今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

松尾神社(石川県羽咋郡志賀町町居)

2019年03月05日 | 神社・仏閣
松尾神社
京都市西京区の松尾大社を総本社とする「松尾神社」。酒造の守り神として有名である
本殿が重文であることは朝に調べていたが、カーナビに入れる情報がなくあきらめていた
走行中に偶然案内標識を見つけて立ち寄ることにした

社号標
社号標には「松尾神社」と刻まれている



案内板の内容を記憶し、参拝することにした



鳥居
扁額には「松尾神社」
実は、ここから考えられない行動を私自身がとってしまったのだ



文化財に指定されている拝殿と本殿を探すため、周辺を歩き回ったのである
鳥居の目の前にあるということを知るまでまで、かなりの時間を要してしまった

拝殿(県指定文化財)
拝殿に関する資料がなく、本殿と同じ室町時代末期頃の造立と推定されるとのこと
宝永5年(1708)の他3度の修理の痕跡があるという



茅葺き屋根の拝殿はこれまで参拝した経験がなく、民家の物置と間違ってしまった



本殿(重要文化財)
承和元年(834)山城国の松尾神社を勧請し創立されたと伝えられる
覆屋により保護されているため、見ることはできなかった



幣殿・拝殿とつづく。祭神は、大山咋命、玉依比売命
本殿は正面柱間2m余り、一間社流造の形式



三猿



撮影 平成30年10月19日

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