今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 24(和歌山県)

2014年11月03日 | 旅日記
道の駅「椿はなの湯」
当初、この道の駅に寄る予定にはなかったのだが、雨脚が激しくなり車を安全に運転することが難しいと判断し車を止めた



温泉も併設されており、JAF会員割引もあったのだが、それに気づくのが少し遅かった



補陀洛山寺
和歌山県にきた目的のひとつであり、一番訪れて見たい寺であった



「補陀洛渡海」に興味があって、何か現地で知識を得ることができればいいなと思っていたが。それが、叶った



寺の管理をしている方が、寺に残されている資料、学者の意見や考えに私見も加え30分以上も説明してくれた
最後に「仏像に興味があるか」と聞かれたので「大好きだ」と応えると
秘仏の千手観音菩薩を拝観させてくれた



これだけでも旅をしてきた甲斐がある
実は、話に夢中になり写真を撮らなければならない場所があり、そこを撮すのをすっかり忘れていたので、翌日も訪れた

熊野速玉大社
連休ということもあり道路案内では渋滞情報が表示されていたが、すんなり駐車場まで入ることができた



熊野三山の一つであり、人気も高い。参拝者のいない写真を撮るのに10分以上は待つことになる



  


神宝館で特別公開として「神像」が展示されていた
他の展示物も多くは国宝で目の保養になった



熊野本宮大社
かなり山に入った所にあるが、とても参拝者が多い



特に若者の姿が目に付き、3連休に神社に参拝するなど私の若いときには考えられないことだ



参拝者が多くて下にレンズを構えることができない
千木も好きなのでいいのだが、形の違いがわかるだろうか



宝物殿には期待していたが残念な結果になってしまった
ここでは係の人の話を聞けたことが一番の宝だ



駐車場から見た神の宿る山々



撮影 平成26年11月2日

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