6月の後半 百合のある時
一輪一輪開花する喜び😊
ちらほらバラが返り咲き、紫陽花のそばでモルダナが咲いていました♪
今年もツマグロヒョウモンがパンダスミレに
やってきました。
恒例のお福わけ スモモを頂きました😊
追記 〜ヒメジョオンの咲く道で〜
この場所では年に数回全ての雑草が全部刈り取られてしまいます。それでも翌年には全てが時期になると生えてきます。
ヒメジョオンは、北アメリカ原産で江戸時代の終わりに観葉植物〔柳葉姫菊〕として入ってきたそうです。しかし明治初年には雑草化していたそうです。①
一個体に出来る種子の数が5万個💦といわれ、
その種子の発芽寿命も35年とか〜①
雑草が病気になっている姿を知らないだけだと思いますが、殆ど見た記憶がありません。
ヒメジョオンやセイタカアワダチソウの項を検索しているとアレロパシーという語が出てきます。
植物が出す天然の化学物質が、他の植物の生育を阻止したり、また促進したり、動物や微生物を防いだり、引き寄せたりすることをアレロパシー〔ギリシャ語で「お互い」を意味する語と
「あるものの身にふりかかるもの」を組み合わせた語〕というそうです。
荒地にある時期に一面に広がっていくヒメジョオン。
咲き終わるころには別の背の高い雑草に代わっていきます。
雑草と呼ばれる植物の持つ生命力の強さや、それぞれが時間差で種を保存している自然の営みに今更ですが驚くばかりです。
① 独立行政法人 農業環境技術研究所
外来植物のホームページ参照しました。