10月17日 大阪北浜にある中之島バラ園に秋バラを訪ねました。
難波橋のすぐ下にバラ園はあります。橋のすぐそばに17世紀末の
ベルサイユ宮殿の庭師から続く、フランスの育種家ゴジャール家の
バラが咲き始めています。
秋に咲くバラは、1867年以降に作出された四季咲きの性質を持つ
現代バラが多く、主に、一本の枝に一輪の花をつけるハイブリッドティー(HT)や、
枝に沢山の花をつけるフロリバンダ(F)という品種のバラが咲いています。
上の右の写真の花のように、花の芯に高さがあり、花びらの先がペンの剣先のように
反り返って咲く花形を「剣弁高芯咲き」といいます。
四季咲きバラといっても、冬の休眠を終えて春の5月に咲く一番花の方が花は多く、
花の大きさも秋の方が小ぶりになります。
次の写真の左は、今年の5月7日の開花時の撮った写真です。右は、この秋の様子で
蕾の数は、とても少ないです。
しかし、来年に向けて枝も増え、葉の緑も濃く勢いがありました。
フロリバンダの「サンフレアー」 フロリバンダの特徴は、房咲きで、
花の開花期間が長く楽しめます。
ハイブリッドティーに比べると、フロリバンダの花びらの枚数は少ないです。
「サンフレアー」のような咲き方を「平咲き」と呼びます。
ばらぞの橋 に向かうと、イギリスのハークネス社のバラがあります。
「プリンセス・チチブ」(F)
「プリンセス オブ ウエールズ」(F)
橋のたもとには、「ピンクノックアウト」(F)
ドイツ・コルデス社の「シュネヴィッチェン」(白雪姫)別名「アイスバーグ」良い香りがします。
フロリバンダで、よく咲きます。
左・アメリカ・キースザリー「フレグラント・アプリコット」 右・日本・京成バラ園「うらら」(F)
左・ドイツ・コルデス「メルヘン・ケーニギン」 右・同社「ブルグント 81」
どちらも(HT)
フランス・メイヤン どちらも「ヨハン・シュトラウス」(HT)
澄み渡る青空に、アイスバーグの白さが引き立ちます。
秋のバラの花は小ぶりですが、花の香りは濃いといわれています。香りの好みはいろいろありますが、
この日の一番は、「マヌウ・メイヤン」とても良い香りがしました。
この日の大阪の最高気温は22.6度。陽射しで温かいのですが、薄手の長袖を着ていたので、
少し羽織るものが欲しい昼前でした。
これから咲く蕾がいっぱいありました。広々として、とても気持ちのいい公園です。
難波橋のすぐ下にバラ園はあります。橋のすぐそばに17世紀末の
ベルサイユ宮殿の庭師から続く、フランスの育種家ゴジャール家の
バラが咲き始めています。
秋に咲くバラは、1867年以降に作出された四季咲きの性質を持つ
現代バラが多く、主に、一本の枝に一輪の花をつけるハイブリッドティー(HT)や、
枝に沢山の花をつけるフロリバンダ(F)という品種のバラが咲いています。
上の右の写真の花のように、花の芯に高さがあり、花びらの先がペンの剣先のように
反り返って咲く花形を「剣弁高芯咲き」といいます。
四季咲きバラといっても、冬の休眠を終えて春の5月に咲く一番花の方が花は多く、
花の大きさも秋の方が小ぶりになります。
次の写真の左は、今年の5月7日の開花時の撮った写真です。右は、この秋の様子で
蕾の数は、とても少ないです。
しかし、来年に向けて枝も増え、葉の緑も濃く勢いがありました。
フロリバンダの「サンフレアー」 フロリバンダの特徴は、房咲きで、
花の開花期間が長く楽しめます。
ハイブリッドティーに比べると、フロリバンダの花びらの枚数は少ないです。
「サンフレアー」のような咲き方を「平咲き」と呼びます。
ばらぞの橋 に向かうと、イギリスのハークネス社のバラがあります。
「プリンセス・チチブ」(F)
「プリンセス オブ ウエールズ」(F)
橋のたもとには、「ピンクノックアウト」(F)
ドイツ・コルデス社の「シュネヴィッチェン」(白雪姫)別名「アイスバーグ」良い香りがします。
フロリバンダで、よく咲きます。
左・アメリカ・キースザリー「フレグラント・アプリコット」 右・日本・京成バラ園「うらら」(F)
左・ドイツ・コルデス「メルヘン・ケーニギン」 右・同社「ブルグント 81」
どちらも(HT)
フランス・メイヤン どちらも「ヨハン・シュトラウス」(HT)
澄み渡る青空に、アイスバーグの白さが引き立ちます。
秋のバラの花は小ぶりですが、花の香りは濃いといわれています。香りの好みはいろいろありますが、
この日の一番は、「マヌウ・メイヤン」とても良い香りがしました。
この日の大阪の最高気温は22.6度。陽射しで温かいのですが、薄手の長袖を着ていたので、
少し羽織るものが欲しい昼前でした。
これから咲く蕾がいっぱいありました。広々として、とても気持ちのいい公園です。