「エリカ 4種」 ツツジ科 ☆2月15日の誕生花☆
花言葉は… 孤独・博愛・幸運
「ウインターファイヤー」
> 12月30日(金) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です
昨日の予報は “晴” でした。このところ大阪は穏やかな天気が続いています。
昨日も終日柔らかな日差しが降り注ぎ、最低気温は5.0℃でしたが、
最高気温は10.3℃まであがり、日差しのもとではプチ小春日和でした。
今日も和泉市の予報は “晴” です。今朝も良く晴れています。最低気温は4.2℃でした。
1時間ごとの予報を見てみると、高気温は9.0℃ですが、一日中日差しがあり、
風も弱く、穏やかな日になりそうです。 近畿の太平洋側はこの先もしばらくは好天気が続くようです
〖近畿地方の天気予報〗 晴れたり曇ったり 防寒必須 ウエザーニュース
金曜日は日差しが届くものの、北のエリアほど雲が広がりやすくなります。特に、北部はにわか雨や雪が心配です。
朝晩はぐっと冷え込み、昼間も寒くなるため、お出かけには防寒フル装備が欠かせません。
「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」「岸和田市小中学生絵画展」
子供たちの描いた力作絵画を紹介します。 ※ 前回紹介した絵を再びの…事もあります
(どの絵をアップしたか記憶があいまいで… あっちの方、だいぶ進行しています
「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」…
今日の読み聞かせの絵は、小学3年生が描いた「どんぐりと山猫」です。
《Wikipedia》によると…『どんぐりと山猫』(どんぐり と やまねこ)は、宮沢賢治の童話。
1924年(大正13年)に刊行された短編集『注文の多い料理店』に収録されている。
係る短編集は賢治が生前に出版した唯一の作品集である。
「どんぐりと山猫」はこんな物語です 《 マルノートより》
登場人物 かねた一郎……主人公の男の子。尋常小学校の3~4年ぐらい。
山猫……裁判長。陣羽織や黒い長い繻子の服を着て堂々とした紳士風の猫。
馬車別当…山猫の部下。馬車を運転する係。奇体な片眼の男。
どんぐり達…赤いズボンを履いた金色のどんぐり。自分は偉いと思いたい。
おかしなはがきが一郎のもとに届きました。山猫からで、内容は明日の裁判の招待でした。
一郎はうれしくてたまりません。 山猫の顔や、その裁判のようすを思い浮かべながら、その日は眠りにつきました。
次の日の朝、一郎は山に向かいました。
坂をのぼり切ると、にわかに、うつくしい黄金きんいろの草地が目の前に広がりました。
そこに、せいの低い気味の悪い男が立っていました。
男は山猫の馬車別当(御者。馬車を運転する人)でした。
「あのはがきはわしが書いたのだよ」男が言います。 気の毒になった一郎は、文章がうまい、と男にお世辞をいいました。
風がどうっと吹きました。「よくいらっしゃいました。どんぐりどものあらそいでこまったことになったので、
あなたのお考えをうかがいたいと思ったのです」黄色い陣羽織を着た山猫が現れました。
足元からは、塩のはぜるような音がしてきます。それは、三百以上の黄金のどんぐりでした。
どんぐりたちは何かを叫んでいます。
「大きいからえらい」「頭がとがっているからえらい」
「せいが高いからえらい」つまりは、
「自分がいちばんえらい」と言っています。
山猫がなかなおりをするように言ってもききません。
「どうしたらいいでしょう」
山猫がたずねたので、一郎は答えました。
「このなかでいちばんばかで、めちゃくちゃで、
まるでなっていないようなのが、いちばんえらいと
いい渡してください。ぼくお説教できいたんです」
それを山猫がどんぐりに伝えると、どんぐりたちは
しいんとして堅まってしまいました。
裁判は終わりました。「ありがとうございました。私の裁判所の名誉判事になって、これからも来てください。」
山猫はさらに一郎に言います。
「呼び出しのはがきの文句は、用事これありに付き、明日みょうにち出頭すべしと書くのはどうでしょう」
その文句はなんだか変だと感じたので、一郎は笑いながら断りました。山猫は残念そうでした。
「わかりました。今日のお礼は黄金のどんぐり一升と、塩鮭のあたまとどっちをおすきですか」
「黄金のどんぐりがすきです」「はやく、どんぐりを持ってこい。めっきのどんぐりをまぜてもいい」
どんぐりを受け取り、別当の馬車に乗り、一郎は帰りました。
自分の家の前についた時には、黄金のどんぐりは茶いろのどんぐりに変わっていました。
それからあと、山ねこ拝というはがきは、もうきませんでした。
出頭すべしと書いてもいいと言えばよかったと、一郎はときどき思うのです。 - 宮沢賢治『どんぐりと山猫』完 -
名画を題材にした子供の絵
今日の絵は小6の男の子が描いた 「名画の中におじゃましま~す!」 です。
葛飾北斎の描いた “神奈川沖浪裏” で富士登山?
もう1枚はサーフィン 富士山は噴火?
う~ん、そう来たか(笑。でも危ないぞ、気を付けてね(笑。
《Wikipedia》によると…凶暴なまでに高く激しく渦巻く
波濤と、波に揉まれる3艘の舟、それらを目の前にしつつ、
うねる波間から遥か彼方にある富士の山を垣間見るという、
劇的な構図をとっている。一筋一筋の水の流れ、
波濤のうねり、波に沿わせた舟の動き、
富士山のなだらかな稜線といったものはすべて、
幾重にも折り重なる対数螺旋の構成要素となっている。
本来雄大なはずの富士山は小さく描かれ、
前景の大波の豪快さと対比させている。
今日の花は今まで撮り溜めて来た 「エリカ」 の花の数々です。
皆さん、昔聴いた歌の中に出て来る花で、何となく気になっていた花って有りませんか?
ロマンチックな響きの名前だったり、自分の地方には咲いていない北の花だったり、南の花だったり…。
私は “リラ” “エーデルワイス” “忘れな草” “からたち” “アカシア” 等々ですが、この 「エリカ」 もそうでした。
今では検索で簡単に調べられるのに、気になっていた事自体を忘れていたりして…。
「エリカ」 は世界に数百種あり、この辺りでも鉢植えなどで7~8種類見る事が出来ます。
※写真は過去に撮ったものです。
「エリカ」 は英語では 「ヒース」 と言います。
「ヒース」と云えば… E・ブロンテの小説 “嵐が丘”。 その舞台はイングランド…
子供の頃に引き取られた家で虐げられ、後に大金持ちになってその家の人達に復讐するお話でした。
その館の周りの荒野に生えていたのが 「ヒース」。 主人公 “ヒースクリフ” の名前由来の 「ヒース」。
「ヒース」 ってどんな花なんだろうと思っていました。
最初は 「鈴蘭エリカ」 5ミリほどの小さな白い花を3輪1セットで 沢山付けます。
まるでガラス細工のように繊細で透き通って見えます。
《 ガーデニング花図鑑》によると… 南アフリカのケープ原産のツツジ科エリカ属の低木で、枝先に真っ白で
小さな花が三つ咲くのですが、枝の分岐が非常に多いので、びっしりと咲きます。高さは60センチほど。
耐寒性があり、冬は戸外で管理します。とはいえ霜に当たると傷みますので、冬は軒下で管理してください。
清楚な雰囲気 ですが、“鈴蘭” のような静かさ、寂しさは有りませんね。
どちらかと言えば、同じツツジ科の“ドウダンツツジ”の花に良く似ています。
このエリカは 「ホワイト・ディライト」 と云う品種です。
ストローを短く切った様な面白い花形ですね。
《 風散歩》によると…この品種は、何といっても強い‼ 強すぎるぐらい強いです。夏も冬も平気な常緑小低木です。
ただ、一番きれいだと思うのはこれからのシーズン=秋からですね。クリスマスや迎春の寄せ植えにもピッタリですよ。
釣鐘状の透き通るような白い花がぎっしりつき、とってもきれいです。
蕾はほんのりピンクがかって見えるものもありますが、咲くと真っ白。そして次第に先だけがピンクがかってきます。
咲き始めは透明感のある白い色で、時が経つと先がピンクに変わり、筒先を閉じます。
白とピンクに葉の緑、何となく華やかでロマンチックな感じですね。
この写真は 「ウインターファイヤー」 です。
《 園芸ネット》によると…小さな花をいっぱいにつけるエリカ(ヒース)はヨーロッパ及び南アフリカ原産の低木。
荒れた酸性土壌に育ち、円筒形やベル型の花を咲かせます。多くは冬から春咲きですが、ウィンターファイヤーは
