春風に乗って〜見晴るかす 〜フェルメール展〜

2019年03月09日 | 日記

3月9日大阪 天王寺にある大阪市立美術館へ

             
入り口のコンテナには、あざやかな黄色のチューリップと紫色のビオラが満開
             
            
17世紀のオランダ絵画49点。その内フェルメールの作品は6点。肖像画も風俗画も、まるで目の前にその人物がいるかのような迫力がありました。持ち物や描き込まれた背景で作家の意図が分かるように描かれたり、風景画は写生したものを組み合わせて想像で描かれていたとか、、、久々に音声ガイダンスを聴きながら回ったので楽しめました。

 

初めて来たので、周りも気になります。        

初めて見た通天閣。

            
慶沢園(住友家の敷地内にあった庭園)に続く道
            
            
            
1936 昭和11年に開館。天王寺動物園や天王寺公園が隣接しています。公園は沢山の人出で賑わっていました。
高さ300メートルを越す あべのハルカス。
            
 「はるかす」とは古語で、心を晴れ晴れとさせるという意味です。
今日は朝から透き通った青空で、お出かけ日和。少しひんやりの春風も日差しで心地よく感じられました
         
 フェルメール展は、2月16日から5月12日まで開催されます。