ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「チキュウカン(地球柑)」 ミカン科 

2021-11-25 12:25:56 | 日記
       「チキュウカン(地球柑)」 ミカン科 ☆誕生花(橙)9月24日☆
          橙(ダイダイ)の花言葉は… 相思相愛・愛への誘い・誇り・寛容



 今朝の最低気温は午前5時の10.2℃。  最高気温は午後1時の15.7℃。
今日は晴れたり曇ったりのお天気です。 時々日が差しがあり、昨日より気温は上がりましたが、
冷たい西風が強めに吹き(4~5m/s)、今日も寒い一日です。


 全国で新たに77人感染 水曜で100人下回るのは昨年6月以来 11月24日

都道府県別の感染者数では31の県で感染者数はゼロ。
10人以上だったのは北海道と神奈川だけでした。
重症者は58人、新たに発表された死者は2人でした。

 東京都 新型コロナ 新たに5人感染確認 ことし最少 11月24日
都内の1日の感染確認としては、22日の6人を下回り、ことし最も少なくなりました。
1週間前の水曜日より22人減りました。
1日の感染確認が50人を下回るのは39日連続、30人を下回るのは13日連続です。
24日までの7日間平均は14.3人で、前の週の67.8%です。
一方、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日と同じ8人でした。
24日に死亡が確認された人はいませんでした。

 大阪府 新型コロナ 新たに9人感染確認 11月24日
先週の水曜日と比べて9人減った。死者はゼロだった。


 今日の花は 「チキュウカン(地球柑)」 です。



植木屋さんが需要が有るまで寝かせておく場所?でしょうか。
「地球柑」 の名前は、 実に入った縦縞が “地球儀の経度のように見えるところから” 
名付けられたそうです。 またの名を 「シマダイダイ(縞橙)」 とも呼ぶそうです。
よく見れば葉にも白い斑(模様)が入っていますね。


“ダイダイ(橙)” の名は、実が落ち難く、放っておけば翌年、翌々年と
二代、三代の実を見る事が出来るところから名前が付いたそうです。




青い実は今年、




縞の実が昨年、




橙色の実が一昨年の実でしょうか。

このような縞模様が見れるのは冬の時期だけで、春から夏には普通の 
“橙色” に戻ってしまうのだそうです。
1本の木に種類の実が生っている… 不思議な感じがしますね。 
原産地はインドのヒマラヤ地方だそうです。


余談ですが… 「ダイダイ」 はお正月になると鏡餅やしめ飾りなどに使われますが、
これは 「代々栄える」 という縁起を担いだものといわれ、「だいだい(代々)」 
という語呂と、実が熟しても木から落ちにくいことが理由だそうです。
ひげの散歩エリアに5~6軒、一年中玄関にしめ飾りが飾って有る家が有ります。
“どうしてでしょうね?” で済まそうと思っていたのですが、ちょっと調べてみると…


 【三重県民なら知ってて当然! しめ縄を1年中飾っている伊勢の不思議】
その昔、ここ伊勢松下に巨旦将来(こたんしょうらい)、 蘇民将来(そみんしょうらい)という
兄弟がおりました。 ある時、須佐之男命(すさのおのみこと)が旅の途中、
当地に立ち寄られましたが、夜おそくなったので、裕福な長者の兄、
巨旦の家を訪れ一夜の宿を請われました。
しかし巨旦は雨風にうたれた命のみすぼらしい姿を一見して、すげなく断ってしまいます。
たが、貧しく暮らす弟の蘇民は、困り果てた命を見て 
「粗末な家ですが、どうぞ、お泊まり下さい」と、温かくお迎えしました。


感激された命は翌日帰られる際、 蘇民に 「この札を家の軒先に掲げておくと災難を免れる」と、
“蘇民将来子孫家門” と書いた、門符を渡されました。
まもなくこの地に、疫病が大流行しましたが、この門符を門口に掲げていた
蘇民の家族だけが助かり、その後も蘇民の子孫代々は隆々と栄えました。
この故事にならい、今でも当地をはじめ広く伊勢志摩地方では災難除けに
この門符を付けたしめ縄を、門口に一年中掲げています】
…ひげの散歩エリアの5~6軒のお家は、三重県に所縁の有るお家かも知れませんね。


  “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 


今日の絵は左が中学3年生の女の子、右は中学3年生の男の子が描いた絵で、
題名はありませんでした。 大阪の名所をを描いたポスターのようですね。
ひげはまだ通天閣に行ったことがありません、ビリケンさんも見たことがありません(笑・汗。
大阪城公園と万博公園は職場で作ったランニングチームで駅伝を走りました。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017年05月09日  今週は家庭訪問週間と云う事で、見守りは12時50分からの1回です。
12時半に家を出て見守って来ました。 最初は裏門で下校する子を見守りました。
「おかえり~・おかえり~・おかえり~」 下級生の女の子が 「おっちゃんは何歳?」(笑。
この子は校門を出るとすぐ見守っているエリアとは逆方向に帰る子で、初めて言葉を交わした子です。 
「おっちゃんは69歳じゃ」 「私のお爺ちゃんは50歳」 
「へ~若いの~。 ほいじゃお父さんは何歳や?」 「25歳」 
「お前は何歳や?」 「8歳」 … 25-8=お父さん17歳の時の子? 
ホンマかいな~(汗。 「へ~、ほいじゃお母さんは何歳や?」 「30歳」
なるほど、そう云う事か… 明るい子に育っていて良かったぁ。 お父さん頑張ってやぇ(応援。

