8月22日曇りのち晴れ。京都では、最高気温33度
暦の上では、立秋も過ぎ、明日からは処暑です。
処暑とは、二十四節季の第十四番目。暑さが峠を越えて後退し始めるころ。
お盆もすぎ、日暮れも少しずつ早く感じる今日この頃。そこでこの夏を
振り返ってみることにしました。
こちらでは、前半は大変な猛暑になりました。
7月31日 晴れ 36.5℃ 猛暑日になりました。こんな暑い最中に、
ご近所のかたから、手作りのオレンジゼリーを頂きました。なんとも涼やかで
冷たくて嬉しいひとときでした。
8月1日 晴れ 38.5℃ とても暑かった日でした。クーラーのかけてない
西日のあたる部屋ではとんでもないことになっていました。
夕方の5時を過ぎているというのに、なんと部屋の温度が40度まで上がって
いました。普段居る部屋に戻るとかなりヒンヤリしているように思えたので
温度設定が低すぎるのかと思うと、部屋の温度は、28度でした。つまり2階の
部屋が暑すぎて、12℃の差を涼しく感じたわけです。
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1日から5日までは、晴天が続きました。2日は、39.1℃ 部屋はまたまた40度を超えました。
3日は、37.9℃。4日は、37.3℃。5日は37.2℃で、高温注意情報が出ていました。
8月5日 日暮れの空に、大きな羽根に見える雲が広がっていました。
8月6日 35.1℃。数日前に比べると、部屋の温度が、比較的ましに思えるのが不思議でした。
暑さに馴れるというか、でも人もバラも、水分補給は欠かせませんでした。
4時前の空です。どこかに向かう雲
雲は湧き、光あふれて~♪と聞こえてくる熱闘のこの時期、雲はもくもくと育っていました。
8月7日36.7℃、8日38.1℃、9日36.8℃、10日37.3℃ 連続11日間猛暑日を記録しました。
8月11日 36.1℃ この日も猛暑日で連続12日めになりました。
この暑さの中で、伸び放題にしたバラは小さいけれどぽつぽつ咲いていました。
この夏、晴天が続き、前半はかなり黒点病が抑えられ、バラは伸び放題に伸び、元気に育ってくれました。
この日、またまたお福分けをいただきました。旬のとうもろこしです。早速茹でて、
塩でそのままもいけますが、実を外してバターとしょうゆで炒めでチャーハンにも~♪
8月12日33・8℃、13日32・1℃、14日33・8℃、15日35.2℃ 16日32.8℃
曇りの日は、同じ気温でも過ごしやすくなりました。35度をこえる猛暑日は1日だけでしたが、まだ30度を
こえていました。
お盆もすぎて、8月も後半になりました。
17日31.2℃、18日33.2℃、19日29.6℃、20日28.6℃
ついに、30度を下回る日も出て、夜は虫の音も聞こえ 秋の気配がしてきました。
曇りがちや蒸れた日のあとは、バラの葉に黒点が出て、かなり取り去りました。
8月21日33℃
部屋のすぐ近くでコーヴェデールの花が咲いています。暑いので2日ほどで終わってしまいます。
そして今日8月22日 曇りのち晴れ。33℃ 湿度が、気温以上に高く蒸し暑い一日でした。
今日の花
3年目のペレニアル・ブラッシュがとても元気に蕾をつけ、次々と咲いています。
アンジェラも、とてもきれいに咲きました。外では2日と持たないので思い切って切りました。
花と暮らす喜びです。
夏の花は小さくて、暑くて日持ちもしないのですが、やはり庭になにか花があるのは嬉しいものです。
追伸、伸び放題にしていたバラの背丈は倍近くに伸びました。
いよいよ夏の剪定の時期です。
●四季咲きのものは、夏の花が終わったら、全体の3分の1の上の部分をカットします。
●長く伸び過ぎたものは、2分の一程度まで切るようにしています。もし丈が低くあまり成長していなかったら、
最低5枚葉を4~5つ枝に残るようにして先端をカットします。
●つるばらは、長く伸びて、先端の花の咲いたところだけを切りおとす程度にし、枝を大事に伸ばしておきます。
もう少し気温が下がったたら、追肥をする予定です。(ただし原種の一季咲きのバラには施肥しません。)
鉢植えの場合、2、3か所、鉢の高さの半分くらいまで、スコップで穴を掘り、バラの追肥をやります。
8号鉢で、5mm程度のペレット状のバラの肥料の場合、一掴みを3か所に分けやっています。
バラの肥料の粒の大きさはいろいろあるので、袋に記載の鉢に見合った適量を施肥するようにしてください。
あまり高温の昼間にはやらないようにしています。曇りがちの日や、気温の出来るだけ下がった時間にやり、
終わったらたっぷり水を与えます。
気温やバラの状態をみながら、9月上旬までには終えるように心がけています。