蔵の街・喜多方恒例の会津天神様の蔵めぐりが市内多くの商店等の協力で、本日4月13日(日)~5月11日(日)まで行われます。パンフレットには喜多方の魅力再発見・まちじゅうがギャラリーと書いてあります。そのパンフの絵のモデルになった天神様が本日の画像です。昨年も書きましたが、・・・会津天神様は郷土玩具の一つで張り子でできた人形です今から役400年前、藩主・蒲生氏郷が会津の産業発展のため、京から職人を呼び寄せて作らせたのが始まりとされ東北最古の張り子といわれています。会津天神は「学問の神様」として広く親しまれている菅原道真公を祀ったものです、会津では男の子が生まれると、賢く・素直に成長しますようにと願い、会津天神を贈る習慣があります。会津天神のとても上品で端麗な顔は日本一ともいわれています。・・・とパンフレットに書いてあります。市内80軒近くの店や施設で展示してありますから、まちじゅうがギャラリーです。天神様と共に五月の飾りが(武具・甲冑)等も展示してありますので、期間中ぜひ蔵の街・喜多方へお出でいただきゆっくりと街なかを散策して下さい。お雛様同様いろんな天神様にあえます。本日、もう新聞でみたので、「天神様」と言って蔵のまち案内所に数組の観光客の皆さんがお見えになったそうです。上記の通り元は張り子の天神様人形から始まったのですが、今では多種多様な天神様がありますので、順次画像で紹介してまいります。明日も天神様です。