鮮やかな濃桃色の筒状の花を冬に咲かせるエリカです。エリカの中では比較的小型で鉢植えに適しています。
寒さに弱いので、鉢植えにして冬は室内で管理してください。冬シーズンの寄せ植えの素材としてもおすすめです。
寒さにあたると真っ赤に色付き、文字通り “冬の炎” ですね。
散歩中に最も良く見かける 「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 です。
花の中心の黒い部分を、ヘビの目に見立てて 「蛇の目エリカ」 と名付けられています。
別名は 「黒蕊(クロシベ)エリカ」 と呼ばれています。 遠目には霞が掛かったように咲いている印象ですが、
ひとつの花は5mm程の鐘形で、近寄って見ると結構可愛い花です。 原産地は南アフリカと云われています。
「蛇の目エリカ」 の原産地は南アフリカなので、 “嵐が丘” の館の周りに咲いていた
「エリカ」 とは違う品種のようです(笑。
「エリカ」 の名は、ギリシア語の “エイレケー(砕く)” に由来する云われ、
一説には体内の胆石をとる(砕く)薬効が有るからだと云われています。
花言葉は… 孤独・博愛・幸運
「ウインターファイヤー」
> 12月30日(金) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です
昨日の予報は “晴” でした。このところ大阪は穏やかな天気が続いています。
昨日も終日柔らかな日差しが降り注ぎ、最低気温は5.0℃でしたが、
最高気温は10.3℃まであがり、日差しのもとではプチ小春日和でした。
今日も和泉市の予報は “晴” です。今朝も良く晴れています。最低気温は4.2℃でした。
1時間ごとの予報を見てみると、高気温は9.0℃ですが、一日中日差しがあり、
風も弱く、穏やかな日になりそうです。 近畿の太平洋側はこの先もしばらくは好天気が続くようです
〖近畿地方の天気予報〗 晴れたり曇ったり 防寒必須 ウエザーニュース
金曜日は日差しが届くものの、北のエリアほど雲が広がりやすくなります。特に、北部はにわか雨や雪が心配です。
朝晩はぐっと冷え込み、昼間も寒くなるため、お出かけには防寒フル装備が欠かせません。
「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」「岸和田市小中学生絵画展」
子供たちの描いた力作絵画を紹介します。 ※ 前回紹介した絵を再びの…事もあります
(どの絵をアップしたか記憶があいまいで… あっちの方、だいぶ進行しています
「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」…
今日の読み聞かせの絵は、小学3年生が描いた「どんぐりと山猫」です。
《Wikipedia》によると…『どんぐりと山猫』(どんぐり と やまねこ)は、宮沢賢治の童話。
1924年(大正13年)に刊行された短編集『注文の多い料理店』に収録されている。
係る短編集は賢治が生前に出版した唯一の作品集である。
「どんぐりと山猫」はこんな物語です 《 マルノートより》
登場人物 かねた一郎……主人公の男の子。尋常小学校の3~4年ぐらい。
山猫……裁判長。陣羽織や黒い長い繻子の服を着て堂々とした紳士風の猫。
馬車別当…山猫の部下。馬車を運転する係。奇体な片眼の男。
どんぐり達…赤いズボンを履いた金色のどんぐり。自分は偉いと思いたい。
