ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ガガイモ(蘿摩・蘿芋)」  ガガイモ科

2023-08-25 08:08:38 | 日記
     「ガガイモ(蘿摩・蘿芋)」 ガガイモ科 ☆7月18日の誕生花☆
               花言葉は… 清らかな祈り・味わい深い




  8月25日(金) 今日の和泉市のお天気は “晴時々雨” の予報です。
 昨日(24日)は “晴一時雨” の予報でした。一昨日と同じような予報だったので はあまり
 期待していませんでしたが、降りましたねぇ、しっかり1時間降りました。農作物も一息
 つけたんじゃないでしょうか。最低気温は25.5℃、日中の最高気温は32.3℃でした。
 今日の予報は “晴時々雨” で、今日も午後に2時間ほど マークがついています。
 ここ3~4日、午後の数時間決まって マークが付いていますが、どうしてでしょうね
今日も昨日のようにザ~っと一雨降ってくれますように 最低気温は24.0℃、日中の最高気温は32.6℃を予想。 

            熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。
     お盆を過ぎても暑いですねぇ   皆さん我慢しないでクーラーを点けましょう! 



  久しぶりの雨 しっかり降りました (昨日・8月24日)
 昨日の天気予報は “晴一時雨” でした。 24時間予報では午後に マークが4時間
 付いていました。 その前日(23日)も同じように夕方 マークが並んでいました。
 しかし雨はパラッと来ただけで、道はほとんど濡れませんでした(。
 なので昨日もあまり期待していなかったのですが、降りましたねぇ
 午後2時過ぎ ドカ~ン ゴロゴロゴロ  ザ~  来た来た
その時はBSテレビを見ていたんですが、画面に「アンテナがなんちゃらで信号が弱く…」と出て映らなくなりました。
地上波に変えると、近畿各地に竜巻・大雨・洪水・雷・突風などの注意を促す情報がひっきりなしに出されていました。
和泉市のお天気実績では12時に32.3℃あった気温が午後3時には25.0℃まで下がりました。「打ち水効果」絶大です
ザ~ザ~降りの雨は1時間ほど、後は小雨が降ったり止んだり。 毎日一回、こんな雨が降るといいなぁ


        週末は急な雨に注意 来週は2つの熱帯低気圧に注目


関東から西は変わりやすい天気 週明けにかけて、太平洋高気圧の縁を通って南から暖かく湿った空気が流れ込みます。
その影響で太平洋側を中心に変わりやすい天気で、特に東海以西では急な雨に注意が必要です。
特に、週末は上空に寒気が流れ込む影響で、内陸や山沿い中心に急な強雨や雷雨のおそれもあります。
関東もにわか雨の可能性があるため、外出の際は折りたたみ傘があると良さそうです。
また、暖かく湿った空気が流れ込むため、ムシムシとした不快な蒸し暑さが続きます。
北海道は前線で雨が降りやすい この先、北海道付近に秋雨前線が停滞して、雨の降りやすい天気が続く予想です。
日本海側では長雨や大雨で雨量がかさむ可能性があり、崖などの急な斜面には近づかないように注意してください。
2つの熱帯低気圧の動向に注目 24日(木)12時時点で、マリアナ諸島とフィリピンの東で発達中の2つの熱帯低気圧に
ついて、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。この先の進路予想は不確実性が高い
ものの、今後日本に影響する可能性も示唆されています。引き続き、2つの熱帯低気圧の動向に注意が必要です。



 今日の花は毛むくじゃらの “ヒトデ” みたいな花 「ガガイモ(蘿摩・蘿芋)」 です。
花色は淡いピンク色と白い花があるようです。白い花は「シロバナガガガイモ(白花蘿芋)」と呼ぶそうです。


都会に住んでおられる方は見たことが無いかもしれませんが、あちこちで
ここ(和泉市)では少し山手の藪沿いを歩けばあちこちで結構見る事の出来る花です。
「ガガイモ」 と云う何とも不思議な名前が付いていますが、名前の由来は、どうも良く分かっていないらしいですね。 
“ガガ” とは “スッポン” の事だそうで、葉の形がスッポンの甲羅の形に似ているからという説などありますが…。


            ⇧ 確かに亀の甲羅に似てはいますが…


《庭木図鑑 植木ペディア》に依ると… 日本全国に分布するガガイモ科のツル性多年草。日当たりがよく、
やや乾燥した場所を好み、他の植物にツルを絡めながら育つ。原野や道端で見ることができる。
ガガイモには、「長い旅先でガガイモとクコを食うな」という言い伝えがある。
(=強壮効果が絶大であり、旅先での浮気につながる)
若い実は天婦羅や味噌漬けにして、若芽や蔓は天婦羅、御浸し、和え物、酢の物などにして食べることができる。
葉はイモと同じように細いハート型。表面には艶があり、裏面は白い。
葉や蔓を切ると乳液がにじみ出るが、これには解毒作用があり、虫刺されに効果があるという。

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“イモ” の名が付いていますが、根が芋状になる訳では無く、実の形によるとも云われています。 
そして伝承上の謎の生物 “ケサランパサラン” の正体は “ガガイモの種” だとも
言われているそうです。 原産地は日本、朝鮮半島、中国など東アジアです。
甘い蜜を出している様で、沢山の蟻や黄金虫、小蝿や蜂などがたかっています。



Wikipedia》に依ると… 古名をカガミまたはカガミグサという。夏の季語。いずれの名も語源には諸説あり、
イモというのは根ではなくて実の形によるともいう。日本の北海道・本州・四国・九州のほか、朝鮮半島、
中国の東アジア一帯に分布する。低地から低山帯に分布する。各地の山野に自生し、日当たりのよい草原や道端、
藪、河川敷、林縁などに見られる。日当たりと排水がよく、肥えた土地を好む性質があり群生する。
つるは右巻き(Z巻き)である。他物に絡んで伸び、長さは2メートルほどになる。



利用 かつては種子の毛を綿の代用や朱肉に用いた。種子は漢方で蘿摩子(らまし)と呼んで強壮薬に用いることもある。
生薬 種子と葉は生薬になり、初秋に実を採って天日乾燥して種子を取り出し、葉は夏に採取して陰干しして調製される。
乾燥させた種子は蘿摩子(らまし)と称されていて、強精、止血に、また葉は解毒、腫れ物に薬効があるとして用いられる。
食用 若芽は食用になり、暖地では5 - 7月、寒冷地では6 - 7月ごろに採取する。若芽を茹でて水にさらし、おひたし、
ごま和え、クルミ和え、白和え、マヨネーズ和えなどの和え物、酢の物、煮物、汁の実などにする。
生の若芽を用いて天ぷらやバター炒めにもできる。   … とは言っても採ってきて食べようとは思いません



 この植物、日本書紀や古事記にも登場しているそうです。
〖大国主命と協力して国造りをしたと言われている “少彦名神(スクナヒコナノミコト)” は一寸法師のような
小さな神様で「ガガイモ」の実を2つに割った小さな舟に乗り、彼方の海から現れた〗…と書かれているそうです。

ぜひその 「ガガイモの実」 が見たくて、いつも秋深くなると咲いていた場所で探してみるのですが、
なかなか見付ける事が出来ません。ひげはまだ1度だけしか見た事がありません。 
花の数に対して実の生る確率が低い植物のようです。



実が蔓に引っ掛かっていて、直そうとすると白い汁が出て来ました(毒ではないそうです。
その後の様子を観察したかったのですが、次に行った時には既に刈り取られていました(汗。



“児童絵画展”… にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は5歳の男の子が描いた 「ウーカンカン!」 です。


 何かの催しで “消防車” に乗せてもらったんでしょうね。
題名が “消防車” ではなく “ウーカンカン!” に、嬉しさが読み取れます。
小さい頃はクレーン車やパトカー、救急車、ダンプカーなどの働く車が好きなんですよね。
それにしても5歳が上手に描いていますね。




 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2018-06-21  6年生たちがリュックを背負って帰って来ました。 今日は遠足だったようです。
「おかえり、遠足はどこに行ったんや?」 「法隆寺と東大寺と平城京と奈良公園」
「へえ~、東大寺言うたら奈良の大仏さんが有るところじゃろう?」
「そうやでぇ、凄くデカかった。 おっちゃん、大仏の鼻の穴の大きさって知ってる?」
「いやぁ知らん。 10センチぐらいか?」 「30センチ以上あるんやて」
「へぇ~そりゃデカイのぅ」 「おっちゃん、奈良の大仏と鎌倉の大仏…」
「はっはっはっ、皆まで言うな。 どっちが先に立った(建った)か言うんじゃろぅ?」(笑。
「えぇ~?おっちゃん知ってん?」 「どっちも立ってない。 座ってる… じゃろぅ?」
「チェッ」(笑。 「お前ら、ガイドさんに教えてもろうたんじゃろう?」(笑。
毎年子供たちから聞かされます。 子供ら…こう云う事だけは良く覚えて来るんですよねぇ(笑。

 2018-06-22 今日は5年生の遠足だったみたいで、リュックを背負った女の子たちが帰って来ました
「おかえり~、お前らはどこに行ったんや?」 「ただいま~、東大寺、奈良公園」
「あらぁ、昨日の6年生と同じか? 鹿にエサはやったか?」
「お金持って行っちゃイケンもん」 「あぁ、そうかそうか。 何か変わった事は無かったか?」
「あんなぁ、お弁当食べてたら外国の人に写真を撮られた」
「へぇ~、お前の弁当のおかずは何じゃったんや?」 「おかずじゃなくてスパゲティー」
「えぇ?! ご飯じゃなくてスパゲティーか? ほいでおかずは?」
「フライドチキンとハンバーグと… 野菜サラダと…」(笑。

 以前、校長先生がこんな事を書いておられました。 2014年10月1日(水)の日記です。
【『子供たちの “BENNTO” が大人気』… 昨日、海遊館の遠足から戻った1年生の担任が、
子供たちの昼食の様子が外国人旅行者に大人気であった事を話していました。 
中には、子供たちの様子ばかりではなく、お弁当を写真に収めたがる観光客までいたそうです。
中略… わたしたち日本人にとって、日常で特別のものとは感じないものでも、
外国から見ると素晴らしい文化に映るのでしょう。 
おしゃれな弁当箱やバランや食品小分け容器は外国で使われているような事は聞きません。 
昨年12月に、和食 【日本人の伝統的な食文化】 がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 
それと通じるところが有るかも知れません】 …ちょっと大袈裟かも知れませんね(笑。 
でも、良くは知りませんが、最近の、特に小学生のお弁当って凄いらしいですね。
色々なキャラクターが描かれていたりして、外国の方には面白く、珍しく思えたのでしょうね。

 2018-06-26  3年生の女の子らが歌を歌いながら帰って来ました。  
「♪・・・すいかのめいさんち~」(笑。
この歌、スーパーの西瓜売り場で盛んに流されています⇒ ♪すいかの名産地
「はっはっはっ、おかえり。 “すいかの名産地” スーパーで覚えたんか?」
「ただいまぁ。 音楽の時間に先生に教えてもらった。 おっちゃん知ってるん?」
「おっちゃんはスーパーで聞いて耳に憑いてしもうてのぅ」(笑。
「この歌、替え歌って先生が言ってた」 「替え歌? なんのや?」
「アメリカの民謡で “♪ゆかいな牧場” って歌。 おっちゃんも多分知ってる歌やで」
「知らんよう」 「なんとかなんとか…イヤイヤヨ~って歌… 知らん?」
「おうおう、聞いた事が有るような… イヤイヤヨ~が、すいかのめいさんち~か?」
帰宅後、検索して見ると、確かに聞いた事の有る歌でした(笑。 ⇒ ♪ゆかいな牧場


コメント (4)
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