ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アジュガ(西洋十二単)」 シソ科 

2024-04-19 08:06:54 | 日記
        「アジュガ(西洋十二単)」 シソ科 ☆4月26日の誕生花☆
                 花言葉は… 心休まる家庭・強い友情




 今日は二十四節気の一つ「穀雨」です。 温かい雨に穀類の芽が伸びてくる頃 …だそうです。
 まぁ旧暦ですから “穀類の芽” は当てはまらないかも知れませんが、
 このところの雨で “雑草の芽” は確実に伸びていますね(笑。
 でも今日は大快晴。 気温もぐんぐん上がり、初夏のような汗ばむ陽気になりそうです。
 ひげはこれから「花の文化園」に行って来ます。牡丹の花が咲いているようです。


   4月19日(金) 和泉市の天気は、 “晴” の予報です。
 昨日の予報は “曇のち晴” でした。  しかし酷い黄砂でしたねぇ
 曇り空と黄砂の影響で和泉の山はほとんど見えませんでした。薄暗い陰気な一日でした
 昨日の朝の気温は15.0℃でした。昼間の気温は20.5℃で、北寄りの風が強めに吹き、少し肌寒い気温でした。
 今日の和泉市の予報は “晴” です。 24時間予報では一日中 マークが並んでいます。今朝の気温は11.9℃。
 最高気温は22.4℃を予想しています。今朝は早くから明るい日差しが降り注いでいます。黄砂は治まるそうです。
  

  関東以西は晴れて汗ばむ陽気       北日本は雲の多い空
《全般》19日(金)は東日本や西日本で晴れる所が多くなります。
 黄砂の影響も落ち着きそうです。
 気温が上がり、日なたでは少し汗ばむかもしません。
 北日本は雲が多く、雨の降る所がある見込みです。
 東日本や西日本は晴れて穏やか 東日本や西日本は高気圧に
 覆われて広い範囲で穏やかに晴れます。
 黄砂は消散傾向で、今日よりすっきりとした空になりそうです。
 北日本は雨の可能性あり 低気圧や湿った空気の影響で、北日本では
 雲が広がります。北海道や東北日本海側では雨の降る可能性がある。
 沖縄は暑さと紫外線対策を 沖縄も高気圧に覆われて、気持ちの良い
 空が広がります。大きな天気の崩れはない見込みです。


          もっと騒々しい花 「スパラキシス・トリカラー」    (4月12日)


    
    一昨日は「スパラキシス・トリコロール」を “賑やかと言うか騒々しいというか・・・” と紹介しましたが、
  今日の「スパラキシス・トリカラー」はもっと騒々しい…  “うるさい、やかましい!”  と言いたくなるような花です
  《みんなの 趣味に園芸》には… 〖トリカラーとは3色という意味で、多くは、花弁の中心が黄色と黒色で、
  それに花弁の主たる色が加わって3色を示します。1球から2~3本の茎が伸び、3~6輪の花がまばらに咲きます。
  1花の寿命は4日ほどと短いのですが、次々に咲いて1か月くらい楽しむことができます。半耐寒性球根ですが、
  関東地方以西の暖地では、簡単な防寒をすれば、葉先は傷むものの戸外で冬越しもできます〗…と書かれています。



 今日の花は 「アジュガ(西洋十二単)」 です。



散歩中、庭や草地などで大きな群れを作っているのを良く見掛けます。
強い植物の様です。 四方にランナーを伸ばし、放って置いても良く育つそうです。
もともとは水田の畦を被う植物として利用されたそうですが、今では各地で野生化しているそうです。





によると… 〖アジアの温帯から熱帯にかけて約40種類が分布するシソ科の草花です。
日本にも「ジュウニヒトエ」や「キランソウ」をはじめ、8種の仲間が自生します。
常緑の多年草で冬にも葉は枯れずに残り、春に花を咲かせます。
よく栽培されるのは、ヨーロッパ原産のアジュガ・レプタンス「和名:西洋キランソウ)」です〗




〖草丈は10〜30cm、春には長さ15cm程度の花茎がいっせいに立ち上がり、青紫やピンク、白の可憐な花を穂状につけます。
茎を伸ばさず、葉は地面に近い位置で放射状に生えます。地面を這うように伸びる、’ランナー’という茎を出して、
その先端に新たな株をつくってどんどん広がっていきます。
その性質を活かして、地面を覆うグラウンドカバーとして広く利用されています〗






優しい色合いのピンクの花は、日陰でいっそう目を引く存在に。
花径も長く伸びるので、寄せ植えのアクセントにもなります。




〖主な開花期は4月~5月で真っ直ぐ直立した花茎の周りに小花をたくさん咲かせます。
花色は青紫が基本ですが、ピンクや白もあります。
広い範囲に広がって春には賑やかに花を楽しませてくれるので、どちらかというと地植えに向いた植物と言えます。
アジュガの名前は一説にギリシア語のアビガ(対にならない)に由来すると言われていますが、理由はよくわかりません〗






「西洋十二単」 の名は外来種で有ることと、日本在来の野生種で白っぽい花を咲かせる
“ジュウニヒトエ(十二単)”  に似ている(近縁種)ことから名付けられたそうです。
名前の元となった  “ジュウニヒトエ(十二単)”  の名は花が重なり合う様子を
平安時代の女官の衣装の “十二単” にたとえて付けられたそうです。



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は中学3年生の女の子が描いた「砂絵・キメラ」です。

「キメラ」ってなんだ? 花などでは特異な模様の事をキメラと言いますが・・・
《SIRABE》によると…〖キメラという言葉はギリシャ神話中の「体の前の部分はライオン、胴の部分は山羊、
後ろは蛇、口からはさかんに火炎を吹く」という想像上の動物の名(キマイラ)に由来する。
生物学の分野では、由来の異なる2つ以上の胚、またはその一部からできた1個の個体をいう。
そこには、異なった遺伝子型が体の各部で混在する。動植物で様々なキメラが作出されているが、
基本的に異種の生物間でキメラは作れない。脊椎動物では移植免疫が働くため、成体ではキメラを作ることはできない〗
・・・だそうです。この子はそれを知って描いたのでしょうか? 勉強になるなぁ

「砂絵」ってどうやって描くのでしょう? 検索してみると、詳しく説明されたサイトがありました。
〖砂絵〗 ⇦ 興味のあり方はクリックしてご覧ください。
コメント (4)
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