今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その13

2019年05月26日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その13
昨日は運転中に軽い目眩とに睡魔が襲ってきたので、通りがかった島根県の、道の駅「本庄」で休憩
昼寝をしたあと、観光の気分にはなれずに、そのまま車中泊。ここは、武蔵坊弁慶の生誕の地だという



宍道湖沿いにあり、早朝からチャリダーが集まりだし楽しそうに会話している
美保神社に行くときに通った橋と、大山が小さく見える



昨日、予定していた「佐太神社」から
大社造の社が3殿並んでいる社殿は重要文化財に指定されている



境内では消防訓練と、地域の方が集まり清掃活動を行っていた。



出雲国二ノ宮   初めて訪れたので家に戻り調べるのが楽しみだ



この他のも入れて5種類のおみくじの種類がある



次に訪れたのは「一畑薬師」  法堂では二人の若い女性が清掃活動を行っていて、気持ちの良い挨拶をされた
 


この小さな仏像、最初に訪れた時よりも、数倍増えている



「観音堂」近くで、数年前に俳優の「中井貴一」氏に会ったことを思い出していた



離れた場所にあるが、参拝者が多い寺院である



眼病を癒やす力があるということで、絵馬も「め」



今日も高温で日差しも強い。暑いのは人間ばかりではないと言っている感じがした



本日3つ目は「鰐淵寺(がくえんじ)」
山の中にあり、駐車場から仁王門まで緩い坂道を800mほど歩く



受付で入山料を納め、最初に向かったのは「浮浪の滝」
住職からは水の量が少ないと聞かされていた
案内札など一切無く、道も狭い所もあり注意が必要だ



着いて驚いたのだが、水が落ちていない。写真を撮るには最高の場所なだけに少し残念な気もしたが…



本来この場所に水が落ちてきて近づくことが出来ないのだが、このような楽しみ方もあると思った



ここも参道だが、以前歩いたときは石の上まで水が流れていた



住職からお茶をいただき、話しをさせてもらった
本堂へ向かうが「竹の杖」があるということは、かなりの階段を上らなければならない



「本堂」にたどり着いた



「鐘楼」 昔、武蔵坊弁慶はこの寺で修行をしていた



弁慶が大山寺から一夜にして持ち帰ったという伝説の「銅鐘(重要文化財)」



本堂を横から



階段を降り、本堂を振り返る



「八百屋お七」で有名な小姓「吉三」の墓(昨日訪れた、仏谷寺にもあった)



最後は、「日御碕神社」
途中、車を止めて「日本ダービー」をラジオで聴く



社殿のほとんどが重文に指定されている



「拝殿」



手前「拝殿」と奥に「本殿」



正直、歩き疲れた。今夜はゆっくり休むことにする

撮影 令和元年5月26日
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