5月12日
2年目の宿根フロックスの咲き始めです。
細く草丈が低い草花が年越しして開花する時✨
とても嬉しい気持ちになります
宿根フロックスは、水捌けの良い土壌と
半日陰での栽培が適しているそうです。
和名では、クサキョウチクトウと呼ばれていますが、キョウチクトウとは無関係だそうです。
花姿がにていて,確かに草なのでそう名付けたのは分かる気がします。
ラベンダーラッシー
ドイツのコルデスのバラで、1960年作出。
今年でバラを育てて29年になります。
最初の頃に買ったものです。
その頃はオールドローズと呼ばれるバラの花形に惹かれていて、丸弁で八重のものを探していました。
このラベンダーラッシーは、現代バラで
分類はハイブリッドムスク(HMsk)になりますが、親に、オールドローズのロサ・モスカータをもつ品種です。
今や、株元から丈は1メートル70センチあり、
植木鉢の高さを足すと、かなり上で咲いており、手を伸ばして写しています💦
↓の写真の最上部に写っているバラです。
ヴァリエガータ・ディ・ボローニャが見頃になりました。1909年イタリア Bonfiglioli作出
花も個性的ですが、葉も細長く他のバラの葉とは違う特徴があります。オールドローズのブルボンローズの系統になります。
イタリア語でvariegataは,まだらの〜という意味だと最近知りました💦
確かにほんの少しピンクがかった白に赤の絞りの花びら。家では5月のみに花が咲くので、一季咲きだと思っていましたが、久しぶりに図鑑で調べてみると、返り咲きと秋に少し咲くとありました💦
イングリッシュローズ
レッチフィールド・エンジェル
イギリス デビッドオースティン
2006年作出のバラ
樹高は1.2メートルはあります。
カップアンドソーサーのような、、
カップ咲きといわれる花形です。
イングリッシュローズの花形には
色々ありますが、このカップ咲きの
とても柔らかな雰囲気が気に入っています✨
バラの花形には、
一重、半八重、八重があり、
⚪︎高芯(剣弁、半剣弁、丸弁)
⚪︎平咲(剣弁、半剣弁、丸弁)
⚪︎ロゼット咲き 多弁
⚪︎クォーターロゼット 多弁で芯が複数に割れる
⚪︎カップ咲き 横からみて杯状
⚪︎抱え咲き 芯を抱えるように咲く
⚪︎シャクヤク咲き
⚪︎ポンポン咲き 多弁 横から見て球状
などがありました。
『NHK趣味の園芸 バラ大百科』2008年
また波状弁咲きと呼ばれる花形もあります。
↓
ロサオリエンティス オデュッセイア
写真の中央下のバラ
色々な花形があるバラ。
選ぶ楽しみ,何年も目にする喜びがあります✨
追記 〜バラ香る母の日の贈り物✨〜
5月第二日曜日といえば〜母の日
嬉しい贈り物が届きました✨🙏✨
米に花と書いて糀。この糀だけで作られた甘酒なので、ノンアルコールです。保存料も不使用
発酵の力だけでかなりの美味しい甘さがあります。またバラのエキスの入ったボトルもあり、しばらく毎日少しずつ頂いて元気に過ごします
✨🙏✨