す札が建てられています。さらに紫式部の屋敷があった場所は現在の廬山寺のある所とされています。道長の屋敷からは歩いてすぐの場所にあります。


この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の
虧けたる事も 無きと思へば

この歌が詠まれたのは。1018年10月16日の事で、道長の娘、威子が後一条天皇の中宮に冊立されたことを祝う宴で道長が詠んだ歌だということが藤原実資の日記『小右記』からわかります。

実資の日記には、この和歌の前に、以下のような文章があります。

「太閤の外官を招き呼びて云ふよう、 
『和歌を読まんと欲す。必ず和すべし』
てへり。答えて云ふよう、『何ぞ和し奉らんざらんや』と。又云ふやう、『誇りたる歌二ナム有ル。但し、宿(あらかじ)め構ふるには非(あら)ず』てへり。

とあります。

太閤の外官とは実資のことで、道長は、歌を歌いたいので返歌を実資に所望した所、実資もこれに応えると返答した時、

道長が、「誇らしいと思って作った歌だが
あらかじめ作った歌ではない」といった。

ということです。

この後、この歌を聞いた実資は、

余申して曰く、
「御歌優美なり。酬答に方無し。満座只此の御歌を誦すべし。、、、」と。諸卿、余の言に響応して数度吟詠す。太閤和解して殊に和を責めず。、、、


と日記に書いています。

この歌が優美でとても返歌出来るものではありません。皆んな揃ってただこの歌を唱和するのが良いでしょう。と言うと公卿たちは、余(実資)の言葉に応じて数度吟詠した。太閤(道長)は機嫌を良くして、それ以上返歌を求めなかったということです。


この日(11月5日)ここに赴いたのは、御所の西側にある場所で、ある朗読会に参加し、箏の音を聴きながら源氏物語の朗読を聞くことにありました。この場所も土御門内裏跡とのことでした、、、ナンダカゾクゾク〜😊

今から千年前、この地の辺りに道長が天変地異や疫病に悩まされながら、都の運営にあたり、紫式部が源氏物語を書き、この辺りに住んでいたのかと思うと余計に興味が沸きました😊

御所の西側にある宜秋門(ぎしゅうもん)


中立売御門(なかだちうりごもん)辺りから東に向いた場所にて。比叡山が見えます。















この日この時 〜新しい気持ちに✨

2024年10月17日 | 日記
長く暑い昼間がお彼岸を過ぎても続いたこの秋。
それでもやはり朝晩は冷えてきたので、軽い剪定しかしてなかったバラも新しい緑の葉や蕾が出て元気に咲いています。

9月25日


一口一口が味わい深い焼き菓子を頂きました✨🙏✨嬉しい☕️お茶の時間に


掴まり立ちの嬉しいお便り✨🧡✨
早いね〜7ヶ月


10月12日 なんだかとても美しい空✨


秋の味覚頂きました✨🙏✨
信州から来たリンゴ


もう10月も半ば 


ようやく長袖を着ました。

いつもの秋はどんなだったか、、、?
忘れています💦
もういいっか✨過ぎさった日々は、、、

10月16日 今ここに咲くバラ


静かすぎる夜、気になって窓を開けると
遠くでコオロギが鳴いているのが聞こえ、
なんとなくホッとしました。




繰り返し咲く花 〜そこにある喜び〜

2024年09月07日 | 日記

復活してきました✨白のクレオメ 
ビアンカ


梅雨明けに一番花が終わったあと、
切り戻しを少ししましたが、猛暑で
直接日が当たり続けない場所に鉢を
置いていました。

8月21日 気がついたら丈が伸び、
花が再び咲いて来ました。


27日
丈を測ってみると〜一番伸びたもので90センチ


同じように軽く切り戻した
ピンクのクレオメ、ロザリータは、、、
ほぼ最初の頃と同じ50センチ台
いや調べてみると20センチほど伸びてました💦


同じ鉢の中なので環境は一緒のはずですが、、
差がつきました。

よく見ると〜
葉の大きさが全然ちがいます。
左がビアンカ,右がロザリータ



でもこの方が満遍なく日光が当たっていいように、植物がバランスをとっているかのようです。

6月に来た時はどちらも30センチほどでした。↓


手前のスカエボラは、あまり伸びてはいません💦が夏越し出来て良かったです。
(写真は9月7日の様子)



これは去年のミセバヤです。


今年の春 若葉が出た時(3月22日)


真夏は葉焼けするようなので、
直射日光に当てないように軒下に置いて
育てていました。

8月27日





台風10号は通過した場所や遠く離れた所でも、激しい雨が降り、また不思議なくらい長引いたように思いました💦 

台風が去って少しは涼しくなるかと思いきや
翌日は一層暑く感じました。しかし、夕方から朝にかけては気温が下がってきたので,ホッとしています。

9月4日
トレニアがさらに復活してきました。





植物にも暑過ぎる夏に思え、8月いっぱい早朝と夕方の水やりは欠かせませんでした。

バラや草花の成長を見ていると、毎日何かしらの変化があります。

剪定されると,また新しい枝を出し、また蕾をつけ開花する。

成長を繰り返すその姿からいつも元気をもらっています。

ふと振り返ると、自身の身体の細胞も日々休むことなく、自分を生かすためにその働きを果たしてくれているから、喜んだり、楽しんだり出来る。健康や元気はあって当たり前でないことに、今あることに一つ一つ感謝をしようと思う今日この頃です🙏







8月の庭から 

2024年08月18日 | 日記

はて?、、、、、☺️


ここです💦 虎柄❓ 黄色と黒のトンボです。


実は先に撮ったのが下の写真です。



写ってないと思った羽根もこちらの方がなんとか写ってました😅

シオカラトンボの雌、または未成熟のオス❔❔のようです、、、、、フシギ

またこの柄のトンボをムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)と呼ぶそうです。

このトンボは、眼の色が緑色なので、多分、雌のようです。調べていると、オスの複眼の色は青で、違いがそこでわかるとのことでした。

シオカラトンボと言えば、水色に黒の姿をしたトンボだと思っていたのですが、それはオスのようです。


こちらは2回めの花咲くキンカンの木で、
ハチが沢山🐝ブンブン飛んでいます。




キンカンの花は毎年、7月の半ばに咲いて
2週間程経ってからもう一度咲きます。


クマバチと思いきや、タイワンタケクマバチ❔のようです。

 
そして久しぶりにナミアゲハが撮れました👍

花の無い時期、かなり長くホバリングして
いました。


撮れてなんだか心嬉しくなりました👏

暑さの中でも、ぽつぽつ咲く夏のバラ✨




夏は咲くだけでも喜びます☺️




先日、涼しげなお菓子と美味しい🍑の紅茶を
頂きました✨🙏✨


嬉しいお茶の時間が続いています☺️



7日は立秋。でもめちゃくちゃ暑い日が続き、朝から晩までクーラーかけっぱなしです。

ただ、昼から陽が当たらない植木鉢の中は少し水の乾き具合がましになってきたように
思います。そして、バラの蕾が上がってきていることから、やっぱり秋に近づいているからかな〜、、、、、、 キノセイカモシレナイケドウレシイ😅 

そんな矢先、日向灘での地震、さらに大きな注意喚起が発令されました。まずは落ち着く、備える、、、連絡する、、出来ることをする、、
心を自ら明るく励ましていくかなと、、、と過ごしていました。


今年のお盆は格別☺️
孫ちゃんも一緒にお墓参りしてくれました✨🙏✨

前日から来てくれたので、
早朝から準備して出発✨めちゃくちゃ暑くなる前に行けて良かったです❣️


家では、一緒にゴロンとしたり、寝れなくて泣いたり、笑ってくれたり、歯が生えてきたのが見れたり、普段の暮らしが垣間見れてとても嬉しい時間でした☺️



この間,次々とまた開花してくれました✨



昼間はまだ35度くらいありますが
ツクツクボウシの鳴き声が聞こえ、
夕方は、秋の虫の音が聞こえてきます。



暑くなっても、揺れても、壊れても、
この大地に生かされて生きてきた人間

自然に畏敬の念を感じています✨🙏✨