



蔵のまち、喜多方から、
タイトルにあるように美しい夕日を観に日本海へ行ってきました。
山形県・湯の浜温泉です。お部屋から美しい夕日をご堪能ください、と書いてあります。
バスに乗っての一泊旅行です、晴天に恵まれて楽しい旅でした。
日本海の海の幸を堪能してきました。山形から鶴岡へ向かいました。
鶴岡のガイドマップには、出羽三山を仰ぎ日本海を望む・米どころ庄内平野に位置する鶴岡市、庄内藩酒井家14万石の城下町として古くから栄え、市内を貫流する内川や屈曲した町割り、数多くの史跡や文化財がいにしえの面影を今に伝える。・・・と記してあります。
何処へ行っても「庄内」一色です。地元の人々は庄内藩に誇りを持っています。江戸時代に一度も国替えがなかった藩、それを阻止した藩民、徳川家の信頼も厚く、幕末の江戸市中の治安警護を担った庄内藩です。そして会津藩は京都守護職へ。
庄内藩と言えば藤沢周平の小説をぜひ読んでください。
昨年は曇り空で降雨でした、夕日は全く見えませんでした。今回は御覧のように素晴らしい夕日を見てきました。水平線からあっと言う間に沈んでしまいます。2分もかかりません、下の画像は20分まえの夕日です。
鶴岡で老舗の漬物屋「本長」へ寄り漬物蔵の見学と買い物を楽しんできました。





ガイドさんが案内をしてくれます。200年使い込んだ桶を今も使っています。今の時期の人気漬物は藤沢かぶの甘酢漬けと、たまり漬けなそうです。両方を求めてきました。
私は店の表に在るクロマツが気に入りました。街のあちこちに立派な黒松が在ります。


カメラを構えて街並みや蔵を探しましたが、バスが通ったルートには蔵は見られません、画像真ん中にに写っている蔵この様な蔵が多いようです。板囲いをした倉、板蔵が目につきました。屋根が殆ど黒い瓦屋根です。これは日本海側を南下して新潟県に入っても続きます。


昨日~本日のルートは何処も未だ紅葉していません。
新潟県から阿賀野川に沿って会津に入ります。そこでやっといくらが紅葉が見える程度です。日本海側の紅葉は今月末頃からでしょう。
会津地方裏磐梯は今紅葉の見頃を迎えました。