今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024秋 放浪の旅(13日目)栃木県・群馬県・茨城県

2024年10月04日 | 旅日記
訪問日 令和5年10月4日

道の駅「どまんなか たぬま」(栃木県佐野市吉水町366-2)
昨夜からの雨で今日は何処に行こうかと朝から悩んでいた
調べて居るうちにこの地は、「田中正造終焉の地」だということがわかり、博物館に行く計画を立てていた
出発時刻になるころ、雨も止み計画が変わった



総本宮 雷電神社(群馬県邑楽郡板倉町板倉2334)
これまで多くの神社を回ってきたが、雷電神社という名は聞いたことがなかった



主に関東地方に点在する「雷電神社」「雷電社」の事実上の総本社ということである



社殿(群馬県指定文化財)
本殿彫刻の美しさには驚く



本殿の壁面彫刻は上から下の土台に至るまで、左甚五郎を祖と仰ぐ彫刻師・石原常八主信の手によるもの






椎尾山 薬王院(茨城県桜川市真壁町椎尾3178)
今回の旅の中では一番狭く曲がりくねった山道となった(約2kmの距離だが)
途中、雨が降っていたが、着いた頃には止んでいた

仁王門(桜川市指定文化財)
仁王像の拝観料は500円と記載があった



本堂



鐘楼
自由に撞いてもいいということで、軽く撞いてみた
二度目を打つ前に梵鐘の文字を見ると「女人厄除……」との記載があった
素晴らしい女性との出会いばかりなので、二度目は止めた(笑)



三重塔(群馬県指定文化財)
調べているうちに、この三重塔の存在を知ったので訪れた






群馬県指定天然記念物である「スダジイ(椎の木)の巨木」






笠間稲荷神社(茨城県笠間市笠間1番地)
創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651年)と伝えられている



予備知識もなく訪れたが、日本三大稲荷のひとつとのこと



拝殿
拝殿前の黒い箱が巨大な賽銭箱になる



一番華やかな場所が昔風のお御籤の場所



本殿は重要文化財に指定されているが、修復工事中でシートで覆われている



狐塚





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