今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

世界遺産 白川郷 その2(岐阜県大野郡白川村荻町)

2022年06月27日 | 名所・旧跡
訪問日 令和4年5月16日

世界遺産 白川郷
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られる
独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定
平成7年(1995年) 白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された



初めて訪れた時は民家が多く配慮をするよう求められた記憶があった









現在はすっかり観光地化し土産物店などが多くなった気がする



子供の頃、よく目にした懐かしい光景



長瀬家(有料見学施設)






この家の葺き替えの様子をテレビで視たことがあった
以前訪れた時には、茶をご馳走になりお話を聞かせてもらった



茅葺きの屋根の構造






歩を進めると大きな家が見えてくる



神田家(有料見学施設)
集落内は保存地区のため道路や水路に柵がない



横から見ると建物の3分の2を屋根が占めている



残雪がより景観を高めている



以前は日常生活を営んでいる人達に申し訳ないと思い歩いていた
それが嫌で、近くを車で走っていても立ち寄る気持ちになれなかった



時代の流れなのか、それを感じる家が少なくなっているように感じた(私感)



合掌民宿 丈六
マップによると集落には民宿が21カ所もある



高台にあるのが展望台。あの有名な眺望を楽しむことができる
遊歩道を上がるかシャトルバスに乗るかの選択になる









和田家住宅(重要文化財)
江戸時代末期の建築物と考えられている






白川郷の合掌造民家としては最大級の規模を持つ(桁行22.3m、梁間12.8m)







世界遺産白川郷の合掌造り集落を代表する民家






この日は朝から寺社巡りをして、ここが5カ所目となる
萩町合掌造り集落の一部を回ったところで体力を維持している電池が切れた(笑)



庄川の流れ



であい橋を渡り駐車場に戻る
駐車料金の記載はなかったが機械から請求された金額は1,000円だった



撮影日 令和4年5月16日

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