麗らかに始まる
新春のお慶びを申し上げます。
晴れやかな一月一日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2a/593c7b7408316f005ed5bff6dccf6d2a.jpg)
新しい時代へ まっしぐら
一月三日 下鴨神社さんにて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0b/3b6fb8c5f1b66adf54ab72be67fc700a.jpg)
さらに三十三間堂さんへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5e/5bc4b9c7a62cd48018e67070568c4e59.jpg)
三十三間堂では、中央に大きな観音さまと
左右に各500体の観音さま、合わせて1001体
がご本尊です。
頭上に11のお顔、40種の御手。
十一面千手千眼観世音
1001体 よく見るとお顔とみ手も
さまざまです。
両端には風神雷神像がありました。
(写真はリーフレットより)
五穀豊穣をもたらす神々
長いお堂は総檜造りで約120メートル
正面の柱間が33あるところから
「三十三間堂」と通称されるが、
正式には蓮華王院とのことです。
追記
今日七日は、奈良
薬師寺さんから唐招提寺さんへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c0/d48d55fe05393c8abf6412b51c5b3140.jpg)
薬師寺には、玄奘三蔵院伽藍があります。
玄奘三蔵法師が仏教の真髄を求めて
628年の密出国から途方も無い苦難の
道のりを経て645年に長安に戻るまで
17年の歳月がかかったと先日知りました。
帰国後さらに持ち帰った経典を人材を集めて
翻訳。2年後には唯識論100巻翻訳完成。
初唐 三大書家の一人 褚遂良による
碑文 大唐三蔵聖教序
(写真の碑文は、薬師寺にある玄奘三蔵院伽藍の
手前にあるものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/65/534cd0059aef1c48cb68d41ebdadad88.jpg)
659年(57歳)大般若経の翻訳に取り掛かる
600巻20万字 663年完訳。664年62歳他界
玄奘三蔵法師は、法相宗の開祖です。
653年遣唐使に随行した道昭は玄奘から
大切にされ学んだそうです。道昭は、660年帰国。
多くの経典が平城京で重用されたとのこと。
写経によく使われる般若心経は、
玄奘三蔵訳です。
平和と心のやすらぎを祈る
良い一年の始まりです✨🙏✨
ちなみに、唐招提寺の大きな大きな千手観音さまの
み手の数は、958とか、機会あるおりにはぜひ
ご覧頂きたいものです。
唐招提寺 金堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3f/9a4e5af482b69836169cfb56b6990fd0.jpg)
夕陽に照らされる門前にて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5c/af14bad01a446dd96a8823690605fa18.jpg)
新春のお慶びを申し上げます。
晴れやかな一月一日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2a/593c7b7408316f005ed5bff6dccf6d2a.jpg)
新しい時代へ まっしぐら
一月三日 下鴨神社さんにて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0b/3b6fb8c5f1b66adf54ab72be67fc700a.jpg)
さらに三十三間堂さんへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5e/5bc4b9c7a62cd48018e67070568c4e59.jpg)
三十三間堂では、中央に大きな観音さまと
左右に各500体の観音さま、合わせて1001体
がご本尊です。
頭上に11のお顔、40種の御手。
十一面千手千眼観世音
1001体 よく見るとお顔とみ手も
さまざまです。
両端には風神雷神像がありました。
(写真はリーフレットより)
五穀豊穣をもたらす神々
長いお堂は総檜造りで約120メートル
正面の柱間が33あるところから
「三十三間堂」と通称されるが、
正式には蓮華王院とのことです。
追記
今日七日は、奈良
薬師寺さんから唐招提寺さんへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c0/d48d55fe05393c8abf6412b51c5b3140.jpg)
薬師寺には、玄奘三蔵院伽藍があります。
玄奘三蔵法師が仏教の真髄を求めて
628年の密出国から途方も無い苦難の
道のりを経て645年に長安に戻るまで
17年の歳月がかかったと先日知りました。
帰国後さらに持ち帰った経典を人材を集めて
翻訳。2年後には唯識論100巻翻訳完成。
初唐 三大書家の一人 褚遂良による
碑文 大唐三蔵聖教序
(写真の碑文は、薬師寺にある玄奘三蔵院伽藍の
手前にあるものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/65/534cd0059aef1c48cb68d41ebdadad88.jpg)
659年(57歳)大般若経の翻訳に取り掛かる
600巻20万字 663年完訳。664年62歳他界
玄奘三蔵法師は、法相宗の開祖です。
653年遣唐使に随行した道昭は玄奘から
大切にされ学んだそうです。道昭は、660年帰国。
多くの経典が平城京で重用されたとのこと。
写経によく使われる般若心経は、
玄奘三蔵訳です。
平和と心のやすらぎを祈る
良い一年の始まりです✨🙏✨
ちなみに、唐招提寺の大きな大きな千手観音さまの
み手の数は、958とか、機会あるおりにはぜひ
ご覧頂きたいものです。
唐招提寺 金堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3f/9a4e5af482b69836169cfb56b6990fd0.jpg)
夕陽に照らされる門前にて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5c/af14bad01a446dd96a8823690605fa18.jpg)