住まいのプラン・・・・住まい手さんへのプレゼンテーションも終わり、
詳しく打ち合わせや相談・・・素材・建材など、
家そのものの「要素」を細かく調整を始める段階です・・・・・。
しっかりとした計画の中で一歩一歩進めていきますよ。
提案内容に対しての実際の素材の細かな打ち合わせや、
工事期間や建物以外の部分・・・土地の整備や外構(エクステリア)の予定なども。
プレゼンテーションの際には大きな意味で、
車の台数や自転車・・・・バイクや
植樹・・・・・駐車スペースの整備の素案などは終わっていますが、
実施するにあたりそのあたりもしっかりと「今の段階」で相談していますよ。
出来てから・・・余ったスペースで・・・・・。
ではなくて、建築と同時に考える理由は、
その動線の話しも必要だからです。
家づくりの際に、建物本体の計画の際には
住まい手の皆さんも「動線」には注目なさいますが、
外構計画では建築家の手を離れることもよくあります・・・・・。
その際は、外構業者さんのみで話しを進めた結果、
上手くいかずに、後に「相談メール」が届いたりします。
基本、家の内部との関係性と屋外のエクステリア・・・外構部分の
関係性が一致して「暮らしの場」となりますからね。
ちょっとした事だと、
門扉の開閉についてなど・・・・・。
最近はオープン外構も流行っていたり、
増えていたりしますが、
基本的には暮らしや家に合わせて考慮したいものです・・・・・。
その中で、「一般的に門扉は内開きにするものですよ。」
という話しがあって、
それは「外構工事としては不正解」ではありませんが、
道路の近くに門扉があった場合は「内開き」もよくわかります。
でも「そうではない位置の門扉がある場合」や、
「今までの暮らしと照らし合わせてどうか」など・・・・・表面的な部分だけでは
見えてこないことが「家の計画」と同じように「外構計画」にもあるんです。
だから家と外構は一体なんです。
そういう部分をしっかりち考えて、
外構(エクステリア)についても建築計画同様に
今の段階で「おおよのの計画」を練っておく事は大切なんです。
ロケーションをつくりだす一部になりますからね「庭」は・・・・・。
そこにも計画の「バランス」は含まれていますよ。
プロ視線だけではなくて、
実際の「暮らしの目線」をしっかりと整えた計画できる事。
「暮らしの質」はそういう部分で変わってきますよ。
実際の暮らしを計画することの重要性は、
経験したことのある人ならわかりますよね・・・・・。
建築に限らず、実際は教科書やセオリーだけでは「十分」ではないことを。
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