おかしなはがきが一郎のもとに届きました。山猫からで、内容は明日の裁判の招待でした。
一郎はうれしくてたまりません。 山猫の顔や、その裁判のようすを思い浮かべながら、その日は眠りにつきました。
次の日の朝、一郎は山に向かいました。
坂をのぼり切ると、にわかに、うつくしい黄金きんいろの草地が目の前に広がりました。
そこに、せいの低い気味の悪い男が立っていました。
男は山猫の馬車別当(御者。馬車を運転する人)でした。
「あのはがきはわしが書いたのだよ」男が言います。 気の毒になった一郎は、文章がうまい、と男にお世辞をいいました。
風がどうっと吹きました。「よくいらっしゃいました。どんぐりどものあらそいでこまったことになったので、
あなたのお考えをうかがいたいと思ったのです」黄色い陣羽織を着た山猫が現れました。
足元からは、塩のはぜるような音がしてきます。それは、三百以上の黄金のどんぐりでした。
どんぐりたちは何かを叫んでいます。
「大きいからえらい」「頭がとがっているからえらい」
「せいが高いからえらい」つまりは、
「自分がいちばんえらい」と言っています。
山猫がなかなおりをするように言ってもききません。
「どうしたらいいでしょう」
山猫がたずねたので、一郎は答えました。
「このなかでいちばんばかで、めちゃくちゃで、
まるでなっていないようなのが、いちばんえらいと
いい渡してください。ぼくお説教できいたんです」
それを山猫がどんぐりに伝えると、どんぐりたちは
しいんとして堅まってしまいました。
裁判は終わりました。「ありがとうございました。私の裁判所の名誉判事になって、これからも来てください。」
山猫はさらに一郎に言います。
「呼び出しのはがきの文句は、用事これありに付き、明日みょうにち出頭すべしと書くのはどうでしょう」
その文句はなんだか変だと感じたので、一郎は笑いながら断りました。山猫は残念そうでした。
「わかりました。今日のお礼は黄金のどんぐり一升と、塩鮭のあたまとどっちをおすきですか」
「黄金のどんぐりがすきです」「はやく、どんぐりを持ってこい。めっきのどんぐりをまぜてもいい」
どんぐりを受け取り、別当の馬車に乗り、一郎は帰りました。
自分の家の前についた時には、黄金のどんぐりは茶いろのどんぐりに変わっていました。
それからあと、山ねこ拝というはがきは、もうきませんでした。
出頭すべしと書いてもいいと言えばよかったと、一郎はときどき思うのです。 - 宮沢賢治『どんぐりと山猫』完 -
名画を題材にした子供の絵
今日の絵は小6の男の子が描いた 「名画の中におじゃましま~す!」 です。
葛飾北斎の描いた “神奈川沖浪裏” で富士登山?
もう1枚はサーフィン 富士山は噴火?
う~ん、そう来たか(笑。でも危ないぞ、気を付けてね(笑。
《Wikipedia》によると…凶暴なまでに高く激しく渦巻く
波濤と、波に揉まれる3艘の舟、それらを目の前にしつつ、
うねる波間から遥か彼方にある富士の山を垣間見るという、
劇的な構図をとっている。一筋一筋の水の流れ、
波濤のうねり、波に沿わせた舟の動き、
富士山のなだらかな稜線といったものはすべて、
幾重にも折り重なる対数螺旋の構成要素となっている。
本来雄大なはずの富士山は小さく描かれ、
前景の大波の豪快さと対比させている。
今日の花は今まで撮り溜めて来た 「エリカ」 の花の数々です。
皆さん、昔聴いた歌の中に出て来る花で、何となく気になっていた花って有りませんか?
