積丹半島岬めぐりの最終回となる「神威岬」
運動不足に加え体重増が膝に負担をかけ、かなり厳しい状態であるが頑張るしかない
ここにきて遊歩道のスロープはありがたい
遊歩道から見える駐車場付近の様子
「女人禁制の門」
その昔、魔の海として恐れられ「婦女子を同伴して行けば神霊の怒りにふれ、その船は必ず転覆する」という迷信があった
門を通過すると眼前に日本海が開けてくる
積丹半島を訪れるきっかけとなったのは、2年前名古屋から苫小牧行きのフェリーで一緒になった若者との出逢いだ
仕事に疲れ、気分転換で北海道へ。神威岬に行って翌日帰るという
学生時代に訪れたことがあり、急に行きたくなり船に乗ったという
その時は深刻な様子であったが、着いたら元気になるであろうと話してくれた
確かにこの遊歩道を歩いてみると「無の境地」になる
いつか、訪れようと思っていたがそれが今日になった
女人禁制の門から先端まで700mの距離というが、延々と続いていく感じがする
休憩を兼ねてこれまで来た道を振り返って見る。遙か向こうに門が小さく見える
下を見ると見事なシャコタンブルーの海
爽快な気分になっていくのがわかる
「神威岩伝説」
神威岬に先端から見える神威岩は「乙女岩の化身」とも呼ばれている
奥州から逃れた源義経は日高の平取の首長のもとに身を寄せた。その娘チャレンカは義経を慕うようになった
義経は北へ向かって旅立ち、その後を追ってチャレンカも神威岬までたどり着く。しかし、義経一行は既に出航
悲しみにくれたチャレンカは海に身を投げ、その姿が岩と化した言い伝えられている
「和人の船、婦女を乗せてここを過ればすなわち覆沈せん」と恨みのことばを残している
「女人禁制の門」とも結びつく
高所恐怖症の私が神威岬の一番高い場所へ上がって撮ったものである
写真左下に女性の頭部が写っているほど余裕をなくしている
神威岬灯台
遊歩道(チャレンカの小道)を通り帰路につく。膝がかなり痛い
自然の美しさにあまり興味はなかったが、この岬めぐりは楽しかった
特にこの神威岬の遊歩道はすばらしい。フェリーで出逢った若者に感謝したい
撮影 平成27年9月16日
運動不足に加え体重増が膝に負担をかけ、かなり厳しい状態であるが頑張るしかない
ここにきて遊歩道のスロープはありがたい
遊歩道から見える駐車場付近の様子
「女人禁制の門」
その昔、魔の海として恐れられ「婦女子を同伴して行けば神霊の怒りにふれ、その船は必ず転覆する」という迷信があった
門を通過すると眼前に日本海が開けてくる
積丹半島を訪れるきっかけとなったのは、2年前名古屋から苫小牧行きのフェリーで一緒になった若者との出逢いだ
仕事に疲れ、気分転換で北海道へ。神威岬に行って翌日帰るという
学生時代に訪れたことがあり、急に行きたくなり船に乗ったという
その時は深刻な様子であったが、着いたら元気になるであろうと話してくれた
確かにこの遊歩道を歩いてみると「無の境地」になる
いつか、訪れようと思っていたがそれが今日になった
女人禁制の門から先端まで700mの距離というが、延々と続いていく感じがする
休憩を兼ねてこれまで来た道を振り返って見る。遙か向こうに門が小さく見える
下を見ると見事なシャコタンブルーの海
爽快な気分になっていくのがわかる
「神威岩伝説」
神威岬に先端から見える神威岩は「乙女岩の化身」とも呼ばれている
奥州から逃れた源義経は日高の平取の首長のもとに身を寄せた。その娘チャレンカは義経を慕うようになった
義経は北へ向かって旅立ち、その後を追ってチャレンカも神威岬までたどり着く。しかし、義経一行は既に出航
悲しみにくれたチャレンカは海に身を投げ、その姿が岩と化した言い伝えられている
「和人の船、婦女を乗せてここを過ればすなわち覆沈せん」と恨みのことばを残している
「女人禁制の門」とも結びつく
高所恐怖症の私が神威岬の一番高い場所へ上がって撮ったものである
写真左下に女性の頭部が写っているほど余裕をなくしている
神威岬灯台
遊歩道(チャレンカの小道)を通り帰路につく。膝がかなり痛い
自然の美しさにあまり興味はなかったが、この岬めぐりは楽しかった
特にこの神威岬の遊歩道はすばらしい。フェリーで出逢った若者に感謝したい
撮影 平成27年9月16日
今は「女性優先」「女性専用」が多く、複雑な気持ちでいるのは男性。安保法案での「野党女性議員」の行動する姿を見て、普段女性には甘い私ですが、あの「おばさん連中」には正直嫌悪感を覚えました。つい話しが逸れました。
本題に戻ります。神威岬の遊歩道は本当に素晴らしいと思います。天気が良ければ多くの人に薦めたい場所です。フェリーでの若者との出逢いに感謝しています。
積丹半島岬めぐりの全てにコメントいただきありがとうございました。
この日は天気も良く(私は自然の美しさにはあまり感動しないのですが)歩いているうちに爽快な気分になっていくのがわかりました。先端に延びる遊歩道、左右に広がる景色、すべての雑音が消え、目に見えるものだけに集中することができます。
これからも北海道を意識しながら紹介していきますので、感想をお聞かせください。ありがとうございました。
今年の6月 エゾカンゾウの咲く時期にここへ出かけましたが雨上がりだったの海の色が今一でした
まぁなんて綺麗な積丹ブルー!!!
今はススキがまた良いですね
登録もさせてた抱きました
よろしくお願いいたします