ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オタフクナンテン(お多福南天)」 メギ科               

2024-12-29 08:25:06 | 日記
     「オタフクナンテン(お多福南天)」 メギ科 ☆12月5日の誕生花☆
              花言葉… 私の愛は増すばかり・良い家庭・福をなす




 12月29日(日) 和泉市の今日の天気予報は “晴時々曇” です。
 24時間予報では、昼過ぎに が2つあり、ほかの時間帯は が並んでいます。
 今朝の最低気温は5時の4.0℃で、最高気温は9℃付近、西風3~4m/sと、やや強めに吹く予想をしています。
 〖29日(日)頃にかけて、今年最後の強い寒気の流れ込みがピークとなります。北陸や信越、北関東、岐阜県飛騨地方などでは
 大雪となるおそれがあるため警戒が必要です。北日本の日本海側では風も強く吹雪により視界が悪化することが考えられます。
 交通機関に影響の出るおそれがあるため、帰省や旅行等で移動をされる方は天気や交通情報もよくご確認ください〗
by ウェザーニュース
     帰省される方・旅行に行かれる方、道中お気をつけて。楽しいお正月をお過ごしください

       空気がカラッカラに乾いています。火の取り扱いに十分注意を
   カッチ カッチ 火の用心「ピザを焼いても 家焼くな  カッチ カッチ・・・
 
 明日(30日)の予報は “晴のち曇” です。 24時間予報では、未明~明け方は ですが、その後は夜まで が並んでいます。
 最低気温は4℃、最高気温は11℃付近、南西の風2m/s程度を予想しています。
 〖寒気の流れ込みのピークを越えた後は、冬型の気圧配置が緩みます。30日(月)は全国的にみると
 比較的穏やかな一日となります。雪かきや大掃除にも良さそうです〗

 
 昨日(28日)の予報は “晴一時雨”でした。 明け方5時ごろ小雨が降ったようで、道が少し濡れていました。
 昼過ぎまでは 空でしたが、夕方からは青空が覗き、 の差す時間もありました。
 朝の気温は5~8時の5.5℃、最高気温は午後2時の8.8℃でした。西風が5~6m/sと強く吹き、体感的に寒い一日でした。
 〖28日(土)の日本列島周辺は西高東低の強い冬型の気圧配置となり、上空には寒気が居座っています。
 北日本や北陸山沿いなどでは昨日から大雪となりました。16時までの24時間降雪量は、岐阜県白川村で67cmに達しています。
 また、福井県大野市の九頭竜では59cm、新潟県十日町市で57cmとなるなど、北陸の山間部では昨夜から50cm前後も
 新たな雪が降りました。積雪深は新潟県津南町で2mを超えています〗





 今日の花は 「オタフクナンテン(お多福南天)」 です。



今年はここ最近の寒さで、例年になく鮮やかに色付いています。
“ナンテン(南天)” は難を転ずるとして縁起の良い木ですが、
それに “お多福” が付き、 更に縁起の良い木とされています。
「お多福」 の名前は葉が丸くふっくら(ぷくっと)している事から名付けられたそうです。



別名を 「オカメ南天」 とも 「五色南天」 とも呼ばれています。
成長がとても遅く、背丈が4~50cmでおさまり、剪定が不要と云うのも人気の理由だとか。
晩秋から冬にかけて真っ赤に色付き、葉に艶があって奇麗です。
葉を落とす事は無く、初夏頃にはまた緑の葉に戻ります。 
葉を観賞する様に改良された品種で花も実も付けません。 原産地は中国です。



《庭木図鑑植木ペディア》によると… 〖日本の暖地及び中国を原産地とするナンテンの園芸品種で、江戸時代に作出された。
背が高くならない「矮性」の品種で扱いやすいことや赤い葉が美しいため、植栽に趣を添えるカラーリーフとして公園や
ショッピングモール等の植え込み等に幅広く利用される。狭いスペースでも楽しめるため、一般家庭での人気も高い。
ナンテンと異なって花は咲きにくく、実もなりにくい。良くも悪くも一年中、同じような雰囲気を保つ〗



〖葉は長さ3~8センチの小葉が組み合わさって生じるように見えるが、細い枝から互い違いに出る。質感はナンテンに似るが、
枝葉はナンテンよりも密生する。主だった幹はなく細い枝が直立し、株立ち状になることも多い。
葉は赤みがかった緑色で秋以降は鮮やかに紅葉する〗



〖オタフクナンテンという名前は、ナンテンに比べて丸みを帯びる葉の様子を「おたふく(=頬が丸く張り出した女性)」になぞらえた。
同様の意味を持つオカメナンテンという別名もある。ナンテンが「難を転じる」縁起の良い木であることはよく知られるが、
「お多福」が加わったより縁起の良い木として販売を促進したものであろう




   余談ですが… “お多福さん” は、下ぶくれの顔で頬がふっくらとしているんですね。
   “お多福風邪” なんて病気も有りますが…
   最近は器量の悪い女の人をあざけっていう言葉でもあるそうです。
   しかし、元々は平安朝の昔から、これが日本美人の典型とされてきたそうです。

    
    そう云えば “福笑い” に使われている元の顔も “お多福さん” ですよね。
    “お多福” を “おかめ” とも言います。 
    “オカメインコ” “おかめ納豆” “お多福豆” “お多福飴”…
    そうそう、広島名物 “お好み焼き” に無くてはならない
    “オタフクソース” にもお多福の名が使われています(笑。




    ひげが大阪に転勤してきた約40年前には、こちらで売られてなくて、
    親戚に頼んで送ってもらったものです(オタフク酢も。
    昨日の昼食はたまたま「焼きそば」だったのですが、もちろん “オタフクソース” を使いました。
   …美味しいですよねぇ、ひげは “タコ焼き” にも使っています(笑。



 岸和田市・和泉市文化祭「小・中学生の絵画展」の作品を紹介しています。 
  6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
  学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。皆んなどんな情景が思い出に残っているのでしょうね。
  
   今日の絵は6年生の女の子が描いた「思い出の校舎」です。
  昨日・一昨日紹介した絵と同じ学校の門です。この小学校の門の絵は何枚か展示されていました。
  お絵描きの授業で、クラスのみんながこの校門を写生したのでしょう。
  すっきりしたいい絵ですね。左奥の大木はなんの木でしょう?
  それは明日の絵(同じ校門)で分かりますよ(笑。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする