「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 バラ科 ☆3月11日の誕生花☆
花言葉は… 愛嬌・殊勝・懸命・静かな思い
⇧ 蜻蛉池公園・バラ園を望む ⇧
今日は二十四節気の一つ 「清明」 です
新聞によると “江戸時代の暦の解説書にある 「清浄明潔」 の略とされ、
すべてが生き生きとして清らかに見えるさま” …だそうです。
染井吉野桜・・・つい先日開花宣言が出されたと思ったら、もう満開のところが・・・
4月4日(木) 和泉市の天気は “雨のち晴” の予報です。
昨日の予報は “雨” でした。昨日は朝4時頃から 降り出し、夕方一時止んだかともいましたが、
夜にはまた激しい降りになりました。最低気温は午前10時の13.0℃、最高気温は夜10時の18.1℃でした。
日中の気温は14℃前後と、また寒さが戻った一日でした。 今日の和泉市の予報は “雨のち晴” です。
昨日一日降り続いた雨は、明け方前にやっと止んだようです。今日は昼過ぎまで 、夕方からは の予報です。
最低気温は午前7時の14.0℃、最高気温は午後2時の19.3℃を予想しています。
明日は 日差しが戻ってくるようで、最低気温は7.8℃、最高気温は19.7℃の予想です。
皆さん、寒暖差に気を付けてお過ごしください
➩ 西日本から東日本は雨が止んでも雲が残る ➩
《全般》4日(木)は前線が本州の南の海上に離れます。
西日本、東日本の雨は止むものの、すっきり回復とはいきません。
昼間も雲の多い状態が続く見込みです。北海道は多少、
雲が増える程度で日差しの届く所が多くなります。
西日本や東日本の雨は朝までに止む所がほとんど 雨が止んだ後も
すっきりしない天気が続く。午後は雲の間や雲越しに日差しが届き、
気温は昨日3日(木)よりも上がる所が多い見込み。昼間は20℃前後。
北海道は晴れて過ごしやすい陽気 晴れる所が多くなります。
上空の気圧の谷が通過する影響で、少し雲の出る時間はあるものの、
大きな天気の崩れはない見込みです。
沖縄は暑さが続く 沖縄は高気圧に覆われて、晴れる見込みです。
蜻蛉池公園を散歩 「チューリップロード」 (4月1日)
蜻蛉池公園・遊具広場に向かう途中の「チューリップロード」
リサイクル公園でもチューリップやラッパ水仙が見ごろを迎えた、との情報がありますが、お天気がねぇ
今日の花は 「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 です。
昨日アップした「レンギョウ」と同様、花が咲いていない時はただの草(木)ですが、
花を咲かせると俄然存在感を発揮し、一年に一度の晴れ舞台を迎えます。
「雪柳」 の名前は、葉が柳の葉に似て細長く、花が枝一杯に雪が積もったように咲くところから付けられました。
新葉が出るよりも花が先に開きます。花の重みで枝がしなり、まるで滝を流れ落ちる水飛沫のようです。
その見事さから全体を見てしまいがちですが、小さな花一輪も清楚で美しい花です。
花が散った後の地面は、雪が一面に積もったようにも見えます。
によると… 〖日本や中国に分布する落葉性の低木です。株元から枝をたくさん出してわさわさと茂ります。
緩やかなアールを描きながら長くしなやかに枝垂れる枝と株を被うほど咲く白い花が特長です。
丈夫で適応力が強く病害虫が少ない、春に咲く花がきれい、比較的場所をとらずにまとまりがよいなど利点が多く、
古くから庭園や生け花に利用されてきました。今でも公園などで広く植えられており、切り花としても普及しています〗
〖枝が弓状に湾曲して真っ白い花を咲かせるのでユキヤナギ(雪柳)の名前があります。ヤナギのように枝が枝垂れると言うだけで、
ヤナギの仲間ではありません。中国名は「噴雪花」、名前の通り満開時は株全体が雪をかぶったように花で埋まります。
岩肌や岩の裂け目などに生える様から、昔は「岩柳」とも呼ばれたようです〗
〖花は4月頃が見頃で、葉が出る直前~同時期に咲きます。大きさは7mm~8mm程度、色は純白で枝を埋めるほどびっしりと咲きます。
葉は長さ2~3cmの先端が尖ったタマゴ型で上半分の縁にはぎざぎざが入ります。花後に若い枝が出てきて、
秋頃まで枝分かれしながら伸びていき、その枝に翌春花が咲きます。晩秋には葉が黄色~赤に色づいて落葉します〗
別名は 「コゴメバナ(小米花)」 といいます。
“小米(こごめ)” とは精米する時に砕けて小さくなった米の屑の事で、花がそれ程小さい事に由来しています。
私は以前から 「コゴメザクラ(小米桜)」 と覚え、そう呼んでいました。地方によってはそうとも呼ぶそうです。
ひげが高校に入学した時、校庭の花壇でこの花が満開だった事を覚えています。
原産地は日本とも中国とも云われ、中国では 「噴雪花」 という名が付いているそうです。
「噴雪花」・・・この名前も感じが出ていて良い名前ですね。⇧ 雪が噴き出しているように撮ってみました
