比叡(ひえ)神社の横に道標がある
これまで山奥に入って苦労の割にがっかりすることが多いのだが、距離も短いの行くことにした。
登山道の様子であるが距離よりも長く感じるのは連続する階段による
談山(かたらいやま)
談山神社の裏山にあたり古くから「談所(だんじょ)の森」と名づけられ、中大兄皇子と藤原鎌足が大化改新の秘策をねったとされている(645年5月)
談山(たんざん)神社の名称の由来となった場所なら価値があるが……
御破裂山(ごはれつざん)
山頂に藤原鎌足の墓があると案内板には書かれていたが、山頂付近に藤原家の墓はあるが最近のものだ
「あの墓がそうですか」と尋ねられたが「違うでしょう」「どこですかねぇ」「途中にあったのがそうかもしれませんね」
ここがそうだと思うが……
古くから国家に不祥事がある時に「神山が鳴動」した記録が多く残っている
山頂からの景色。この附近の自生する樹木は植物学上大変貴重とされているらしい
さて、下山すると登山口近くにパワースポットと書かれている場所がある
龍ケ谷の古代「岩くら」と「龍神社」
古神道の信仰の姿を今に残した霊地
古代信仰では神聖な岩に、天上から神を迎え祭祀を行った
この瀧は、大和川の源流の一つで、千古の時代を経て湧き続けている
十三重塔を別角度から
この談山神社は紅葉する場所とそうでない場所がはっきりしている
西宝庫(重要文化財)
撮影スポット周辺なので観光客が途切れることがない
文化財の宝庫と知られる談山神社古来の名宝を収蔵してきた
本殿(重要文化財)
藤原鎌足を祀る旧・別各官弊社。大宝元年(1615)の創建で、聖霊院、多武峯社とも号す
現在の本殿は嘉永3年(1850)造替の三間社隅木入春日造、朱塗極彩色の豪華絢爛たる様式で世に名高い
拝殿・楼門・東西透廊(重要文化財)
左側が本殿、右側が拝殿、奥が透廊(折れ曲がる東西透廊は本殿を囲む特異な形態)
朱塗舞台造拝殿は永正17年(1520)の造営、中央の天井は伽羅香木で造られている
摂社・東殿<恋神社>(重要文化財)
鏡女王・定慧和尚・藤原不比等を祀り、若宮とも称す
元和5年(1619)造替の談山神社本殿を寛文8年(1668)に移築したもの
縁結びの神として信仰があつい
むすびの岩座
古来より神の鎮まる岩座といわれ信仰されてきた
東宝庫(重要文化財)
本殿に向かって左右に位置する同形式の二つの宝庫は、校倉造りで元和5年(1619)の造営である
石燈籠(重要文化財)
竿に、南北朝動乱の始まった年、元徳3年(1331)の刻銘をもつ雄大かつ装飾性豊かな造りで、後醍醐天皇御寄進と伝えられている
最後の一枚は十三重塔。今度は新緑の季節に訪れたいと思う
撮影 平成25年11月18日
これまで山奥に入って苦労の割にがっかりすることが多いのだが、距離も短いの行くことにした。
登山道の様子であるが距離よりも長く感じるのは連続する階段による
談山(かたらいやま)
談山神社の裏山にあたり古くから「談所(だんじょ)の森」と名づけられ、中大兄皇子と藤原鎌足が大化改新の秘策をねったとされている(645年5月)
談山(たんざん)神社の名称の由来となった場所なら価値があるが……
御破裂山(ごはれつざん)
山頂に藤原鎌足の墓があると案内板には書かれていたが、山頂付近に藤原家の墓はあるが最近のものだ
「あの墓がそうですか」と尋ねられたが「違うでしょう」「どこですかねぇ」「途中にあったのがそうかもしれませんね」
ここがそうだと思うが……
古くから国家に不祥事がある時に「神山が鳴動」した記録が多く残っている
山頂からの景色。この附近の自生する樹木は植物学上大変貴重とされているらしい
さて、下山すると登山口近くにパワースポットと書かれている場所がある
龍ケ谷の古代「岩くら」と「龍神社」
古神道の信仰の姿を今に残した霊地
古代信仰では神聖な岩に、天上から神を迎え祭祀を行った
この瀧は、大和川の源流の一つで、千古の時代を経て湧き続けている
十三重塔を別角度から
この談山神社は紅葉する場所とそうでない場所がはっきりしている
西宝庫(重要文化財)
撮影スポット周辺なので観光客が途切れることがない
文化財の宝庫と知られる談山神社古来の名宝を収蔵してきた
本殿(重要文化財)
藤原鎌足を祀る旧・別各官弊社。大宝元年(1615)の創建で、聖霊院、多武峯社とも号す
現在の本殿は嘉永3年(1850)造替の三間社隅木入春日造、朱塗極彩色の豪華絢爛たる様式で世に名高い
拝殿・楼門・東西透廊(重要文化財)
左側が本殿、右側が拝殿、奥が透廊(折れ曲がる東西透廊は本殿を囲む特異な形態)
朱塗舞台造拝殿は永正17年(1520)の造営、中央の天井は伽羅香木で造られている
摂社・東殿<恋神社>(重要文化財)
鏡女王・定慧和尚・藤原不比等を祀り、若宮とも称す
元和5年(1619)造替の談山神社本殿を寛文8年(1668)に移築したもの
縁結びの神として信仰があつい
むすびの岩座
古来より神の鎮まる岩座といわれ信仰されてきた
東宝庫(重要文化財)
本殿に向かって左右に位置する同形式の二つの宝庫は、校倉造りで元和5年(1619)の造営である
石燈籠(重要文化財)
竿に、南北朝動乱の始まった年、元徳3年(1331)の刻銘をもつ雄大かつ装飾性豊かな造りで、後醍醐天皇御寄進と伝えられている
最後の一枚は十三重塔。今度は新緑の季節に訪れたいと思う
撮影 平成25年11月18日
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