根本堂周辺にある石仏
常行堂
浄土信仰に基づく堂宇で、第18世天台宗座主の慈恵大師良源を祀っている
常行堂と魔蛇羅神社
常行堂の奥に連なる建物が「魔蛇羅(まだら)神社」
慈覚大師円仁が請来したと伝えられる常行堂の守護神
鰐淵寺を訪れすでに3時間が経過。そろそろ帰ることにする。鐘楼と釈迦堂
印象に残っている狛犬
腰を高くしている姿が見慣れていなかったためか
周囲の景色を眺めながら、石段をゆっくり降りていく
受付の住職に挨拶をして寺を後にする
高地蔵尊や大慈橋も朝とでは光の関係で印象が変わる
帰り道もまた楽しい
一番興味を持ったのがこのお墓
案内板にあるように「八百屋お七と寺小姓吉三」の墓
天和2年(1682)江戸本郷の火災の時、お七は若衆小野川吉三郎に出会い、激しい恋情を抱いた
お七は吉三郎が忘れられず、逢いたい一心で天和3年放火して、火刑となった
吉三郎はこれを憐れみ、出家して、お七の遺骨と供に全国の寺院を行脚、鰐淵寺で行き倒れになったと伝えられる
参道横には川が流れ駐車場に到着するまで水の流れる音だけが耳に入ってくる。また、景色もよい
参道の反対側になる山側の景色もよい。細かな水が流れ落ちている
時には小さな滝も
最後は小型カメラの特殊効果で撮影した「浮浪の滝」
「身体観世音菩薩」
皆様の健康をお祈りいたします。最後までご覧頂きありがとうございました
撮影 平成26年10月23日
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