今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

出羽三山神社 その1(山形県鶴岡市羽黒町手向)

2016年07月09日 | 神社・仏閣
再び山形県に。山形県といえば山寺が有名である
あの石段を上る気力は今の私にはない。ということで、久し振りに国宝の五重塔を訪ねることにした
  
出羽三山神社(三神合祭殿)
出羽三山は、月山・羽黒山・湯殿山の総称



「天拝石」
その昔修験者の行法を行った場所の石と思われる



随神門
明治時代までは二王門と呼ばれ、二王尊が祀られていた



門に祀られる随神は門から侵入する災厄・疫病などを除く神



羽黒山のスギ並木(国特別天然記念物)
随神門から羽黒山山頂までの1.7Kmの参道の両側に立ち並ぶスギ並木
この石段は慶安の前後(1648~)13年の歳月をかけ築かれた



磐裂神社(いわさく)



根裂神社(ねさく)



五十猛神社(いたける)



大年神社(おおとし)



天神社(てん)



豊玉姫神社(とよたまひめ)



「神橋」



「祓川と須賀瀧」
川や滝の水音が耳に心地良い



下居社(おりいしゃ)



「注連掛け桜(しめかけざくら)」
祓川で禊をするとき、この桜の木に注連を掛けたときから注連掛け桜という



岩戸分神社(いわとわけ)と須賀瀧



祓川神社(はらいがわ)と須賀瀧



須賀瀧
滝は承応3年(1654)時の別当天宥により月山々麓水呑沢より約8kmの間を引水し祓川の懸崖に落し、不動の滝と名付けた






再び参道に。記憶が正しければ、間もなく塔が見えてくるはず。その前に…



「爺杉(じじすぎ)」
樹齢一千年以上の杉。側に立っている人と比較すると、その大きさがわかると思う



28mmのレンズでも入りきらないほどの高さ



右手に国宝「羽黒山五重塔」が見える



撮影 平成28年5月18日
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湯沢ジオパーク(秋田県湯沢市) | トップ | 出羽三山神社 その2(山形... »

コメントを投稿

神社・仏閣」カテゴリの最新記事