日替わりのバラ 2016年5月(3)

2016年05月17日 | アンの庭 5月のばら
5月13日晴れ 

一重で一季咲きのバラ、スイートブライアー、葉をもむと青りんごの香りがします。
樹高は1m50cmくらいあります。
  

キューガーデン(左)が固まって咲きました。全高は80cmくらいでコンパクトな樹形です。
右はザ・シェファーデスの開く直前。
 

ストロベリー・ヒル(左)とラベンダーラッシー(右)
 

この日は気温がぐんぐん上がり、最高気温が28度を超えました。鉢植えで8号くらいのものが
多いので、樹高が高く花の咲いているものには朝だけでなく、日中でも水やりをしました。
先端に沢山蕾をつけたピエール・ド・ロンサール。



5月14日曇り
朝の庭


ピエール・ド・ロンサール(左)エブリン(右)
 

しな垂れるように咲いているバラをカットして飾りました。
おもてなしのバラ


アンブリッジローズ


育てた花を切って飾るのは格別の喜びがあります~♪



日替わりのバラ 2016年5月(2)

2016年05月16日 | アンの庭 5月のばら
5月12日 久しぶりの晴れの日

メアリーローズ(左)ザ・シェファーデス(右)
 

ユーゲン・フルスト(左)アンブリッジローズ(右)
 

ピンク・マザーズデイ(左)キューガーデン(右)
 

光に満ちる庭です。


フランネルフラワー(左)毎年咲くベゴニア(右)
 

インパチェンス・ペチュニア・ラベンダー・フランネルフラワーを寄せ植えしました。
 

数日の雨天でうなだれていた花も太陽を浴びて生き生きしていました。

日替わりのバラ 2016年5月(1)

2016年05月15日 | アンの庭 5月のばら

5月6日
アイスバーグ(左)ピエール・ド・ロンサール(左)
 

ロココ
 

キューガーデン(左)シャンタル・メリュー(右)
 

5月7日
アイスバーグ(左)ロココ(右)
 

キューガーデンの蕾(左)
 

ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ
 

5月11日
ゴールデン・セレブレーション(左)メアリーローズ(右)
 

ロココ
 

アプリコット・キャンディ
 

アイスバーグが沢山開花しました。


5月1日から5日までは25℃を超える夏日が続き、早咲きのものは
あっという間に終わってしまいました。
5月6日から11日にかけては、曇りや雨の日が続きました。8日だけは
26℃を超えましたが、その他の日は最高気温が20℃前後でバラの花にとって
過ごしやすい気温となりました。この時期の雨は突風をともなうこともあり、
直前に少し支柱を立てたり、結わえたりしました。咲きだしたら一気に開花が
進み例年よりピークが一週間くらい早いように思います。












花の輝き ~変化の日々~

2016年05月07日 | 日記

今年も咲きました。ジャーマンアイリスのバニティーです。(5月2日)
 

今年は3本の花が立ちました。蕾は11個ありました。先端の2輪がまず咲きました。
咲いた花はもって3日間です。ゆっくり咲いていってほしいのですが、3日の夜暴風が
吹いたので、玄関の内側に取り込んでしまっていたら翌4日の朝、一気に7輪咲いていました。
美しい~でも早すぎる~という気持ちがないまぜになります。
  

花びらが光を受けると、きらきらした輝きが見えます。


この輝きの美しい瞬間が好きです。


今日6日のバラのセントオルバンです。香りも花形も最高に美しい時です。



追記
4月に咲いたチューリップBEST BULBSは、最後に変身しました。

4月14日は赤と黄色でしたが

4月18日には赤と白に色変わりしていました。びっくりぽんは続いていました。



刻々と変わりゆく姿。輝くその時々の歓びに元気をもらう日々です。

生々流転に生きる日々

2016年05月06日 | 日記
こんな花をもらいました。

11時から3時ごろまで咲くオオアマナ(別名ベツレヘムの星)
4時ごろには閉じてしまいます。(4月12日)
 

下の方の蕾から咲き、中心部の蕾がどんどん伸びて咲きました。(4月14日)


花の生命力。球根から切り離されたのに、毎日開いたり閉じたりを繰り返し
花は咲き切りました。そして次々と実を結びました。
しかし残念ながら熟すことは出来ませんでした。

この花の咲く庭にお招きいただきました。
庭の一角に2m四方にこの花々は伸びていました。(4月15日)


遠い武蔵野の地から数株が分けられて、毎年増えていったとのこと。
繰り返し繰り返し花を咲かせ、実を結び落ちてまた生まれ球根となって増えていくこの花。
強い生命力を感じました。

今年のバラの一番咲きは左からアイスバーグ、ジェームズ・ギャルウエイ、セントオルバン。(4月26~28日)
  

左のセント・オルバンの花びらは、とても薄く、繊細です。
数年ぶりにティーローズのレディーヒリンドンが数輪復活して咲いています。(5月1日)
 

まだまだほとんどは蕾ですが、最初の一輪目の蕾が咲きかけています。
ピエール・ド・ロンサール(5月5日)
 

左はラ・レーヌ・ヴィクトリア。花が輝いて見えました。右はヴァリエガータ・ディ・ボローニャ(1季咲き)
 
 

朝のセント・オルバン。右は夕方の様子。気温の高いのは苦手です。
 


生々流転 再生する「いのちの花」
冬の休眠から覚め、新しい芽を出し枝葉を茂らせ、蕾を付ける、そして開花の時を迎えます。
突然の暴風にも見舞われ、時に枝も折れました。気温が高くなると一気に虫も現れ
葉や蕾も多少食べられました。毎年何らかの経験をしているのですが、一日として同じ日はなく、
日々刻々と変化しています。一年でもっとも多くのバラの花が咲くこの時を大事にしたい私です。


4月半ばからの思わぬ激震に愕然としたまま、数週間が過ぎ去りました。
遅ればせながら、多くの被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。