ロマンチックな響きの名前だったり、自分の地方には咲いていない北の花だったり、南の花だったり…。
私は “リラ” “エーデルワイス” “忘れな草” “からたち” “アカシア” 等々ですが、この 「エリカ」 もそうでした。
今では検索で簡単に調べられるのに、気になっていた事自体を忘れていたりして…。
「エリカ」 は世界に数百種あり、この辺りでも鉢植えなどで7~8種類見る事が出来ます。
※写真は過去に撮ったものです。
「エリカ」 は英語では 「ヒース」 と言います。
「ヒース」と云えば… E・ブロンテの小説 “嵐が丘”。 その舞台はイングランド…
子供の頃に引き取られた家で虐げられ、後に大金持ちになってその家の人達に復讐するお話でした。
その館の周りの荒野に生えていたのが 「ヒース」。 主人公 “ヒースクリフ” の名前由来の 「ヒース」。
「ヒース」 ってどんな花なんだろうと思っていました。
最初は 「鈴蘭エリカ」 5ミリほどの小さな白い花を3輪1セットで 沢山付けます。
まるでガラス細工のように繊細で透き通って見えます。
《 ガーデニング花図鑑》によると… 南アフリカのケープ原産のツツジ科エリカ属の低木で、枝先に真っ白で
小さな花が三つ咲くのですが、枝の分岐が非常に多いので、びっしりと咲きます。高さは60センチほど。
耐寒性があり、冬は戸外で管理します。とはいえ霜に当たると傷みますので、冬は軒下で管理してください。
清楚な雰囲気 ですが、“鈴蘭” のような静かさ、寂しさは有りませんね。
どちらかと言えば、同じツツジ科の“ドウダンツツジ”の花に良く似ています。
このエリカは 「ホワイト・ディライト」 と云う品種です。
ストローを短く切った様な面白い花形ですね。
《 風散歩》によると…この品種は、何といっても強い‼ 強すぎるぐらい強いです。夏も冬も平気な常緑小低木です。
ただ、一番きれいだと思うのはこれからのシーズン=秋からですね。クリスマスや迎春の寄せ植えにもピッタリですよ。
釣鐘状の透き通るような白い花がぎっしりつき、とってもきれいです。
蕾はほんのりピンクがかって見えるものもありますが、咲くと真っ白。そして次第に先だけがピンクがかってきます。
咲き始めは透明感のある白い色で、時が経つと先がピンクに変わり、筒先を閉じます。
白とピンクに葉の緑、何となく華やかでロマンチックな感じですね。
この写真は 「ウインターファイヤー」 です。
《 園芸ネット》によると…小さな花をいっぱいにつけるエリカ(ヒース)はヨーロッパ及び南アフリカ原産の低木。
荒れた酸性土壌に育ち、円筒形やベル型の花を咲かせます。多くは冬から春咲きですが、ウィンターファイヤーは
鮮やかな濃桃色の筒状の花を冬に咲かせるエリカです。エリカの中では比較的小型で鉢植えに適しています。
寒さに弱いので、鉢植えにして冬は室内で管理してください。冬シーズンの寄せ植えの素材としてもおすすめです。
寒さにあたると真っ赤に色付き、文字通り “冬の炎” ですね。
散歩中に最も良く見かける 「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 です。
花の中心の黒い部分を、ヘビの目に見立てて 「蛇の目エリカ」 と名付けられています。
別名は 「黒蕊(クロシベ)エリカ」 と呼ばれています。 遠目には霞が掛かったように咲いている印象ですが、
ひとつの花は5mm程の鐘形で、近寄って見ると結構可愛い花です。 原産地は南アフリカと云われています。
「蛇の目エリカ」 の原産地は南アフリカなので、 “嵐が丘” の館の周りに咲いていた
「エリカ」 とは違う品種のようです(笑。
「エリカ」 の名は、ギリシア語の “エイレケー(砕く)” に由来する云われ、
一説には体内の胆石をとる(砕く)薬効が有るからだと云われています。