ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 バラ科 

2018-03-24 19:54:44 | 日記
   「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 バラ科 ☆3月11日の誕生花☆
         花言葉は… 愛嬌・殊勝・懸命・静かな思い



 今朝の最低気温は午前6時の2.6℃。  最高気温は午後2時の15.4℃。
今日も良く晴れました。 ポカポカ陽気というより汗ばむ陽気でした。
桜も一気に開花が進むでしょう。 今年は3月中に満開を迎えそうです。


  《朝散歩… 蜻蛉池公園 10.2㎞ 14,591歩 2時間45分》
散歩に出た9時の気温は9.0℃。 家に居ると寒いのですが外で日差しを浴びると
汗ばむ暖かさ。 早々に上着を丸め腰に巻いて歩きました。  
今日は蜻蛉池公園に「レンギョウ(連翹)」 を撮りに行ったのですが、少し早かったようです。
園内の早や咲きの桜が満開で、春休みと云う事も有って子供連れで訪れ、
お弁当を広げている人が多かったです。


 今日の花は昨日予告した 「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 です。

花が咲いていない時はただの草(木)ですが、花が咲くと俄然自己主張します。
今年は深い刈り込みがされなくて、長く伸びた枝に花が一杯に付いて見事でした。


↑の写真は昨年、下↓とほぼ同じ場所から撮った写真です


↑これが昨日の様子です(ねっ、全く違うでしょう? 豪華でしょう? ・笑。 


「雪柳」 の名前は、葉が柳の葉に似て細長く、花が枝一杯に雪が積もったように
咲くところから付けられました。 新葉が出るよりも花が先に開きます。
花の重みで枝がしなり、まるで滝を流れ落ちる水飛沫のようです。
その見事さから全体を見てしまいがちですが、小さな花一輪も清楚で美しい花です。
花が散った後の地面は、雪が一面に積もったようにも見えます。


別名は 「コゴメバナ(小米花)」 といいます。 
“小米(こごめ)” とは精米する時に砕けて小さくなった米の屑の事で、
花がそれ程小さい事に由来しています。 
私は以前から 「コゴメザクラ(小米桜)」 と呼んでいました。
地方によってはそうとも呼ぶそうです。
ひげが高校に入学した時、校庭の花壇にこの花が咲いていたのを覚えています。  
原産地は日本とも中国とも云われ、中国では 「噴雪花」 という名が付いているそうです。

 
この名前も感じが出ていて良い名前ですね。 「噴雪花」 のように撮ってみました(笑。




良く見ると淡いピンクの花が写っています。 「ピンク雪柳」 です。 
「ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)」 とも呼ばれます。
普通の白い 「雪柳」 の改良品種らしいのですが、いつ頃から出回り始めたのでしょう。
ここ数年良く見るようになりました。 
花付きは 「雪柳」 ほど密ではなく、花も少し大きいのでちょっと荒い感じですね。
咲き切ってしまえば、僅かにピンクがかっているかなと思う程度で、ほぼ白色。 
この花だけを見ると 「ピンク雪柳」 と気付かないかも知れませんが、
「白い雪柳」 と比較してみるとやはり少しピンクがかっています。
そして 「白い雪柳」 より立ち性で 「白い雪柳」 の上に抜きん出ている事が多いです。


蕾はピンクと云うより赤、花と蕾が混在している時期が見ごろでしょうか。


今日の歩数   14,591歩 (ポカポカ陽気の朝散歩)
今月の歩数  303,169歩=212.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  862,357歩=603.6km
コメント (6)
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