先ほど書いた、ふるさと喜多方の文中、成人の日と書いた昨日は十四日です。お詫びして訂正します。福島県では十四日に成人式を挙げた市町村はありません。ほとんどが十三日に行われました。歳をとると、いまだに十五日が成人の日とつい勘違いします。祝日の日にちが毎年の様に変るのは感心しませんね。では、又。
昨日、成人の日の十四日地元公民館で、昨年募集した表記「私たちのふるさと喜多方」を考える作文の表彰式が行われました。地元公民館の主催でおこなわれ、百点近くの応募があり、入選の発表と受賞者の表彰が行われました。それぞれの特選の作文が受賞者により読み上げられました。私は応募しませんでしたが大変興味があったので行って来ました。公民館の近くに住んでます。地元の小中学生の応募が多くて一般の方は少なかったようです。五年生と六年生・中学生・一般の部の特選の作品さてどんな作品だったでしょう。簡単にメモしてきましたので書いてみます。五年生は女子生徒です。後日公民館報に氏名と作品が発表になりますが、今は氏名は伏せておきます。彼女の作品は・・・私達の喜多方は緑が多くて水が豊富です、きれいな空気と自然、森林公園もあります。蔵や米、温泉など昔から自慢出来る街です。沢山の観光客がおとづれます。ゴミを無くしてきれいな街にし、おもいやりの心で、笑顔で挨拶出来る街に、喜多方に来て良かったと言われる街にしたい。・・・素晴しい作文ですね、これって私達観光ボランティアが何時も言われていることです。六年生も女子生徒です。彼女の作品は・・・心の温かいふるさとに、とゆうことで、冬の寒さは厳しいが(冬きたらしば春遠からじ)です。春を迎える喜び訴えてました。やはり豊富な地下水、水がきれいだから酒も旨い、ラーメンも旨い、田んぼや畑が自然がきれいだから好きです。映画館が無いけれど心の温かい街にしたい・・・と言ってます。中学生は男子生徒で、ゴミの無い街にしようと訴えてます。来月の公民館報が楽しみです。機会を見て又作文の件書きます。作文も素晴しいが、なんと言っても生徒さんたちの気持ち、心が偉いと感心しました。今朝の喜多方は零下五度(家の前で)カチンカチンに凍りついてます。でも少し日差しが差してきました。