今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

宀一山 室生寺 その2(奈良県宇陀市室生)

2014年01月18日 | 神社・仏閣
紅葉の室生寺

石段を上がり五重塔の近くに来る
私もそうであったように下から塔の写真を撮っている人がいるので、立つ位置には注意しなければならない



室生寺の「五重塔(国宝)」は日本一小さい
その小ささを感じる場所がここだ

 

見た目に特徴のある若い集団がやってきて、奥の院を目指し石段を上がっていく



東京にある服飾関係の専門学校生で、全く違う分野の見学をさせていると教師が話してくれた



参道途中にある小さな石仏
 


奥の院「常燈堂(位牌堂)」を下から見上げる



700段をこえる、この辺りでは息も切れ余裕がなくなるが今日はゆっくり歩いてきたので余裕がある



奥の院に着き、「御影堂(重文)」にお参りをする



いつもは殺風景なお堂なのだが、今日は紫の幕が引かれている



常燈堂(位牌堂)では若い僧が何かの準備をしている



5名の僧侶が石段を上がって来たとき、空海の命日ということを思い出した



常燈堂に着座し、御影堂に向かって読経が始まった



左が常燈堂、右が御影堂になる。真言宗室生寺派の各住職が集まっているようだ



御影堂に左上の小高いところに「七重石塔」が立っている



天気も良く、石塔が青空に映える



奥の院からの帰り、横道があったので行ってみると石塔が2つ



苔の緑が強烈に目に入ってくる



五重塔まで戻ってきた。目線の高さの塔もいい



「紅葉の室生寺」とタイトルはつけたが、今日の写真には紅葉している木々の写真がない
次回は真っ赤に染まるはずだ

次回に続く 


撮影 平成25年11月21日

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