蔵の街、喜多方市内に出雲神社と諏方神社が鎮座してます。北宮諏訪神社は会津北部の総鎮守として街の人は、お諏訪さまとして親しみ敬われています。会津若松の諏訪神社を南宮、喜多方の・当時は北方の諏方神社を北宮と呼んだようです。本日カメラを持って神社の前を通りました。神社の方々が清掃をしてました。声を掛けて数枚写してきました。「来月郡山の開成山大神宮の関係者の方々が参拝に訪れるそうです。」「あ、そうですか決まり次第連絡下さい、私が対応、案内します。」と若い神官のご返事でした。今閉めたばかりの本殿へどうぞと言って案内して頂きました。私は初めて本殿へ上がりました。主祭神は「建御名方命」たけみなかたのみこと。・・「八坂刀売命」やさかとめのみこと。・・永和元年(1375)に信濃の国諏訪郡から勧請と言う歴史ある神社です。古くから農耕・生活・武家の神・そして市神・市場の神として商売繁盛の神として、正月の初市を司る神でもあるそうです。