今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

亀鶴山 長興院(千葉県成田市伊能)

2018年11月20日 | 神社・仏閣
亀鶴山 長興院
国道沿いにある寺で幸運にも車の流れが少なくなり、比較的容易に右折することができ駐車場に着いた
昨日までの雨もあがり、久し振りに青空を見た



「不許葷酒入山門(くんしゅ さんもんに いるを ゆるさず)」の戒壇石
くさいにおいのする野菜と、酒は、修行の妨げになるので、寺の中に持ち込んではならないという意味



参道の先に見えるのは山門である



山門(登録有形文化財)
禅宗様の特徴をよくあらわした瓦葺の木造楼門



建築年代は不詳だが、その様式から江戸後期に建てられたものと推定される
主要部にはすべてケヤキ材が使われており、ほぼ建築当初のまま保存されている



上層部が高く、内部に十六羅漢を祀っていた(現在、十六羅漢は本堂内に移管)



周辺の様子



「観音堂」



このアンバランス感が何ともいえない



「本堂」



「開創 五百年報恩之碑」  



本尊は「十一面観音」



「おかげ観世音」



掃除が苦手な私もこれを見ると手を動かしたくなってしまう



本堂前に近づいてみる



「鐘楼」






撮影 平成30年10月6日
コメント
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