ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「カトレア(洋蘭)」 ラン科 

2018-12-25 21:33:56 | 日記
            「カトレア(洋蘭)」 ラン科 
     ☆誕生花…品種により1月13日,10月14日,11月24日,12月13日☆
         花言葉… 優雅な女性・魔力・成熟した魅力


             (花の文化園・大温室にて)

 今朝の最低気温は午前6時の2.5℃。  最高気温は午後1~3時の11.5℃。
朝はこの冬一番の冷え込みでした。 ですが日中はほぼ快晴で日差したっぷり。
風も無く、気温も上がり、穏やかな暖かい一日でした。


  《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 10.2㎞ 14,590歩 2時間30分》
今日は散歩に出ず、年賀状を何とかしなければと思っていたのですが、この好天気です。
気持ちとは裏腹に身体が散歩に出たいと…(笑。 散歩に出た9時の気温は5.5℃。



 花言葉について…  自分の誕生花に良い言葉が付いていれば気分が良いですが、
暗い言葉だと嫌ですよね。 花言葉はこんな事のようです…
事の発端は17世紀初頭のトルコで、花に言葉を添えて贈る習慣が生まれたそうです。 
それが17世紀、イギリスを経てフランスに伝わり、800種以上の花に
花言葉を添えた本が発行されて全世界に広まったと云う事です。

 
花言葉はヨーロッパの伝説、神話、故事来歴、詩文、聖書に由来するものが多いそうです。 
また、民族の歴史や風習、宗教により、世界共通ではないそうです。
日本では “日本花普及センター” が従来の花言葉からイメージの悪い言葉を除いて、
新しい花言葉を作って普及に努めているそうです。 不吉な言葉はイヤですもんね。


 今日の花はこれまでに撮り溜めていた 「カトレア」 です。





「カトレヤ」 は “パフィオペディルム”・“デンドロビウム”・“シンビジウム” と共に
四大洋ランの一つとされ、 “洋蘭の女王” と呼ばれています。
しかし派手な花ですねぇ。 舟木一夫さんの “♪花咲く乙女たち” の中でも
カトレアのように派手なひと 鈴蘭のように愛らしく また忘れな草の花に似て
気弱でさみしい眼をした子… と歌われていますね。






「カトレア」 の名前は、この属の最初の収集者で最初に栽培で花を咲かせた
“William Cattley” に因むそうです。
彼が南米から送ってもらった植物の梱包材(根を緩衝材として)として使われていた
この着生植物に興味を持ち、栽培してみたところ予想もしなかった見事な花をつけたそうです。
和名は植物学者の牧野富太郎が、花の美しさを日の出に見立てて 「ヒノデラン(日の出蘭)」 
と名付けたそうですが、今では 「日の出蘭」 と呼ぶ人はいないでしょうね(笑。



 
中南米の熱帯・亜熱帯地域(コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、エクアドル)が原産地。
【アンデス山脈などの標高100m~1500m程度の森林地帯に産する着生植物であり、
木の樹皮に付着して生活する】 …だそうです。
いかにも高級そうな花、まさに高嶺の花ですね。 
ブラジル、コロンビア、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、フィジーの国花だそうです。


今日の歩数    14,590歩 (緑ヶ丘周辺を朝散歩)
今月の歩数   233,675歩= 163.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3170,447歩=2219.3km
コメント (2)
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