良く見ると淡いピンクの花が写っています。 「ピンク雪柳」です。「ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)」とも呼ばれます。
普通の白い 「雪柳」 の改良品種らしいのですが、いつ頃から出回り始めたのでしょう。
ここ数年良く見るようになりました。
花付きは 「雪柳」 ほど密ではなく、花も少し大きいのでちょっと荒い感じですね。
咲き切ってしまえば、僅かにピンクがかっているかなと思う程度で、ほぼ白色。
「白い雪柳」 と比較してみるとやはり少しピンクがかっていますね。
そして 「白い雪柳」 より立ち性で 「白い雪柳」 の上に抜きん出ている事が多いです。
岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
“モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語…
〘Wikipedia〙より…
峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。
ただし昼は全く怖がらない。
そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、
モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
医者を呼びに行かなければならない。
豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、
勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」” とは
このことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、
やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て
他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた
元の小心者に戻り、祖父を起こさないと便所に行けないのであった。
〖モチモチの木〗 ⇦⇦⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約11分30秒)
この読み聞かせの絵も、似たような画風が目に付きます。
そしてあの切り絵のような人物は、コピーした絵を切り抜いて、貼りつけているようですね。
花言葉は… 愛嬌・殊勝・懸命・静かな思い
⇧ 蜻蛉池公園・バラ園を望む ⇧
今日は二十四節気の一つ 「清明」 です
新聞によると “江戸時代の暦の解説書にある 「清浄明潔」 の略とされ、
すべてが生き生きとして清らかに見えるさま” …だそうです。
染井吉野桜・・・つい先日開花宣言が出されたと思ったら、もう満開のところが・・・
4月4日(木) 和泉市の天気は “雨のち晴” の予報です。
昨日の予報は “雨” でした。昨日は朝4時頃から 降り出し、夕方一時止んだかともいましたが、
夜にはまた激しい降りになりました。最低気温は午前10時の13.0℃、最高気温は夜10時の18.1℃でした。
日中の気温は14℃前後と、また寒さが戻った一日でした。 今日の和泉市の予報は “雨のち晴” です。
昨日一日降り続いた雨は、明け方前にやっと止んだようです。今日は昼過ぎまで 、夕方からは の予報です。
最低気温は午前7時の14.0℃、最高気温は午後2時の19.3℃を予想しています。
明日は 日差しが戻ってくるようで、最低気温は7.8℃、最高気温は19.7℃の予想です。
皆さん、寒暖差に気を付けてお過ごしください
➩ 西日本から東日本は雨が止んでも雲が残る ➩
《全般》4日(木)は前線が本州の南の海上に離れます。
西日本、東日本の雨は止むものの、すっきり回復とはいきません。
昼間も雲の多い状態が続く見込みです。北海道は多少、
雲が増える程度で日差しの届く所が多くなります。
西日本や東日本の雨は朝までに止む所がほとんど 雨が止んだ後も
すっきりしない天気が続く。午後は雲の間や雲越しに日差しが届き、
気温は昨日3日(木)よりも上がる所が多い見込み。昼間は20℃前後。
北海道は晴れて過ごしやすい陽気 晴れる所が多くなります。
上空の気圧の谷が通過する影響で、少し雲の出る時間はあるものの、
大きな天気の崩れはない見込みです。
沖縄は暑さが続く 沖縄は高気圧に覆われて、晴れる見込みです。
蜻蛉池公園を散歩 「チューリップロード」 (4月1日)
蜻蛉池公園・遊具広場に向かう途中の「チューリップロード」
リサイクル公園でもチューリップやラッパ水仙が見ごろを迎えた、との情報がありますが、お天気がねぇ
今日の花は 「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 です。
