今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2023年秋 放浪の旅(6日目)岩手県

2023年10月06日 | 旅日記
訪問日 令和5年10月6日

2023年秋 放浪の旅(6日目)岩手県

道の駅「石鳥谷」
強い雨や風に加え、気温が低く体に応えるほど寒い
昨夜は寒くて本当に寝たのか、寒くて眠れない夢を見たのか分からないまま朝を迎えた
この建物がトイレだとは思わないだろう(驚くほど綺麗)



木目で落ち着いた内装の休憩所にもなっている



地酒が並んでいる売店で思わず手を伸ばしそうになった
今日も90%の確率の雨予報、さらに「暴風警報」のおまけ付き
風が強いため雨雲と青空が交互にやってくる



三熊野神社<成島毘沙門堂>(岩手県花巻市東和町北成島5-1)
神仏習合だった頃の痕跡が石柱に刻まれている



この急で長い階段を上がってくるのは本当に大変だ
と思い、鳥居近くまで車で来た



本殿(岩手県指定文化財)



参拝しているご夫婦から情報提供を受ける



「十二番角力式」は幼児による泣き相撲として知られる角力(相撲)神事



土俵も本格的である



毘沙門堂(重要文化財)



兜跋毘沙門天像(重要文化財)は堂内に安置されていた



「成島観音」



私の住む北海道では見られない彼岸花(別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ))



収蔵庫にて一木造りでは日本最大の「兜跋毘沙門天像(重要文化財)を観る
拝観料500円の価値あり



丹内山神社(岩手県花巻市東和町谷内2-303)
三熊野神社<成島毘沙門堂>で声を掛けられた、ご夫婦から社殿の彫刻が美しいと言われた
これも何かの縁だと思い訪れてみた






本殿(岩手県指定文化財)



確かにすごい彫刻だ



お務めをしていた上品な女性宮司に聞くと、社殿内ある彫刻のように昔は極彩色だったそうだ



本殿裏の巨石は胎内石でくぐると御利益があると言われたが、体が太くて無理だった



それ以上に驚いたのは岩の上から伸びたこの巨木だ



日高神社(岩手県奥州市水沢日高小路13-13)
本殿が重要文化財に指定されていると知り訪れた






本殿(重要文化財)





駒形神社(岩手県奥州市水沢中上野町1-83)
陸中一宮だということで訪れた



着飾った親子連れの姿が多い
この時期「七五三」のお参りだということを思い出した



誰もいない社殿を撮るのに十数分待った



このような感じで次から次という感じである
和服姿の若い母親は魅力的だが、子供の面倒は親がみているようだ



道路を走行していると2台前を走っている大型トラックが急停止した
対向車のトラックもハザードを点滅して停まっていたので事故かと思った
よく見ると崖から老木が強風で倒れてきて道を塞いでいた
その後、若い衆が老木を寄せ片道だけ何とか通行できるようになった

黒石寺(岩手県奥州市水沢黒石町山内17)
ここは二度目である
重要文化財の仏像を観たかったが受付が閉まっていた



個性ある狛犬



薬師堂の彫刻



堂内は暗く何も見えないがカメラだと様子が分かる



駐車場に戻ると団体が入るということで受付が開いたので拝観をお願いして堂内に入った(拝観料500円)
この写真は四天王で重要文化財に指定されていた



この女性も御朱印をもらうため長時間待っていた(我慢強い)



撮影 令和5年10月6日
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