 2017年05月11日  今週は家庭訪問週間と云う事で、見守りは1時からの1回です。
2年生が2人、1年生が1人… その1年生の女の子がランドセルを3つ持って…


「おかえり~、なんや1年生にランドセルを持てせて… 可哀そうなじゃないか」
「あんなぁ、ジャンケンして負けたら次の電信柱までランドセルを持ってもらうねん」
「ほうか~、ほいでもまだ1年生で~、重とうないんか?」
するとその1年生の女の子が 「大丈夫や、持てるもん」(笑。
小学生のころ… よくこんな事をしながら学校から帰りましたね。

6年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~もう家庭訪問は済んだか?」
「うん、昨日やった」 「ほうか、ほいで先生はお前の事、何か言うとったか?」
「字が汚いって」(笑。 「はっはっは、お前、傍で聞いとったんか?」
「玄関に座って話しててん。 そりゃぁ聞こえるわ~」(笑。

 2017年05月12日  今日の見守りは家庭訪問週間と云う事で、1時からの1回でした。
6年生の仲良し女の子2人が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「お前らもう家庭訪問は済んだんか?」 「うちは昨日やった」 「うちは今日」
「おっ、お前んとこは今日今からかぁ?」 「そうやねんお母さん、朝から大掃除するって」(笑。
「へぇ~、今頃先生は部屋まで上がるんか?」 すると昨日家庭訪問が済んだ子が
「うちは上がったでぇ。 私が挽いたコーヒーが美味しかったって」
「ええ~? お前がコーヒー豆を挽いて淹れて出したんか?」 「そうやでぇ」(笑。
「へぇ~凄いのぅ」(汗。 
今日家庭訪問の子が 「うちは紙パックのジュースにするってママが言ってた。
先生あっちこちで飲むやろう? 紙パックなら持って帰れるじゃん」
生徒側の父兄も色々考えているんですねぇ(笑。

 明日は大学病院で定期検査です。 ブログはお休みします。
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「牛滝山・大威徳寺の紅葉」 ハナヤ科

2021-11-24 10:34:07 | 日記
       「牛滝山・大威徳寺(だいいとくじ)の紅葉」 アザヤ科



 今朝の最低気温は午前7時の9.1℃。    最高気温は午後3時の11.9℃。
朝の冷え込みはそれほどでもありませんが、日中も気温が上がりません。 TVでは今季一番の寒さと言っています。
お天気は良いのですが、冷たい西風が強めに吹き(強風注意報発令中)、気温以上に寒く感じる一日です。



 国内感染、新たに113人 前週の同じ曜日(16日)と比べて41人減 11月23日
全国の半分以上の26県で新たな感染者が確認されなかった。
重症者は前日より3人減って60人で、死者は2人だった。

 東京都 新型コロナ 17人感染確認 12日連続で30人下まわる 11月23日
1週間前の火曜日より2人増えました。
都内の一日の感染確認が50人を下回るのは38日連続、30人を下回るのは12日連続です。
23日までの7日間平均は17.4人で前の週の83.3%です。
一方、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は22日と同じ8人でした。
また死亡した人の発表はありませんでした。


 今日の花は20日に訪れた 「牛滝山・大威徳寺(だいいとくじ)の紅葉」 です。



11月23日(祭日)に恒例の “紅葉祭り” が行われ、岸和田自慢の美味しいものが大集合するそうです。
地酒・地ビールや揚げたての野菜天ぷらをはじめ、ぬれおかきや和菓子、だんじりグッズなどが販売されます。 
ということで、混雑を避けて数日前に行ってきたのです。






「牛滝山・大威徳寺」 は泉州地方では名の知れた紅葉(モミジ)の名所です。
 Wikipediaによると… 【大威徳寺(だいいとくじ)は、大阪府岸和田市大沢町にある天台宗の寺院。
紅葉の名所として名高い牛滝山の山中に位置する。 室町時代建立の多宝塔は重要文化財に指定されている。
修験道の開祖役行者 ‶役小角(えんのおづぬ)″ が牛滝山に開いたと伝承される山岳寺院で、
古来、葛城修験道の霊場として尊崇を集めてきた。 空海も当山で修行をし、多宝塔などを建立したと伝える。
多宝塔は室町時代に再建された後、戦国時代の兵火を潜り抜けて、現在に伝わっている】


↑  重要文化財 “多宝塔”


↑ ‶しあわせ地蔵″


↑ ‶愚痴聞き地蔵″  …ちょっとほっこりさせられます(笑。

 お寺のことを調べていると ‶役小角(えんのおづぬ)″ という人物が至る所に出てきますね。

岸和田市のHPによると… 【生没年不詳(7~8世紀) 役小角は、役行者(えんのぎょうじゃ)とも呼ばれ、
修験道の祖とされる古代の呪術師です。 大和葛城山中に住んで呪術で評判となりましたが、
妖しい言動で民衆を惑わしたとして伊豆へ流されました。
和泉葛城山では、古来、修験道が盛んで、市内山間部にある神於(こうの)寺と大威徳寺は役行者によって
開かれたと伝えられます。 神於寺の縁起によりますと、役行者が神於寺の伽藍整備を終えると、
行者の念力によって朝鮮半島から雷神(宝勝権現)が飛来して山内に鎮座したとされています。
大威徳寺(牛滝山)は紅葉の名所として知られ、本堂は山から下る修験者を迎えるように山に向かって立っています。
これらの寺院は修験道の聖地として葛城山に開かれたことから、役行者を開祖とする伝説が生まれたものです】




「お友達の方~ むっちゃんも元気ですよ~」(笑。


  “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 


今日の絵は小学3年生の女の子が描いた 「ゆめのパンやさん」 です。
ケーキ屋さんとかパン屋さんは小さな女の子たちの憧れの職業なんでしょうね。
人物(自分)を明るい色使いで大きく描いています。 パンのいい香りがしてくるようです。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017年04月28日  6年生の女の子が2人帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん寿限無って言える?」 「なんや? いきなり」(汗。
「いまなぁ、学校で早口言葉が流行ってんねん。 おっちゃん言える?」 
「始めの方だけの…  じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの
すいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ くうねるところにすむところ…」

すると女の子が続けて 「やぶらこうじのやぶこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん
・・・(なんじゃらかんちゃら)・・・ちょうきゅうめいのちょうすけ!」(笑。
「お前、よう覚えとるの~」 「平家物語も言えんでぇ~」
「平家物語ってどんなやつじゃったかいの~」
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色・・・(なんじゃらかんちゃら)」
「お前凄いの~」 この年頃は何でも覚えるんですよねぇ、若い子の頭は柔らかい、

“門前の小僧習わぬ経を読む” ではありませんが、ひげが小学生の頃、
隣の家がある教団の朝参り所でした。 今でも漏れ聞こえて来たそのお祈りの言葉を全部覚えています。
そして、高校を卒業して就職した職場の安全唱も…
1. 安全は自分自身を守ることである。 気力を充実して最大の注意をしよう
2. 目を薬害より守ろう   3. 回転体より手を守ろう  4. 連絡はうまくいっているか
5. 家族の期待は私たちの元気な姿だ   …ねっ、言えるでしょう(笑。

 2017年05月02日  今日の見守りは一斉下校で3時半の1回です。 
少し早く見守りエリアに着いたので学校の裏門まで行ってみました。
すると、軽トラックが運動場を回って塩化カルシューム(塩カル)を撒いていました。


融雪効果、凍結防止効果で知られる塩カルですが、運動場に塩カル?
作業している人に聞いてみると、塩カルは空気中の水分を吸収して溶け、
砂埃を抑える効果が有るのだそうです。 
連休明けから運動会の練習が始まるので、その前に…と云う事だそうです。

今日は一斉下校なので1年生も帰って来ます。 お母さんも迎えに来ておられました。
前回は舌打ちをしながら鼻を折るパフォーマンスで笑いをとりました。
今日は実が生り始めた “烏野豌豆” の草笛で…。
草笛を鳴らしながら、口を覆った両手を開けたり閉めたり… 
その音色は、 フンギャ~フンギャ~(笑。 赤ちゃんの泣き声のようです(笑。
1年生2人の女の子、笑う笑う… それにつられてお母さんたちも笑う笑う大笑い。 
楽しいひと時でした。
  
 2017年05月08日  見守っている学校の近くで1年生が帰って来るのに出会いました。
「おかえり~、ありゃどうしたんや? もう1年生が帰る時間か?」
「きょうはかていほうも~ん」 そうだそうだ、今週一杯は家庭訪問週間で、
帰って来る時間が早いのでした(忘れとった・笑。
「おっちゃん、こないだの笛吹いて~」 そらきた(笑。
先日、草笛(烏野豌豆の豆)で赤ちゃんの泣き真似をして、おどけて見せた効果抜群です(笑。

傍に生えている豆を採って笛を作り ♪フンギャ~フンギャ~(大笑い。
「お前もやってみぃ?」 「よう吹かんもん」 「おっちゃんが教えたる」 「うん」
新しい笛を作り(ひげの咥えた笛は嫌だと言うもんで・汗)、 「吹いてみぃ」


すると… プッ! プッ! 音が続きません。 「おっちゃん、オナラみたい」(大笑い。
「そりゃぁ、息が強過ぎて笛の穴が閉じてしまうけぇじゃ。 もっと柔らかく、ふ~~~って」
すると ♪プ~~~。 「おう、うまいうまい…そうじゃそうじゃ」
別れた後も ♪プ~~~♪プ~~~ 鳴らしながら帰って行きました(笑。
 
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「キミガヨラン(君が代蘭)」 リュウゼツラン科 

2021-11-23 11:01:48 | 日記
   「キミガヨラン(君が代蘭)」 リュウゼツラン科 ☆6月12日の誕生花☆
             花言葉は… 颯爽とした・勇壮



 今朝の最低気温は午前7時の9.1℃。  最高気温は午前11時の11.5℃。
寒冷前線通過にともなう雨は昨夜8時ごろに止み、今朝は雲の多いお天気ながらも日差しも届いています。 
今朝はさほどの冷え込みはありませんでしたが、日中も気温が上がりません。
季節を分ける雨になりました。 最高気温11℃はクリスマスごろの気温だそうです。 


 全国感染者50人今年最少…35府県でゼロ 11/22(月)

 全国で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は50人でした。
1日当たりの新規感染者は今年に入って最少。
昨年6月22日以来1年5か月ぶりに50人以下となった。

最も多いのは10人の神奈川で、次いで北海道と東京が6人、愛知と大阪が各5人など。
一方、35府県で新たな感染者数がゼロでした。
重症者は前の日より1人増えて63人で、4日連続で70人を下回っています。
また亡くなった方の発表は2人でした。

 東京都では新たに6人の感染が確認され、死者は1人だった。 
1日当たりの感染者数は前週月曜日の7人を下回り、今年に入り最少となった。 
新規感染者の直近1週間平均は17.1人で、前週比74.3%。
都基準による重症者は前日から1人減って8人だった。
 雑感… 前日が日曜日だったということもありますが、減りましたねぇ 
もしかしたら東京・大阪で感染者ゼロなんて日があるかも… 

 欧州、コロナ規制へのデモ広がる ベルギーで一部暴徒化
日本経済新聞によると… 【新型コロナウイルスの感染者が増える欧州で、政府の行動規制への
抗議活動が広がっている。 22日から全面的なロックダウン(都市封鎖)となったオーストリアで
大規模なデモがあったほか、ベルギーでは一部が暴徒化した。
デモが起きた国はいずれも、ここ数週間でコロナ感染者が急増している。
22日から全国民に食品の買い出しや通院を除く外出を禁止したオーストリアの場合、
足元の10万人あたり新規感染者数は約150人と、英国の2倍以上だ。
欧米で重要な意味を持つクリスマスの行動規制を回避するためにも、医療システムを守るためにも、
政府は現時点で厳しい対策をとらざるを得なくなっている】
 雑感… 感染を抑え込もうとする政府と行動の自由を求めるデモへの参加者。
日本人とは国民性の違いといえばそれまでですが、先々を考えると今を我慢しなきゃぁ。
今が良ければいいってもんじゃないよ。 デモの参加者はコロナの怖さがわかっているんだろうか?
こんなニュースを見ると、日本人は耐える国民だとつくづく実感します。


 今日の花は 「キミガヨラン(君が代蘭)」 です。



属名の 「ユッカ」 と呼ばれる事も多いようですが、ユッカという名前は、
初期にカリブ諸島でユカ(Yuca)と呼ばれるキャッサバと混同したために
付けられた名前だそうです。




あの巨大な鈴蘭のような花は一度見たら忘れられませんね。
「キミガヨラン(君が代蘭)」 と 「アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」 の2種が有り、
写真の植物は 「厚葉…」 のようです。
文字通り 「厚葉…」 の方は葉が厚く、葉が垂れる事はなく、
「君が代蘭」 の方はやや葉が薄く、下の葉は垂れるそうです。
そして 「厚葉…」 は春と秋の2度花を咲かせ、
「君が代蘭」 は年に1度(春)開花するだけだそうです。




昔は学校などに植えられ、良く見た植物ですが、最近はあまり見掛けなくなりました。
あの硬く尖った葉が危険と云う事なのかも知れません。
英名は 「Spanish dagger(スペイン人の短剣)」 だそうです。
それにしても 「君が代…」 とは大そうな名前を付けたもんですね(笑。
学名を 「Yucca gloriosa」 と云い “gloriosa” とは
“立派な、栄光ある” と云う意味なのだそうです。
堂々とした立派な立ち姿から 「君が代蘭」 と呼ばれているそうです。


 “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 
今日の絵は中学2年生の女の子が描いた 「‶種まく人″ の中の私」 です。


この背景の絵も見たことがあります。 絵のタッチからあのゴッホだと判りますね。


【後期印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホの色彩家としての才能が顕著に示される傑作。
‶種まく人″ は、強烈な陽光の輝きを求め訪れた南仏アルル滞在期に制作された作品。
本作で最も注目すべき点は過剰とも思えるほどの刺激的な色彩の表現にある。
画面上部ほぼ中央には、強烈な光を放ちながら地平線へと沈みゆく太陽が配され、
遠景の穂畑を黄金色に輝かせている。 中景へは陽光の黄色と対比するかのような青色の
凹凸の陰影が斑状に描き込まれ、畑へ種を撒く農夫が逆光に包まれたその姿には
人間としての力強い生命力が感じられる】 …サルヴァスタイル美術館の解説による。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017年04月23日  夕方、ボランティア部の会長さんの訪問を受けました。 話しは… 
ある方から “あの子供を見守っている人たちは何の資格で見守っているのか” と、
クレームとも取れる問い合わせが有ったそうです。 多分、あの事件を受けてのことでしょう。
(千葉小3女児殺害事件:2017年(平成29年)3月24日に千葉県松戸市で小学3年生の女児が
行方不明になり、翌々日に同我孫子市で遺体で見つかった事件)
私たちは市の社会福祉協議会にボランティアの登録をしているので、問題はないのですが…
ついては、見守り時には “校区社協ボランティア登録証” をケースに入れて
首から下げて見守ってくれないか、という話でした(汗。 なんだかなぁ(汗。 
こういう登録をしていなくて、ただ純粋に “子供の安全を見守りたい” という
志を持つだけの人は見守りは出来ないのか? 人の良心が信じられない人が居るんですね。
どんな立派な肩書きを持つ人でも、悪い事をする人は悪い事をするんです。
現に今回の事件は保護者会の会長が…(汗。 嫌な世の中になりました。
ひげはこれまで通り、横断中の旗が付いた警棒だけを持って見守るつもりです。

 2017年04月25日  今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 
これまで新1年生を先生が付き添って下校していましたが、今週からはそれが有りません。
お母さんが途中まで迎えに出ている中、5年生のお兄ちゃんと一緒に女の子が帰って来ました。
この先、楽しい見守りをするためにもここは一つ、新1年生と仲良くしておかなければ(笑。
ひげが自分の鼻を親指と人差し指でつまみ、左右に振りながらカッ、カッと鋭く舌打ち… 
ひげの持ちネタです。 新1年生の女の子は目を丸くして驚いています(笑。 
すると5年生のお兄ちゃんが 
「舌を鳴らしてんやでぇ、おれも1年生の時、鼻が折れたんか思うてビックリした」
と、ネタばらし 「お前~、いらん事言うな」 と言って頭をゴツン。
すると1年生の女の子もお母さんも大笑いです(笑。
これで顔つなぎが出来ました。 この先、この子も安心してお話をしてくれるでしょう。

 2017年04月26日  今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 
雨が激しく降る中、3時から見守って来ました。
6年生の男の子が帰って来ました 「おかえり、なんやその傘は…」(汗。

「友達と、こうやって開いてて壊れた」 と言って、傘を振って中に風を入れ…。
「お母さんが泣くでぇ」 「大丈夫、まだ3本有るから」 
ランドセルに3本の傘がぶら下がっています。 「その傘は学校に忘れとったんか?」 
「お母さんに “家に傘が無いから持って帰って” って言われててん」(笑。

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「柿の葉の紅葉/柿の実」 カキノキ科 

2021-11-22 10:43:53 | 日記
        「柿の葉の紅葉/柿の実」 カキノキ科 ☆9月26日の誕生花☆
              花言葉は… 恵み・優美・自然美



 今朝の最低気温は午前7時の13.2℃。  最高気温は午後1時の18.9℃。
曇り空ということで、比較的暖かな朝です。 この後、寒冷前線が本州付近を通過し、お天気は荒れ模様。
冬型の気圧配置となり、この時期としては強い寒気が流れ込む予想だそうです。 

 今日は二十四節気の一つ 「小雪(しょうせつ)」 です。 
「小雪」… “陽射しが弱くなり紅葉が散り始める頃、陽射しは弱まり、
冷え込みもしだいに厳しく、木々は葉を落し、平地にも初雪が舞い始めます。
まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです”
 
大阪はまだそこまでの寒さでは有りませんが、この雨が季節を分ける雨になるそうです。
晩秋から初冬へ… 夏になれば冬が、冬が来れば夏が恋しくなりますね(笑。



 全国で新たに143人の感染確認 11月21日
新型コロナウイルスの国内感染者は21日午後8時現在、新たに143人が確認され、
4日連続で200人を下回った。 2日ぶりに死者の発表はなかった。
この日、感染者の発表が最も多かったのは北海道の25人で、
前週の同じ曜日(14日)から16人増えた。 次いで多かったのは東京都の20人。
神奈川県と大阪府がともに18人で続いた。
20日時点の全国の重症者数は、前日と変わらず62人だった。


 今日の花は 「柿の葉の紅葉/柿の実」 です。





岸和田南部に 「柿の葉の紅葉」 を撮りに行って来ました(11月19日。
今月に入って何回も様子を見に行っていましたが、この日がベストの紅葉でしょう。


       ↑ 柿畑を土手の上から眺めるとこんな感じです。




↑柿の木の下に潜り込むと、足元は柿の葉の絨毯… 踏んで歩くのも気が引けるほどでした。
そして日差しが柿の葉の赤に透け、景色全体が茜色に見えます。






「柿」 の原産地は中国の揚子江流域で、古い時代に日本へ入っ来たと考えられています。
日本からヨーロッパや北アメリカに伝わった為、世界中で 「kaki」 の名が通用するそうです。
「カキ」 の名は、秋の山野になる赤い実からアカキ(赤木)、実が堅いことから
カタキ(堅)、つやつやして輝いていることからカカヤキ(輝)など多くの説があるそうです。
学名は “diospyros kaki” で “diospyros” はギリシャ語で “神の食べ物” を
意味するのだそうです。 なんだか誇らしいですね(笑。


本来 「柿」 は渋柿で、甘柿は日本で突然変異種として発見されたものとか。
その渋柿が渋いのは、お茶などにも含まれている水溶性の “タンニン” のせいで、
渋抜きはその “タンニン” を非水溶性に変える作業なのだそうです。 
私の子供の頃は、渋柿をお米の中に押し込んで甘くなるのを待ったものです
(炭酸ガスが作用したのでしょう)。
“○○が赤くなると医者が青くなる” という果物はいくつかありますが、柿もその内の一つです。 
“柿が赤くなると医者が青くなる” と云われるほど 「柿」 の栄養価は高く、
特にビタミンCはレモン、イチゴに匹敵するほどだそうです。
ビタミンCといえば酸っぱいイメージですが、ちょっと意外ですね。


「柿」 の収穫量が最も多いのは和歌山県で、約5万500トン(シェア21%)の収穫量。
2位は約3万600トン(13%)の奈良県、3位は約2万400トン(8%)の福岡県です。
柿の収穫量日本一の和歌山にはこんな歌が有るんですよ⇒ ♪和歌山の柿
県庁の職員が作った歌で、息子さんが歌っているそうです。
色んな柿の特徴が分る楽しい歌です。 ぜひ聴いてみて下さい。


 山口銀行編纂 山口むかし話より… 《鶴柿 鶴の恩返し》
【昔、昔、ある日のこと、鶴の親子が八代(やしろ)の里を空高く飛んでおりました。
八代の里は柿の木が多いところ。 たわわに実ったおいしそうな柿の実をみて、
子鶴は、食べたいと欲しがりました。 けれども鶴は木の枝にとまることができません。 
どうやって、もいだらいいだろうと、親鶴は柿の木をぐるりぐるりと飛んでおりました。
そこへ一羽のカラスが飛んできて、熟れた柿を美味しそうに食べ始めました。 


 これをみて親鶴は柿の木の下へ降りて行き 
「カラスさん、私たちにも一つ熟れた柿をもいでおくれでないかね」 と、頼みました。 
カラスは 「もいでやってもええがの、お前さんは器量良しじゃ、よう熟れた柿じゃ着物が
汚れるじゃろうから、まぁこれがよかろうて」 といって、まだ固い柿の実を鶴に投げました。
「カラスさん、子供が欲しがりますので、もっと良く熟れたのをお願いします」とまた、
丁寧に頼みました。 「それなら、ちょっと待っちょけや」 と言ったきり、
カラスは鶴に採ってやろうともせず、自分だけ良く熟れた柿をたべ、
種やへたを下へバラバラ投げ捨てました。 
いつまでたっても採ってくれそうにありませんので、鶴はまた頼みました。 
すると、カラスは腹を立てて 「そんなら、お前さんが登って好きな物をもぎんされ」 
と言ったかと思うと、固い柿の実を鶴に向かって投げつけました。


 これを、じっとみていたお百姓さんは、ぬけぬけと柿を食べているカラスを追い払い、
良く熟れた柿を鶴に採ってやりました。 鶴の親子は喜んですっかり食べるとグルーガルー、
グルーガルーとお礼を言いながら飛んで行きました。


 それからしばらくたった、ある寒い日のこと、このお百姓さんの家に大騒動が起こりました。
お百姓さんの子供が干柿を食べていて、柿の種をのどに詰めてしまったのです。 
すると、いつぞやの鶴が、お百姓さんの慌てた姿を見て、訳を聞くなり 
「私がお助けしましょう」 とお百姓さんの家へ飛んで行きました。 
そして鶴は、苦しんでいる子どもの口を開けさせると、その長いくちばしで
なんなく柿の種をついばみ出してしまいました。
お百姓さん夫婦は大喜びで鶴にお礼を言い、「八代の柿ぁ うまいんじゃが、
種が多くてしょうがない。種さえなけりゃ、八代の柿は周防一じゃが」と言いました。 
これからです。 八代の柿は干柿にすると、どうしたわけか種がすっかりなくなってしまい、
子どもが種をのどに詰める心配がなくなった、ということです。 
こうして八代では、干した柿を干柿とも吊るし柿とも言わず、鶴の恩返しと考えて、
鶴柿(つるがき)と言うようになったそうです】


