海雲山 長勝禅寺
文治元年(1185年)源頼朝の開基という
歴史上の人物が普通に出てくるという感覚は北海道にはない
「長勝禅寺」の石柱を見ると期待が膨らんでくる
春先には「桜のトンネル」になるという参道を歩く
私の旅はいつも桜の散った後や紅葉の始まる前といった季節になるので美しい景色を見ることができない
山門(茨城県指定文化財)
この山門は普門院において,元禄6年から13年(1693~1700年)までかかって建立され、完成間近の同13年徳川光圀の命令によって長勝寺に移築された
「山門」から真っ直ぐな参道が続く
視界に入ってくるのは参道の風景に見事に調和している茅葺きのお堂だ
本堂(茨城県指定文化財)
棟上には源氏の定紋「笹りんどう」が金色に光っている
茅葺きの屋根は趣があって実に良い
本堂正面の扉は固く閉ざされていたが……
本堂内部の様子。やはりご本尊を拝顔し合掌するのはいいものだ
銅鐘(重要文化財)
鐘楼に「国寶」と薄く記載されていたが、現在は重文である
この寺の創建者である源頼朝の菩提の為に寄進したといわれている
「勢至堂」
駐車場から鐘楼と本堂の屋根が見える
撮影 平成30年10月5日
文治元年(1185年)源頼朝の開基という
歴史上の人物が普通に出てくるという感覚は北海道にはない
「長勝禅寺」の石柱を見ると期待が膨らんでくる
春先には「桜のトンネル」になるという参道を歩く
私の旅はいつも桜の散った後や紅葉の始まる前といった季節になるので美しい景色を見ることができない
山門(茨城県指定文化財)
この山門は普門院において,元禄6年から13年(1693~1700年)までかかって建立され、完成間近の同13年徳川光圀の命令によって長勝寺に移築された
「山門」から真っ直ぐな参道が続く
視界に入ってくるのは参道の風景に見事に調和している茅葺きのお堂だ
本堂(茨城県指定文化財)
棟上には源氏の定紋「笹りんどう」が金色に光っている
茅葺きの屋根は趣があって実に良い
本堂正面の扉は固く閉ざされていたが……
本堂内部の様子。やはりご本尊を拝顔し合掌するのはいいものだ
銅鐘(重要文化財)
鐘楼に「国寶」と薄く記載されていたが、現在は重文である
この寺の創建者である源頼朝の菩提の為に寄進したといわれている
「勢至堂」
駐車場から鐘楼と本堂の屋根が見える
撮影 平成30年10月5日