昨日アップした「レンギョウ」と同様、花が咲いていない時はただの草(木)ですが、
花を咲かせると俄然存在感を発揮し、一年に一度の晴れ舞台を迎えます。
「雪柳」 の名前は、葉が柳の葉に似て細長く、花が枝一杯に雪が積もったように咲くところから付けられました。
新葉が出るよりも花が先に開きます。花の重みで枝がしなり、まるで滝を流れ落ちる水飛沫のようです。
その見事さから全体を見てしまいがちですが、小さな花一輪も清楚で美しい花です。
花が散った後の地面は、雪が一面に積もったようにも見えます。
によると… 〖日本や中国に分布する落葉性の低木です。株元から枝をたくさん出してわさわさと茂ります。
緩やかなアールを描きながら長くしなやかに枝垂れる枝と株を被うほど咲く白い花が特長です。
丈夫で適応力が強く病害虫が少ない、春に咲く花がきれい、比較的場所をとらずにまとまりがよいなど利点が多く、
古くから庭園や生け花に利用されてきました。今でも公園などで広く植えられており、切り花としても普及しています〗
〖枝が弓状に湾曲して真っ白い花を咲かせるのでユキヤナギ(雪柳)の名前があります。ヤナギのように枝が枝垂れると言うだけで、
ヤナギの仲間ではありません。中国名は「噴雪花」、名前の通り満開時は株全体が雪をかぶったように花で埋まります。
岩肌や岩の裂け目などに生える様から、昔は「岩柳」とも呼ばれたようです〗
〖花は4月頃が見頃で、葉が出る直前~同時期に咲きます。大きさは7mm~8mm程度、色は純白で枝を埋めるほどびっしりと咲きます。
葉は長さ2~3cmの先端が尖ったタマゴ型で上半分の縁にはぎざぎざが入ります。花後に若い枝が出てきて、
秋頃まで枝分かれしながら伸びていき、その枝に翌春花が咲きます。晩秋には葉が黄色~赤に色づいて落葉します〗
別名は 「コゴメバナ(小米花)」 といいます。
“小米(こごめ)” とは精米する時に砕けて小さくなった米の屑の事で、花がそれ程小さい事に由来しています。
私は以前から 「コゴメザクラ(小米桜)」 と覚え、そう呼んでいました。地方によってはそうとも呼ぶそうです。
ひげが高校に入学した時、校庭の花壇でこの花が満開だった事を覚えています。
原産地は日本とも中国とも云われ、中国では 「噴雪花」 という名が付いているそうです。
「噴雪花」・・・この名前も感じが出ていて良い名前ですね。⇧ 雪が噴き出しているように撮ってみました
良く見ると淡いピンクの花が写っています。 「ピンク雪柳」です。「ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)」とも呼ばれます。
普通の白い 「雪柳」 の改良品種らしいのですが、いつ頃から出回り始めたのでしょう。
ここ数年良く見るようになりました。
花付きは 「雪柳」 ほど密ではなく、花も少し大きいのでちょっと荒い感じですね。
咲き切ってしまえば、僅かにピンクがかっているかなと思う程度で、ほぼ白色。
「白い雪柳」 と比較してみるとやはり少しピンクがかっていますね。
そして 「白い雪柳」 より立ち性で 「白い雪柳」 の上に抜きん出ている事が多いです。
岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
“モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語…
〘Wikipedia〙より…
峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。
ただし昼は全く怖がらない。
そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、
モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
医者を呼びに行かなければならない。
豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、
勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」” とは
このことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、
やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て
他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた
元の小心者に戻り、祖父を起こさないと便所に行けないのであった。
〖モチモチの木〗 ⇦⇦⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約11分30秒)
この読み聞かせの絵も、似たような画風が目に付きます。
そしてあの切り絵のような人物は、コピーした絵を切り抜いて、貼りつけているようですね。