 “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 


今日の絵は中学2年生の女の子が描いた 「‶散歩″ に連れて行ってもらった私」 です。
背景の絵は見たことがあるなぁと思って検索してみると、‶睡蓮″ の絵で有名な
‶クロード・モネ″ の描いた ‶散歩・日傘をさす女 ″ でした。
今回の作品展で、このように名画の中に自分を置いた絵が何点か見られました。
名画をまねて描いているうちに、その絵の良さが理解できるのかも知れませんね。


Wikipediaによると…〈日傘を頭上にかざしているのは、モネの最初の妻カミーユであり、
彼女が長男ジャンとともに草原を散歩する様子が、下から仰ぎ見る構図で描き出されている〉



    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017年04月20日  今日の見守りは2時半と3時半の2回、3時から見守って来ました。
見守りエリア付近で、先に帰っていた1年生が “白詰め草” を摘んでいました。

「おっちゃん、これっ!」 今年1年生になった女の子たちです。
まだ1年生の下校は見守っていない(短縮授業)のですが、ひげが見守っている時に
幼稚園のバスで帰って来るので、手なずけておいたのです(笑。
「おう、それ何の花か知っとるか?」 「しら~ん」(笑。
「シロツメグサ(白詰め草)云うんじゃ」 「ふ~ん」 興味無さそう(汗。
もう少し大きくなって教えてやろう(笑。
「ほいでその花をどうするんや?」 「花輪を作る」 「へ~花輪の作り方を知っとるんか?」
「お散歩図鑑に出てた」 「ほうか、出来たらおっちゃんに見せてくれや」 「うん」
ですが、見守りが終わった時にはもうこの子らは居ませんでした(笑。

 2017年04月21日  6年生の男の子が何か持って帰って来ました 「おかえり~ それ何や?」
 
「ただいま。 おっちゃん見て、オレ表彰された」 
「ほ~、それ賞状か? ほいで何で表彰されたんや?」
「あんなぁ、社会(教科書)の絵を見てなぁ、現代と違うところを見付けるねん」
「たとえば?」 「髪型が違うとか、服装が違うとか、履物が違うとか…」
「へ~、42個も見付けたんか~」 「凄いやろう~チョコちょうだい」 「おうやるやる」(笑。

見守りの最後に6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は帰るのがえらい遅かったの~」 「明日参観日でなぁ、椅子を並べてた」
「えっ、土曜日が参観日か?」 「そう、父兄が来やすいやろう」 「なるほど…」
「ほいでなぁ、月曜日が替わりの休みやねん」 「へ~参観って何時間あるんや?」
「1時間」 「1時間出ただけで月曜日が丸々休みっておかしゅうないか?」(笑。
「おかしくない! 先生も月曜日が休みで喜んでた」(笑。 「ほうか~なんか変なの~」(笑。
「深く考えなくていいのっ! おっちゃん、明日も見守りに来るん?」 
ええ~っ(汗。 「来ん、来ん」(笑。 
コメント (4)
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「コウテイダリア(皇帝ダリア)」 キク科 

2021-11-21 10:38:26 | 日記
    「コウテイダリア(皇帝ダリア)」 キク科 ☆9月15日の誕生花☆
           花言葉は… 乙女の真心・乙女の純潔



 今朝の最低気温は午前6~7時の8.5℃。  最高気温は午後1~2時の19.1℃。
良いお天気が続きます。 霞のような薄い雲がかかっていますが日差しは届いています。
ですがお天気は下り坂。 夕方からは曇り、明朝から雨が降り出す予報です。



 全国で新たに112人感染 土曜日3週連続で前週下回る 11月20日
死者は5人、重症者は62人だった。 3日連続で200人を下回った。
全国の重症者は62人で、12日連続で100人を下回った。

 東京都 新型コロナ 2人死亡 新たに16人感染確認 11月20日
東京都内の20日の感染確認は16人で、9日連続で30人を下回りました。
また、都は、感染が確認された2人が死亡したことを明らかにしました。
1週間前の土曜日より8人減り、感染確認が50人を下回るのは35日連続です。
20日までの7日間平均は17.6人で、前の週の72.1%です。
一方、都の基準で集計した20日時点の重症の患者は、19日と同じ9人でした。

 大阪府 新型コロナ 2人死亡 17人感染確認 11月20日
先週の土曜日(30人)から13人減った。死者は2人だった。
重症者は前日から1人減の9人。


 今日の花は 「皇帝ダリア」 です。



私が14年前、退職して散歩を始めた頃 「皇帝ダリア」 はほとんど見る事が有りませんでした。
岸和田南部の一軒だけで見ることができました。
その家の人も珍しい花と思ってか段ボールの板に 〈皇帝ダリア〉 と書いて立ててありました。
初めて見た時はその背の高さに驚き感動した物でした。
その後、あちこちで見かける花になり、ピークは5年位前だったでしょうか。
その背の高さゆえ、風に弱い事で敬遠され始めたようです。
庭では見なくなりましたが、畑ではまだ見る事が出来ます。


