ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ナンテン(南天)」 メギ科 

2022-12-14 07:55:41 | 日記
     「ナンテン(南天)」 メギ科 ☆12月5日の誕生花☆
         花言葉… 私の愛は増すばかり・良い家庭・福をなす




12月14日(水) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち晴” です
昨日の予報は “雨のち晴” でした。予報通り10時前には雨は上がり、
 昼過ぎからは美しい青空が広がり、日差しが復活しました。
 最低気温は8.5℃、最高気温は13.5℃と、この時期にすればまずまず日和でした。
 問題は今日以降です。 今日の予報は “ “曇のち晴” ” で、未明に一時雨が激しく降りました。
 今日の気温の変化を1時間ごとの予報で見てみると、昨晩から奇麗な右肩下がりの一直線です。
最高気温が昨夜0時の11.5℃、今朝5時の10.5℃、9時が9.1℃、13時が6.9℃、17時が4.4℃、21時が3.6℃… 
明朝は2℃台の予報です。風も強く、西北西の風6~7m/sの予想。こりゃぁ、どこも行かずに家で ←に限る

 【近畿地方の天気予報】 北部は雨雪の強まりに注意  by ウエザーニュース
水曜日の中部や南部は日差しが届くものの、奈良県南部ではにわか雨や雪の可能性があります。
北部は雨や雪が降り、強まって雷やアラレ、突風のおそれも。
沿岸部では強風による横殴りの降り方や高波に注意が必要です。



 「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」「岸和田市小中学生絵画展」
 子供たちの描いた力作絵画を紹介します。 ※ 前回紹介した絵を再びの…事もあります
 (どの絵をアップしたか記憶があいまいで… あっちの方、だいぶ進行しています
 

          “和泉市・市民文化祭 子供絵画展”… 
 
今日の読み聞かせの絵は、4年生が描いた「月夜のみみずく 」です。
 有名な童話でタイトルだけは知っていても、内容は知らないとか、結末をしらない… 
 そんな事って多いですね。 昨日までアップしていた「セロ弾きのゴーシュ」もその一つでしたが、
 この「月夜のみみずく 」は題名すら知りませんでした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社


 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。

  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、そのわくわくした気持ち。
  そしてとうとうみみずくが現れ――
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です

「月夜のみみずく」⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
小学生になった気持ちになって聞いてみてください  
それにしてもこの “みみずくの絵”、羽の一枚一枚を微妙に違う色で丁寧に描いていますねぇ。
そしてあの赤い目… この物語に書かれているみみずくの神秘性、怖れがあの目になったのでしょう。
あの目が絵を引き立て、魅力のある絵にしています。 


⇩ 下は以前紹介したことのある絵です。 覚えておいででしょうか。
“和泉市こども絵画展”… 今日の絵は6年生(男の子)が描いた「僕の使い慣れた教室」です。


6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや
履いているシューズや、学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。
今日の絵は教室の絵ですね。 教室の乱雑なゴチャゴチャした感じが良く描かれています。
ひげたちが小学生の頃の机は二人分がくっ付いていましたが、今は一人一人の机ですね。
黒板は緑板に… でも昔と決定的に違うのはテレビ(左上)が有る事ですね(笑。



        世界中の人々が、安心して暮らせる平和な世の中になりますように(祈。



 今日の花は “難を転ずる” とされ、縁起が良い植物 「ナンテン(南天)」 です。





“福寿草” との寄せ植えは、“難を転じて福となす” …更に縁起が良いそうです。
災難避け、魔避けに玄関、手洗い、鬼門にあたる場所に植えると良いとされます。
床飾りや、祝い事にもよく使われ、案外身近な植物ですね。



 によると…〖本州の関東より西、四国、九州など比較的あたたかい地域の山林に自生する常緑
もしくは半常緑性の低木です。丈夫で枝もあまり横に広がらず、害虫も少なくて縁起木(後述)でもあるので、
玄関先や庭によく植えられています。樹形は株元からたくさんの細い幹をまっすぐに伸ばして、株立ち状になります。
初夏になると茎の頂点から花軸を伸ばして、小さな白い花がまとまって咲き円錐状になります〗




〖花後につく果実は晩秋から冬にかけて熟して真っ赤に色づき、鳥たちがついばみます。
葉っぱは濃緑色でややかため、表面には光沢があります。葉には防腐作用があることが知られており、
おせち料理や赤飯、魚料理などに添えられます〗


     ↑ “ピラカンサ” と見まごうばかりの実の多さですね。



お祝い事の赤飯などの上に 「南天」 の葉をのせる事が有りますが、これは縁起を担ぐ意味の他に、
葉に含まれるアルカロイドの成分が腐敗予防に役立っているそうです。 薬効成分も有るのですね。


「南天」 で作った “箸” もそうでしょうか。 
そういえば、のどの炎症に効くとされる “南天のど飴” というのも有りますね。
また雪でウサギを作った時の “お目々” は 「南天」 の実、葉は耳に差しますね。

⇩ 変種で黄色をおびた白い実を付ける 「南天」 も有ります。




「シロミナンテン(白実南天)」 と呼ばれて区別されているそうです。
赤い実に比べてやや大きな実を付けます。




葉、茎など全体に赤味が無く、紅葉はしません。  
原産地は中国、インドで、古い時代に渡来し野生化したと云われています。


   


【新型コロナ 厚労省まとめ】214人死亡 17万5961人感染  NHK 12月13日
 国内 新型コロナウイルス感染者 17万5961人。
 一週間前の同曜日発表の人数より 3万8697人増加。
 死者は新たに 214人の報告がありました。
 重症の患者は前の日より22人増え 431人。☆
 
 東京都 新型コロナ1万9800人感染確認 12人死亡。
 一週間前の同曜日発表の人数より 4299人増加。
 重症の患者は前の日より4人増えて 19人。☆  

 大阪府 新型コロナ 1万679人感染確認 9人死亡。
  一週間前の同曜日発表の人数より 2720人増加。
 重症の患者は前の日と同じ 37人。☆ 

 ⇧ 表は 日テレ NEWS より    雑感… 全国・東京・大阪、いずれも1週間前より増加
                       

コメント (2)
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