ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

 「レンギョウ(連翹)」 モクセイ科 

2024-04-03 07:59:50 | 日記
        「レンギョウ(連翹)」 モクセイ科 ☆3月22日の誕生花☆
            花言葉は… 希望・集中力・希望の実現・豊かな希望




    4月3日(水) 和泉市の天気は “雨” の予報です。
 昨日の予報は “晴のち曇” でした。朝方は晴れて日も差していましたが、昼前にはすっかり曇り空。
 昨日の朝の気温は、晴れていたので8.5℃、また寒さが戻った朝でした。最高気温は19.2℃でした。
 今日の和泉市の予報は “雨” です。  雨の朝です。24時間予報では4時頃から降り出したようです。
 雨という事で今朝は気温が高く7時が13.5℃でした。しかし日中は気温が上がらず、最高気温15℃前後の予想です。
 今日は昼前に妻を歯医者に連れて行くんだけど、散歩は出来ないなぁ、車の中でラジオでも聞いていようか
 雨は明日の明け方までしっかり降るようです。 明日の予報は “曇のち晴” で最高気温は20℃付近を予想しています。
 



       蜻蛉池公園を散歩   桃の花が七分咲き  (4月1日)

  蜻蛉池公園に散歩に行く途中、桃畑を通ったのですが、思いがけず奇麗に咲いていました。
  いや、毎年この時期に咲くのは百も承知なのですが、今年は寒い寒いと言って、家籠りしていたので、
  桃の花の事は頭から抜けていたのです  車から降りてパシャパシャっと急いで4~5枚撮りました。
  今日から明日にかけての で散ってしまわなければ良いのですが・・・



 今日の花は 「レンギョウ(連翹)」 です。






日ごろは存在感がありませんが、花が咲くと俄然存在感を発揮する花。
春の花ではこの 「レンギョウ」 と、 “ユキヤナギ(雪柳)” でしょうか。私はここよ~って






⇧ 蜻蛉池公園では広い斜面の一面にこの木が植えられています。
葉より先に花が咲くので、この時期は黄色一色に埋め尽くされ、ちょっと壮観な眺めです。

《庭木図鑑 植木ペディア》によると… 開花は3~4月で新葉の展開前。
前年に伸びた枝葉の脇に咲く花は直径2~3センチ。合弁花と呼ばれるタイプの花で、
四枚の花びらがあるように見えるが、根元は筒状になって合体し、内側はオレンジ色を帯びる。
キンモクセイやジャスミンと同じモクセイ科だが、レンギョウの花には香りがない。

花の後にできる果実は長さ1~2センチの卵型で先端が尖る。硬い殻に覆われるが秋には褐色に熟して二つに裂け、
長さ7ミリほどの種子を拡散させる。煎じたレンギョウの果実は漢方薬の「連翹」となり、
服用すれば利尿、解毒、腫物の消炎、血圧降下等に効果があるとされる。



  ⇧ “黄金の水を吹き上げているように見える” と書いておられるブログも有ります ⇧




原産地は中国で、「レンギョウ」 は漢名の “連翹” を音読みしたものです。
ですが、中国での “連翹” は “巴草” や “おとぎり草” の事で、日本に入って来た時
間違えられ、そのまま 「レンギョウ(連翹)」 になっているのだそうです。



「連翹」 のレン(連)の漢字は、枝の果実が並んで付いて様を表していて、
ギョウ(翹)の漢字は、鳥のキジ(雉)が尾羽を広げて、飛び立つ様を表した字だそうです。




         ⇧ 雪柳も今が満開です。 コラボ写真です ⇧
とても繁殖力の強い植物で、湾曲した枝が垂れ下がり、地面に接触すると、
そこからも根を出して新しい株が出来るのだそうです。



 4月2日は “連翹忌” です。 
“智恵子抄” などで知られる詩人、高村光太郎が生前この花を好み、
彼の告別式で棺の上にその一枝が置かれていた事から、命日を “連翹忌” と呼ぶのだそうです。


 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が
  怖いのであった。 ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。
  祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、
  半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、勇気のある者だけが見る事の出来る
  「山の神の祭り」” とはこのことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。
  それを見て他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた元の小心者に戻り、
  祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

   〖モチモチの木〗 ⇦⇦⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約11分30秒)

     今日の絵は3年生の女の子が描いた読み聞かせの絵です。
       不気味な感じが良く出ています。  昨日の絵にそっくり(すこし色合いは違いますが)ですね。 
       これも描き方の指導が入っているようです。
コメント (2)
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