ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「シクラメン」 サクラソウ科 

2018-12-23 21:03:01 | 日記
      「シクラメン」 サクラソウ科 ☆12月7日の誕生花☆
          花言葉は… 内気・はにかみ・嫉妬



 今朝の最低気温は午前3時の9.5℃。   最高気温は午後1時の15.5℃。
午前中は雲が多いながらも日差しも有りました。 午後は曇り、夕方少し雨が降りました。
日差しは途切れがちでしたが、風も無く暖かい一日でした。


 今日は一歩も家から出ず  “全国高校駅伝” を見て過ごしました。
男子は世羅(広島)と倉敷(岡山)の一騎打ちになりました。
大会前の世羅評は “上位の力は有るが優勝争いには…” 程度の評価でした。
順位を予想する場合、どうしても地区予選のタイムを参考にします。
世羅は広島の予選大会に留学生の “ムワニキ” が走っていなかったんですね。
その1年生の “ムワニキ” を4区(8km)に起用。

1位倉敷と45秒差の3位でタスキを受けると、1kmで2位埼玉栄を捉え、
5kmで倉敷を抜きトップに躍り出ました 
結果、ムワニキは2位倉敷に20秒の差をつけて5区の選手にタスキリレー。
区間記録タイの快走でした。 インタビューは果敢にも日本語での受け答えでした。
たどたどしい日本語は可愛かったですね(って言うかチンプンカンプン 笑。 
でもまだ1年生…あと2回走れます。来年、再来年と日本語が上手になっている事でしょう。
来年、再来年のインタビューが楽しみです (笑。

ムワニキの快走で2位倉敷に20秒の差をつけましたが、5区で17秒差に詰められ…
6区で逆転され… トップ倉敷に12秒差でアンカーへ。
7区の世羅の選手は倉敷の選手より5000mの持ちタイムは良いんですよね。
再逆転を期待したのですが、倉敷に14秒差で逃げ切られました (残念。
でも、最終区での両アンカーの対決には手に汗を握りました。 
 倉敷の優勝タイムは… 2時間2分9秒でした。 



 今日の花は 「シクラメン」 です。





この時期、花屋さんの店頭は半分以上 「シクラメン」 と “ポインセチア” で占められています。 
【冬の花といえば】 gooランキングによると、1位シクラメン、2位クリスマスローズ、
3位が葉牡丹、以下、水仙、パンジーと続きます。
原産地はトルコ、イスラエル付近で、日本には明治の中頃に入って来たそうですが、
今ではすっかり冬の花として無くてはならない花になっていますね。 






「シクラメン(Cyclamen)」 の名前は、蕾がネジの様に巻き上がっているところから
“cycle” が語源になっているそうです。
和名は 「カガリビバナ(篝火花)」、赤い花は燃え盛る炎の様に見えますね。
もう一つは 「豚の饅頭」。 これは原産地のトルコ、イスラエル付近で、
雌豚が好んでこの花の地下茎を食べるところから名付けられた
英名(sow-bread) “雌豚のパン” を、日本語に直訳したものだそうです。






 「シクラメン」 伝説… 
【昔、花好きのソロモン王が、王冠に花のデザインをしようと、
様々な花たちと交渉しましたが断られました。
 最後に “あなたの美しい姿を王冠に飾りたいのだが” と 
「シクラメン」 に許可を得に行きました。 
唯一承諾してくれた花が 「シクラメン」 でした。 
それまで上を向いて咲いていた 「シクラメン」 は、嬉しさと恥ずかしさで、
以来うつむいて咲く様になったという事です】

今日の歩数   0歩。
コメント (4)
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