「西洋サクラ草(プリムラ・マラコイデス)」 サクラソウ科 ☆3月25日誕生花☆
花言葉は… 気取らない愛・素朴・初恋



今朝の最低気温は午前6時の7.9℃。 最高気温は午後3時の20.2℃。
最高気温がとうとう20℃を越えました。 これは4月下旬GW前の気温だそうです。
朝方、和泉山脈の向こうに薄い雲が有りましたが、日中は今日も快晴でした。
《朝散歩… 和泉中央住宅街 8.7㎞ 12,455歩 2時間30分》
今日は 「西洋サクラ草」 を撮りに行って来ました。
先日 “シレネ・カロリニアナ” で庭を真っ赤にしておられるお宅を紹介しましたが、
今日のお宅は 「西洋サクラ草」 で囲っておられます。 中庭もこの花で一杯です。

内も外も “桜草” だらけです(笑。 これだけ咲いているとちょっと壮観ですね。
毎年こんな状態で咲かせておられます。
このお宅の奥様が… と思いきや、咲かせておられるのは私より3歳年上の小父さんです(笑。
退職した8年前に3株の “桜草” を買って、そのタネからこんなに増やしたのだとか。
今日の花は 「西洋サクラ草(プリムラ・マラコイデス)」 です。


春らしく明るい桜色、好きな花です。 「西洋サクラ草」 は茎に白い粉が吹くので、
別名 「化粧桜」 とも 「乙女桜」 とも呼ばれています。
原産地は中国南部、雲南省や四川省辺りですが、ヨーロッパに持ち込まれて改良されたので
「西洋…」 の名が付いているのだそうです。


「プリムラ」 の語源はラテン語の “primos” で、第一の、最初の、という意味で、
早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられたのだそうです。
“プリマドンナ” は、 “プリマ” が第一のと云う意味で、 “ドンナ” は
女性という意味… オペラで第1位の女性歌手の事を指すのだそうです。
“プリ・マドンナ” ではなくて “プリマ・ドンナ” なんですね。
でも “マドンナ” って言葉も良く言いますよね。 それは
【“マドンナ” はイタリア語で 「我が淑女」 の意味で、転じて人気のある美女を指す】
…だそうです。 語源が全く違うんですね。

ドイツの 「サクラ草」 伝説…
【昔々、ドイツのある村に “リスベス” という少女が母と2人で住んでいました。
母は重い病に罹っていましたが、貧しくて薬を買うお金がありません。
せめて花でも摘んで慰めようと、草原に咲いているサクラ草を採りに行きました。
しかし、美しい花を手折っては可哀そうと思い、花の周りの土を手で掘っていました。
そこに “花の妖精” が現れ…
「なんと云う優しい心を持った娘、私は何百年もそんな人を待っていたのです。
この道を真っ直ぐ行くとお城が有ります。 門の鍵にはそのサクラ草を差し込めば
開きます」 と教えました。

“リスベス” がお城に入ると“ 花の妖精” が待っていて、部屋には沢山の宝物があり、
妖精はそれらを娘のポケットに押し込み、「さあ、急いで立ち去りましょう。
門が開いているのは数分だけなの。 以前ここに来た人は欲に目が眩み、
沢山持ち出そうとして閉じ込められ、一生をこの部屋で過ごしたの」
“リスベス” はその宝で薬を買い、母を看病しました。
するとお母さんは奇跡的に回復し、その後は幸せに暮らしたと云うことです…】

“サクラ草” はドイツ語で 「鍵の花」 と呼ばれ、春の扉を開ける花として
親しまれているそうです。 イギリスでは、鍵を管理する聖ペテロにちなみ
「ペテロの草」、スウェーデンでは、「五月の鍵」 と呼ばれているそうです。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《3.8㎞ 5,424歩 1時間15分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
今日は “ホワイトデー” です。 6年生にもう “お菓子の詰め合わせ” でも無かろうと、
ちょっとこじゃれた星形の缶に入ったクッキーを用意しました。
「これはのぅ、今日がホワイトデーでも有るんじゃが、6年間おっちゃんと
お喋りしてくれたお礼でも有るんじゃ。 ハイ、卒業おめでとう」
「えっ?・・・おっちゃんありがとう」 「えっ? 私はホワイトデー上げてないのに…」
まぁ家庭、家庭で事情や教育方針が有るでしょうからね。
「いやいや、ええんじゃええんじゃ、おっちゃんと仲良うしてくれたお礼じゃ。
お前らとの話は楽しかったでぇ。 ありがとうのぅ。 今度どこかでおっちゃんを見掛けたら
“おっちゃ~ん” って呼んでくれや」 「うん、呼ぶ呼ぶ」(たのむよ~・笑。
今日の歩数 17,880歩 (桜草を撮りに朝散歩+6年生ありがとう見守り)
今月の歩数 192,409歩=134.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 751,597歩=526.1km
花言葉は… 気取らない愛・素朴・初恋




最高気温がとうとう20℃を越えました。 これは4月下旬GW前の気温だそうです。
朝方、和泉山脈の向こうに薄い雲が有りましたが、日中は今日も快晴でした。

今日は 「西洋サクラ草」 を撮りに行って来ました。
先日 “シレネ・カロリニアナ” で庭を真っ赤にしておられるお宅を紹介しましたが、
今日のお宅は 「西洋サクラ草」 で囲っておられます。 中庭もこの花で一杯です。

内も外も “桜草” だらけです(笑。 これだけ咲いているとちょっと壮観ですね。
毎年こんな状態で咲かせておられます。
このお宅の奥様が… と思いきや、咲かせておられるのは私より3歳年上の小父さんです(笑。
退職した8年前に3株の “桜草” を買って、そのタネからこんなに増やしたのだとか。



春らしく明るい桜色、好きな花です。 「西洋サクラ草」 は茎に白い粉が吹くので、
別名 「化粧桜」 とも 「乙女桜」 とも呼ばれています。
原産地は中国南部、雲南省や四川省辺りですが、ヨーロッパに持ち込まれて改良されたので
「西洋…」 の名が付いているのだそうです。


「プリムラ」 の語源はラテン語の “primos” で、第一の、最初の、という意味で、
早春に他の花に先駆けて咲くことから名づけられたのだそうです。
“プリマドンナ” は、 “プリマ” が第一のと云う意味で、 “ドンナ” は
女性という意味… オペラで第1位の女性歌手の事を指すのだそうです。
“プリ・マドンナ” ではなくて “プリマ・ドンナ” なんですね。
でも “マドンナ” って言葉も良く言いますよね。 それは
【“マドンナ” はイタリア語で 「我が淑女」 の意味で、転じて人気のある美女を指す】
…だそうです。 語源が全く違うんですね。


【昔々、ドイツのある村に “リスベス” という少女が母と2人で住んでいました。
母は重い病に罹っていましたが、貧しくて薬を買うお金がありません。
せめて花でも摘んで慰めようと、草原に咲いているサクラ草を採りに行きました。
しかし、美しい花を手折っては可哀そうと思い、花の周りの土を手で掘っていました。
そこに “花の妖精” が現れ…
「なんと云う優しい心を持った娘、私は何百年もそんな人を待っていたのです。
この道を真っ直ぐ行くとお城が有ります。 門の鍵にはそのサクラ草を差し込めば
開きます」 と教えました。


妖精はそれらを娘のポケットに押し込み、「さあ、急いで立ち去りましょう。
門が開いているのは数分だけなの。 以前ここに来た人は欲に目が眩み、
沢山持ち出そうとして閉じ込められ、一生をこの部屋で過ごしたの」
“リスベス” はその宝で薬を買い、母を看病しました。
するとお母さんは奇跡的に回復し、その後は幸せに暮らしたと云うことです…】


親しまれているそうです。 イギリスでは、鍵を管理する聖ペテロにちなみ
「ペテロの草」、スウェーデンでは、「五月の鍵」 と呼ばれているそうです。

今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
今日は “ホワイトデー” です。 6年生にもう “お菓子の詰め合わせ” でも無かろうと、
ちょっとこじゃれた星形の缶に入ったクッキーを用意しました。
「これはのぅ、今日がホワイトデーでも有るんじゃが、6年間おっちゃんと
お喋りしてくれたお礼でも有るんじゃ。 ハイ、卒業おめでとう」
「えっ?・・・おっちゃんありがとう」 「えっ? 私はホワイトデー上げてないのに…」
まぁ家庭、家庭で事情や教育方針が有るでしょうからね。
「いやいや、ええんじゃええんじゃ、おっちゃんと仲良うしてくれたお礼じゃ。
お前らとの話は楽しかったでぇ。 ありがとうのぅ。 今度どこかでおっちゃんを見掛けたら
“おっちゃ~ん” って呼んでくれや」 「うん、呼ぶ呼ぶ」(たのむよ~・笑。
今日の歩数 17,880歩 (桜草を撮りに朝散歩+6年生ありがとう見守り)
今月の歩数 192,409歩=134.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 751,597歩=526.1km