訪問日 令和5年10月5日
2023年秋 放浪の旅(5日目)秋田県・岩手県
道の駅「かづの」
前日の夕方、道の駅駐車場で沖縄ナンバーの男性に声をかけられた
年齢も同じで体型もよく似ているのでよく話しが合った(笑)
前日まで北海道に5ヶ月半も滞在し、車中泊で過ごしたというから驚く
現在は引退したが古文書などの修復を生業としていたという
なかには重要文化財に指定されているものもあったそうだ
これまで、いろいろな人との出会いがあったがこのような職業の人の話は貴重だ
今日は降水確率90%
観光は無理かも知れないが予定は立てた
大日靈貴神社(秋田県鹿角市八幡平堂の上16)
道の駅から数キロの場所にある由緒ある神社だが字が読めない
ネットで調べると、大日靈貴神社(おおひるめむちじんじゃ)と読むようだ
社伝によれば継体天皇の御代に大日示現社を創建
元正天皇の御代、名僧行基を下向させ、養老2年(718年)大日社を再建とある
昭和24年社殿全焼し、同26年拝殿は元の9間四面の土台に建立し、幣殿本殿を増築して、同31年竣工した
社殿内は薄暗く、この写真を見て、内部に鳥居があることを知った
毎年1月2日に行われている「大日堂舞楽」は秋田県内最古の1300年もの歴史をもち、国の重要無形民俗文化財に指定されている
次に40km先にある「天台寺」に向かい駐車場に着いたが、激しい雨で車外に出ることができず30分ほど待機していた
この寺は本堂が重要文化財に指定されていて、瀬戸内寂聴氏が一時住職を務めた古刹でもある
駐車場から歩かなければならないこともあり断念した
不動の滝 (岩手県八幡平市高畑)
皮肉なもので20km程走った頃、雨も小降りになり止んだ
そんなとき「不動の滝」の案内板が目に入った
普段なら通り過ごすのだが、ハンドルを左に切っていた
滝に着くと若いカップルが写真を撮っていた
私の顔を見ると笑顔で挨拶をし「綺麗ですよね」と話しかけてくれた
滝の美しさよりも、この二人の清々しさの方が心に残った感じだ
二人の写真を撮ってあげると「記念になります。ありがとうございます」と笑顔
別れる際には「足元に気をつけてお帰りください」と
とても、いい気分になった
この滝だが管理者が「桜松神社」になっていた
盛岡八幡宮(岩手県盛岡市八幡町13-1)
途中、何度か強い雨が降り、コンビニや道の駅で避難していたが、盛岡市内に入ると空が急に明るくなった
市内で酒屋巡りをしていたが、諦めていた盛岡八幡宮を目指すことにした
「青銅灯籠(盛岡市指定文化財)」
「花手水鉢」が美しい
階段を上がると社殿が見えてくる
若い女性グループが正面で写真を撮っていたので斜めから
確かにインスタ映えする社殿だ
拝殿の鈴が小さく沢山付いていて、優しく心地よい音がする
社殿側からの眺め
撮影 令和5年10月5日
2023年秋 放浪の旅(5日目)秋田県・岩手県
道の駅「かづの」
前日の夕方、道の駅駐車場で沖縄ナンバーの男性に声をかけられた
年齢も同じで体型もよく似ているのでよく話しが合った(笑)
前日まで北海道に5ヶ月半も滞在し、車中泊で過ごしたというから驚く
現在は引退したが古文書などの修復を生業としていたという
なかには重要文化財に指定されているものもあったそうだ
これまで、いろいろな人との出会いがあったがこのような職業の人の話は貴重だ
今日は降水確率90%
観光は無理かも知れないが予定は立てた
大日靈貴神社(秋田県鹿角市八幡平堂の上16)
道の駅から数キロの場所にある由緒ある神社だが字が読めない
ネットで調べると、大日靈貴神社(おおひるめむちじんじゃ)と読むようだ
社伝によれば継体天皇の御代に大日示現社を創建
元正天皇の御代、名僧行基を下向させ、養老2年(718年)大日社を再建とある
昭和24年社殿全焼し、同26年拝殿は元の9間四面の土台に建立し、幣殿本殿を増築して、同31年竣工した
社殿内は薄暗く、この写真を見て、内部に鳥居があることを知った
毎年1月2日に行われている「大日堂舞楽」は秋田県内最古の1300年もの歴史をもち、国の重要無形民俗文化財に指定されている
次に40km先にある「天台寺」に向かい駐車場に着いたが、激しい雨で車外に出ることができず30分ほど待機していた
この寺は本堂が重要文化財に指定されていて、瀬戸内寂聴氏が一時住職を務めた古刹でもある
駐車場から歩かなければならないこともあり断念した
不動の滝 (岩手県八幡平市高畑)
皮肉なもので20km程走った頃、雨も小降りになり止んだ
そんなとき「不動の滝」の案内板が目に入った
普段なら通り過ごすのだが、ハンドルを左に切っていた
滝に着くと若いカップルが写真を撮っていた
私の顔を見ると笑顔で挨拶をし「綺麗ですよね」と話しかけてくれた
滝の美しさよりも、この二人の清々しさの方が心に残った感じだ
二人の写真を撮ってあげると「記念になります。ありがとうございます」と笑顔
別れる際には「足元に気をつけてお帰りください」と
とても、いい気分になった
この滝だが管理者が「桜松神社」になっていた
盛岡八幡宮(岩手県盛岡市八幡町13-1)
途中、何度か強い雨が降り、コンビニや道の駅で避難していたが、盛岡市内に入ると空が急に明るくなった
市内で酒屋巡りをしていたが、諦めていた盛岡八幡宮を目指すことにした
「青銅灯籠(盛岡市指定文化財)」
「花手水鉢」が美しい
階段を上がると社殿が見えてくる
若い女性グループが正面で写真を撮っていたので斜めから
確かにインスタ映えする社殿だ
拝殿の鈴が小さく沢山付いていて、優しく心地よい音がする
社殿側からの眺め
撮影 令和5年10月5日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます