ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ワスレナグサ(勿忘草)」 ムラサキ科 

2024-04-02 08:04:04 | 日記
     「ワスレナグサ(勿忘草)」 ムラサキ科 ☆5月15日の誕生花☆   
             花言葉は… 私を忘れないで・真実の友情



    4月2日(火) 和泉市の天気は “晴のち曇” の予報です。
 昨日の予報は “雨のち晴” でした。前夜から降り出した雨は夜中には止み、昨日は朝から青空が広がって
 お日様が復活なさいました。 そのお日様が強すぎる  昨日は蜻蛉池公園を散歩しましたが、
 日差しが強く、額から汗のが噴き出す散歩でした。朝の気温は14.0℃でしたが、最高気温は21.4℃まで上がりました。
 今日の和泉市の予報は “晴のち曇” です。 24時間予報では朝方は が並び、その後は が並んでいます。
 今朝の気温は7.8℃、最高気温は20.6℃を予想しています。明日は夜明け前から が降り出し、気温は15℃前後を予想。



   全国的に晴れる所が多い          九州は夜から雨に
《全般》2日(火)は高気圧に覆われ、全国的に晴れる所が多くなります。
 西日本を中心に気温が高く、昼間は汗ばむ陽気になる見込みです。
 ただ、西から天気は下り坂で、九州では夜になると雨が降り出します。
 九州は夜になると雨が降り出す 朝から晴れる九州は昼頃から雲が増え、
 午後は雲が厚みを増していきます。夜遅い時間になると雨の降り出す。
 気温は引き続き高めで、昼間は25℃前後まで上がる所があります。
 中国四国〜関東は桜の開花が進む晴天 中国四国から近畿、関東にかけては
 日差しがしっかりと届き、穏やかな晴天となります。
 午後は雲が増えるものの、大きな天気の崩れはありません。
 北日本は晴れても風が冷たい 日本海側の一部で午前中、雪の降る所があります。
 強く降ることはなく、昼頃までには止んで天気が回復する見込みです。


        蜻蛉池公園を散歩   染井吉野が三分咲き
   

   
    昨日は「蜻蛉池(とんぼいけ)公園」を散歩しました  で公園に向かう途中「桃畑」を通るのですが、
   桃の花は7分咲き。 知らない間にけっこう咲いてるなぁと驚いたのですが、公園では染井吉野が三分咲き
   大阪は前日(31日)に開花宣言が出されたばかりです。(平年に比べ3日遅く、昨年に比べると11日遅い開花)
   大阪城の標準木より、こちらの開花の方が早かったのでしょうが、もうこんなに咲いてるの? って驚きました。
   昨年は4月中旬まで入院していたので、桜は見ていないのです。 奇麗だなぁ、感慨深く、しみじみ眺めました
   しかし暑いわぁ  自販機で買った冷たい “伊右衛門茶” の美味かった事  生き返りました
   3月中は寒い、寒いと言っていましたが、4月に入ったとたんに暑い、暑いです。 極端すぎますよね




 今日の花は 「ワスレナグサ(勿忘草)」 です。






この花を見ると “♪忘れな草をあなたに” が思い浮かびます。
花の名前は 「勿忘草」 ですが、曲名の花は “忘れな草” なんですね(笑。 
菅原洋一さんや芹洋子さんなど多くの方が歌っておられますが、
私は倍賞千恵子さんの透明感のある歌声が好きですね(笑。 
「わすれな草」 …なんと云っても名前がロマンチックですね。







「勿忘草」 の “勿” は “…してはいけない” と云う、禁止を意味する字だそうです。
“なかれ” とも読み、“…すること勿れ” のように使われます。 
牧野富太郎博士は  “ Forget-me-not」 は 『私を忘れるなよ』 の意味であるから
「ワスルナグサ」 と呼ぶほうがよいと思う” と述べています。








青、ピンク、白の「勿忘草」をアップしてみましたが、やはり青が一番 「勿忘草」 らしいですね。
「ワスレナグサ」はアメリカ合衆国アラスカ州の州花にもなっています。


  ⇧ 上の花は「大輪忘れな草・ミオソティス ミオマルク」の名札がありました ⇧

《PW オンラインストア》によると…  〖花が1〜1.5cmと大きく、そのかわいらしさが一層引き立ちます。
株はコンパクトで、ブッシーに生育し、春先には株一面に花を咲かせ春の訪れを感じさせてくれます。
一般的なワスレナグサは、夏の暑さに耐えれず一年草扱いになることが多いのですが、ミオソティス ミオマルクは
暑さに強いので、上手く夏越ができれば翌春も花を楽しめる宿根草です〗…と書かれています。花弁が真ん丸ですね。





によると… ワスレナグサ(ミオソティス)属の仲間はヨーロッパ、アジア、ニュージーランドなど
世界の温帯に約50種が分布します。日本には明治時代に渡来しました。
属名のミオソティスは「ハツカネズミの耳」の意味で葉のかたちに由来します。
春から夏にかけて、先端がサソリの尾状に巻いた総状花序を出し、短い柄にるり色で中心が黄色い小花を次々と咲かせます。
花の形と配色の妙が、清純可憐な花の印象を強くしています。庭に植えると、春に咲いた花の種子がこぼれ、
再び芽を出して成長するので、1年中楽しめます。近年は品種改良された白やピンク色の花も目にします。





 ドイツに伝わる 「勿忘草」 伝説…
〖騎士ルドルフが恋人ベルタとドナウ川畔を散歩中、岸辺に咲くこの美しい花を見付けました。 
ルドルフが摘んで捧げようとして手を伸ばしますが届きません。
やっとこの花に手が届いた時、足を滑らせ川に転落してしまいました。 
川の流れは速く、水に流されながらもこの花を岸に投げ、
「私を忘れないでー!」と叫び流れにのまれてしまいました。 
べルタはこの花を「忘れな草」と名付けて墓に捧げ、生涯その花を髪に飾り続けたそうです〗
…英名はこの伝説に因み、この花に 「Forget-me-not」 という名を付けました。
日本の 「勿忘草」 はこれを和訳したものだそうです。

 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が
  怖いのであった。 ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。
  祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、
  半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、勇気のある者だけが見る事の出来る
  「山の神の祭り」” とはこのことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。
  それを見て他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた元の小心者に戻り、
  祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

   〖モチモチの木〗 ⇦⇦⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約11分30秒)

     今日の絵は3年生の女の子が描いた読み聞かせの絵です。
       不気味な感じが良く出ています。
       明日も似た絵です。 これも描き方の指導が入っているようです。


コメント (5)
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