訪問日 令和3年11月11日
真言宗智山派大本山 金剛山 金乗院 平間寺<川崎大師>
初詣の参拝客で大変な賑わいとなる川崎大師だが訪れたのは今回が初めてとなる
駅前の案内所でパンフレットをもらい説明を受ける
表参道を歩いていくと川崎大師入口の案内板がある
約300万人の初詣客ということで広大な境内を予想していたのが間違いだった
「大師公園」内にある「瀋秀園」に迷い込んでしまった
昭和62年に川崎市・瀋陽市姉妹都市提携5周年を記念して瀋陽市から贈られた中国庭園
独特の色彩感は好みではないが……
写真写りは良い
不動門
さて、スマホアプリの道案内でやっと辿り着いた
都会の寺院なので仕方がないが電線の多さに驚く
戦後、第43世隆超和上により福島県の有縁の地より山門として
昭和20年4月15日の戦禍により焼失した山門の跡地に移設された
昭和52年に現在の大山門が建立されたことに伴い、不動門として移築された
八角五重塔(中興塔)
昭和59年の当山吉例大開帳ならびに弘法大師1150年御遠忌を記念し落慶された
境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としている
八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴している
祈りと平和の像と八角五重塔
第55代横綱 北の湖銅像
案内板によると川崎大師平間寺檀家だったとのこと
大山門
開創850年の記念事業として昭和52年に建立された
扁額には山号の「金剛山」
四天王像
京都・東寺の国宝・四天王像を模刻造立
持国天像〔東方〕、増長天像〔南方〕、広目天像〔西方〕、多聞天像〔北方〕
聖徳太子堂
昭和41年に奉納された聖徳太子像が奉られている
大本堂
昭和39年(1964年)5月落慶。本尊:厄除弘法大師
献香所
扁額には「厄除 遍照殿」と記されている
堂内の様子
巨大な賽銭箱
大本堂において毎日お護摩が修行され、世界平和、国家安穏、信徒安全が祈願されている
堂内にてその様子を参観してきた
経蔵
平成16年大開帳奉修記念事業として落慶された
天井には仏画家・染川英輔による「飛天」図が荘厳されている
経蔵には中国最後の木版大蔵経「乾隆版大蔵経」7240冊が収蔵されている
巨大な五鈷杵
中書院
2つの茶室を備え庭園には当山に古く伝わる「月の井」がある
茶筅塚
「主が客をもてなす、まことの心は、また、主が道具をいたわる心に通ずる」
碑面の文字「茶筅塚」は、茶道裏千家第十五世鵬雲斉千宗室師の揮亳
不動堂
明治23年(1890年)創建。現在の建物は昭和39年(1964年)に再建されたもの
本尊の不動明王は成田山新勝寺の本尊を勧請
力石
鐘楼堂
この鐘楼堂は、不動門と共に有縁の地より譲り受けたもの
芭蕉句碑
「父母の志きりに恋し 雉の声」
薬師殿
昭和38年(1963年)12月創建。昭和45年(1970年)11月、現在のインド風の堂宇になる
釈尊像
やすらぎ橋と八角五重塔
撮影日 令和3年11月11日
真言宗智山派大本山 金剛山 金乗院 平間寺<川崎大師>
初詣の参拝客で大変な賑わいとなる川崎大師だが訪れたのは今回が初めてとなる
駅前の案内所でパンフレットをもらい説明を受ける
表参道を歩いていくと川崎大師入口の案内板がある
約300万人の初詣客ということで広大な境内を予想していたのが間違いだった
「大師公園」内にある「瀋秀園」に迷い込んでしまった
昭和62年に川崎市・瀋陽市姉妹都市提携5周年を記念して瀋陽市から贈られた中国庭園
独特の色彩感は好みではないが……
写真写りは良い
不動門
さて、スマホアプリの道案内でやっと辿り着いた
都会の寺院なので仕方がないが電線の多さに驚く
戦後、第43世隆超和上により福島県の有縁の地より山門として
昭和20年4月15日の戦禍により焼失した山門の跡地に移設された
昭和52年に現在の大山門が建立されたことに伴い、不動門として移築された
八角五重塔(中興塔)
昭和59年の当山吉例大開帳ならびに弘法大師1150年御遠忌を記念し落慶された
境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としている
八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴している
祈りと平和の像と八角五重塔
第55代横綱 北の湖銅像
案内板によると川崎大師平間寺檀家だったとのこと
大山門
開創850年の記念事業として昭和52年に建立された
扁額には山号の「金剛山」
四天王像
京都・東寺の国宝・四天王像を模刻造立
持国天像〔東方〕、増長天像〔南方〕、広目天像〔西方〕、多聞天像〔北方〕
聖徳太子堂
昭和41年に奉納された聖徳太子像が奉られている
大本堂
昭和39年(1964年)5月落慶。本尊:厄除弘法大師
献香所
扁額には「厄除 遍照殿」と記されている
堂内の様子
巨大な賽銭箱
大本堂において毎日お護摩が修行され、世界平和、国家安穏、信徒安全が祈願されている
堂内にてその様子を参観してきた
経蔵
平成16年大開帳奉修記念事業として落慶された
天井には仏画家・染川英輔による「飛天」図が荘厳されている
経蔵には中国最後の木版大蔵経「乾隆版大蔵経」7240冊が収蔵されている
巨大な五鈷杵
中書院
2つの茶室を備え庭園には当山に古く伝わる「月の井」がある
茶筅塚
「主が客をもてなす、まことの心は、また、主が道具をいたわる心に通ずる」
碑面の文字「茶筅塚」は、茶道裏千家第十五世鵬雲斉千宗室師の揮亳
不動堂
明治23年(1890年)創建。現在の建物は昭和39年(1964年)に再建されたもの
本尊の不動明王は成田山新勝寺の本尊を勧請
力石
鐘楼堂
この鐘楼堂は、不動門と共に有縁の地より譲り受けたもの
芭蕉句碑
「父母の志きりに恋し 雉の声」
薬師殿
昭和38年(1963年)12月創建。昭和45年(1970年)11月、現在のインド風の堂宇になる
釈尊像
やすらぎ橋と八角五重塔
撮影日 令和3年11月11日
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