「皇帝ダリア」 は青空が良く似合う。 この日(19日)は絶好の撮影日和でした。
別名 「木立ダリア」 とも呼ばれ、高さは3~4m、高いものでは5mにもなります。
花を見るには2階の窓から見るのが丁度良いみたいですね(笑。
ここの 「皇帝ダリア」 は3m位でしたが、それでも見上げる高さです。


「皇帝ダリア」 の名前は、学名の 「Dahlia imperialis」 の直訳だそうです。 
背が高く、威風堂々としているところから名付けられたのでしょうね。

根元は大人の手首ほどの太さが有り、まるで竹(樹木)のようです。

尺八にでも出来そうですね(笑。
ですが、これだけ背が高いと支柱無しではとても立っていられません。 
茎の上部で束ねられています。
皆んなに支えられて立っている皇帝、ちょっとだらしないですね(笑。 
原産地はメキシコで、日本には江戸時代末期に渡来したそうです。
案外古くから有ったんですねぇ、ひげが子供のころには見たことがありません。


 “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています。


だれだ、こんな絵をかくのは? と思いながら名札をみると…
「ただ今 シャンプー中 5歳児の作品」 と書かれていました。
疑うわけではありませんが、5歳でこの絵が描けるのかなぁ。 本当ならすごいなぁ。
湯に浸かって100まで数えていたのか? 身体がピンク色に… 出べそ?(笑。 面白い絵ですね。 


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017年04月11日  私が下校を見守っている小学校の新学期は昨日(10日)からでした。
1年生は先生が引率して早目に下校します。
2~6年生は昨日と今日が短縮授業で、11時半下校、明日から通常の下校時間になります。
仲良し3人組の女の子が帰って来ました 「よっ、6年生、おかえり~」(笑。 
「は~い、6年生で~す」(笑。 「お前らと会えるのも後1年じゃの~」
「よろしくおねがいしま~す」(笑。 「ほいでお前ら同じクラスになれたんか?」
「おっちゃん聞いて、皆んなバラバラやねん」 「あら~」(笑。
「私ら同じクラスになったのは1年の時だけやでぇ」 「まあ、家も近いし一緒に遊べるじゃん」
「まぁな。 でな~受け持ちの先生なぁ、厳しいねんでぇ」 「ほう~」
「よそから来た先生でなぁ、字が汚いとやり直しっ! てライダーパンチすんねん」
「ライダーパンチ?」 「そやねん、こうやって迫って来てな… ゴンって」(笑。
「おう、いいねいいねぇ、そのくらい厳しゅうないと…」(笑。 

 2017年04月12日  6年生の仲良し女の子たちが帰って来ました 「よっ! 6年生おかえり~」(笑。
「は~い、6年生で~す、ただいま~。 おっちゃんあんな~今日めっちゃ面白いかってん」
「ほ~、何があったんや?」 「Aって面白い子がいるねんなぁ} 「おうおう}
「その子、何でもいいねいいねってイェ~イってはしゃぐねん」 「うんうん」
「今日なぁ、国語の時間に詩を覚えてん。 先生が “何人かがリレーで完璧に言えたら
ミニパーティーをしよう” って言ってん」 「ほ~、ほいで言えたんか?」
「言えた。 皆んながイエ~イって喜んでるのにAは出遅れてん」 「うんうん」
「そしたら先生が “ここはお前の出番やろ~!” って。 めっちゃ面白かったわ~」(笑。
「Aって肝心な時にノリの悪い子じゃの~」 「そうやねん、一番の見せ場なのに」(笑。
その詩は… 【一まいの紙から、船が生まれる。飛行機が生まれる。
ひとかたまりのねん土から、象が生まれる。 つぼが生まれる。
生まれる、生まれる。 わたしたちの手から次々と】 “創造” 羽曽部忠 作。

 2017年04月14日  散歩に出た9時の気温は17.7℃。 今日も天気だ散歩が楽しい。
歩き始めはお散歩日和だと思ったのですが、日が高くなるにつれ汗ばむ陽気になりました。
11時ごろ、1年生が先生に連れられ下校して来るのに出会いました。

「せんせ~、ぼくの家、こっち~」 「広い道を歩いて帰りますよ~」 と先生(笑。

 2017年04月19日  6年生の女の子が帰って来ました。 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん聞いて」 「なんや、またかいな」(笑。 
「今日50m走の記録会があってんなぁ」 「おうおう」
「皆んなズルイねん」 「なんでや?」 「一生懸命走るれへんもん」 
「へ~、どうしてじゃろう?」 「あんなぁ、速かった者はリレーの選手に選ばれるねん」
「おうおう、そう云う事か。 運動会のリレーの選手になるのが嫌じゃけぇか」
「そ~やねん。 うち絶対リレーの選手に選ばれるわ~。 嫌やなぁ」(汗。
「ええじゃないかぁ、一生懸命やっとりゃぁなるようになるよ、頑張れ頑張れ」
昔はリレーの選手といえばスターだったんですがねぇ(汗。
 
コメント (2)
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