今年も、バラの芽吹きの季節がやってきました。両手をあげて、万歳するような感じです。
こちらまでのびのびしてきます。嬉しい季節の到来です。
これは2月15日の同じバラの姿です。バラの小さな芽は、このように赤いのです。
12月の剪定を終えた後は、葉もなく、ただ棒のようになったバラの枝。
そこに、この赤い芽が出ると一気に心も弾んできます。ちゃんと今年も芽が出てくれた!冬の寒さを乗り越えて!
今年は、4月になっても気温の低い日が多く、例年になく、芽吹きのスピードはゆっくりしていました。
だからこそ、春の日を浴びて、のびのびしだした芽を見るたびに、嬉しくなってくるのです。
この頃になってくると、真冬の間は花数も少なかったビオラが、一斉に笑顔を振りまくように増えてくれます。
後ろの黄色い花は、プリムラ(桜草)です。毎日少しずつ変化して、楽しみが広がる庭。
わくわくしながら、始まる毎日に感謝するアンです。