蔵のまち、喜多方から 甲斐本家蔵座敷(国登録有形文化財)を紹介します
本日は弱い雨が一日中降り続きました、気温も上がらず秋の気配が日 一日と深まりつつあります
甲斐本家蔵座敷は、蔵のまち喜多方を代表する蔵の一つです、重厚な風格が漂う蔵座敷です。
当ブログでは四季折々に紹介しています,今週は外国のお客様をお迎えして甲斐本家へ訪れます。
大正6年から7年の年月をかけて建てられた蔵座敷と店舗蔵、、建築を始めてから100年を迎えます。
五十一畳の蔵座敷、深川の木場からよりすぐりの銘木を取り寄せました。金雲の壁、襖をはめこむ
一枚の檜板を数ミリ幅でくり抜いた筬欄間(おさらんま)、本日の画像にはありませんが
店蔵には欅の大木を削って造られた、らせん状の吊階段が在り、当時の職人の優秀性を物語っています。
庭の築山の紅葉が見事です、例年11月の中旬でしょうか、
甲斐本家は11月26日までの限定公開です、入館料大人400円・高中小生150円、