今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 19(岡山県・兵庫県)

2014年10月29日 | 旅日記
道の駅「一本松展望園」
昨夜、大学時代の朋友が訪ねてきてくれた道の駅である
天気もよく、昨夜の彼の心遣いもあり、清々しい朝を迎えることができた



この道の駅は展望台に立つと、眼下に瀬戸内海を眺望することができる



昨年までは前の夜に最初の目的地を設定していたが、今年はその日の朝に決めることが多くなってきている
候補地を4つ程選んでナビに登録し、今いる場所から近い順に訪れることにした

斑鳩寺
寺門の近くに無料駐車場がありとても便利だ
門の外にも読経している声が聞こえてくる



重要文化財の三重塔
住職の説明によると、昔はこの寺が法隆寺を経済的に支えていたそうだ



斑鳩寺の寺宝の一つひとつを住職から説明していただける



圓教寺
ナビは圓教寺周辺を案内しているのだが、周囲に寺はない
若い女性に尋ねるとロープウェイで行くお寺と教えてくれた
黒田官兵衛ゆかりの書写山だけにゴンドラにもかんべいのイラストが



頂上からゆっくり歩いて15分程上っていくと仁王門が見える



この夜、温泉で話しかけた人が偶然この地域の住人で、昔は寂れていたが映画「ラストサムライ」のロケ地になった頃から人が集まりだしたそうである



さらに、「官兵衛」の放映もあり、観光客が絶えない
やはり、同じ歴史の舞台に立てることに私も喜びを感じる



弥勒寺
この寺は何が理由で選択したか到着するまで記憶から抜けていた
時間もすでに午後4時を過ぎている



しばらく歩くと目の前に日本一大きな布袋様が鎮座していた
親近感をもてるのは何故か



撮影 平成26年10月28日
 

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