和のエスプリを表現した住まい・・・・(仮称)もてなしの家。
新築工事に向けて・・・一歩・一歩調整中。
心を洗うように繊細な心配りがある空間で
暮らすことができるようにと計画した住まい・・・・・・。
しばらくは、一次時造成(最初の土地造成工事)の
終了した状態で養生中です。
昨日の午後はその状態の確認に現場へ。
今日の夕方からは、
その状態を踏まえての打ち合わせで、
全体的に建物と一体となる「外構」の打ち合わせを・・・・・。
メインは外構(エクステリア)の打ち合わせでしたが、
勿論しっかりと「建築」・・・・・住まいの話しも。
外構にはしっかりと対応が可能な職人さんや業者さんでなければ、
工事の工程も内容も「無茶苦茶」になってしまいますからね。
キャパと質の部分も含めて・・・・・。
(仮称)もてなしの家には屋外と屋内に「回廊」と名付けたスペースがあり、
その屋外と屋内の回廊に挟まれたような位置関係に「中庭」を設けているんです。
その中庭は建物の正面・・・・「ファサード」の一部にもなっていて
デザインの要の部分。
そのデザインは和のエスプリを意識したもの・・・・・。
心に語りかけるような「イメージ」をコンセプトにしているので、
その部分をメインテーマに・・・・・今日は打ち合わせ。
並行して浴室外部周囲に設ける「バスコート」・・・・・。
浴室に取り付けられた比較的大きい「2方向にある窓」
その窓越しに屋外の風景を楽しめる坪庭を計画中。
浴室からの出入りは出来るようになっていませんが、
リラックスの時間を浴室そのものとその外部の「工夫」も
取り入れた状態で計画・・・・・。
ゆっくりと時間を楽しむことができるように、
浴室空間を味わえるように・・・・・・。
屋内と屋外の様々なつながりを設計しつつ、
もてなしの家の中心となる部分・・・・・「核」も
微調整を続けていますよ。
今月末には大きく前進の予定ですよ。
素敵な時間の流れをつくりだす事ができるように、
知恵をしぼりながら・・・・・・。
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その「ガラスブロック」という商品は、
見た目は、ガラスで四角いブロックで
その中が空洞になった箱型の建築用のガラス・・・・・。
その空洞部分には低圧の空気が封入されていて、
一般的なガラスよりも遮音性や断熱性などにも優れていて、
通常のガラスよりも「デザイン面」でも
面白く・・・・・「アイデア」次第で使い方も変わってくる建材。
そんなガラスブロック。
いつもは「乳白色ガラスブロック」の「オパリ―ンプレーン」を
利用して、「障子」のイメージで和モダンを意識するのですが、
今回はそうではない計画で・・・・・。
「トレジャーカラー」のガラスブロック・・・。
カラフルなカラーのガラスブロックを使って、
緑色のガラスブロックでのデザイン・・・・。
ガラスブロック単独で生まれるものではなくて、
そのガラスブロックを使うことで生まれる「別のデザイン」・・・・・。
空間を構成する要素としてのガラスブロック。
その素材から生まれる全体のバランスを設計中。
そいう意味も込めての今回の(仮称)光の路・・・・・・・。
空間を通り抜ける「光」と「灯り」をデザインするという意味で。
昼は光を室内に導きいれて、夜はその「ガラスブロック」を通して
屋外に灯りが・・・・・・。
そこに「素敵な時間の流れ」も一緒に生まれますよ。
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