現在、着工に向けてイロイロな調整を行っている(仮称)もてなしの家。
その「もてなし」の空間は「屋内」だけではなくて「屋外」にも
設計しています。
その質感もありますが、
全体を包み込む「回廊」を設けることで。
建物のファサード・・・正面となる部分とその周囲を含めて、
建物の顔としての「役目」も持たせつつも、
実際に玄関までの動線に「その回廊」は役目を持っています・・・・・。
回廊があることで人の動きが誘導されて「中庭」を眺めつつ、
屋内へと・・・・・。
屋根付きの柱が列になり・・・・歩廊としての実体的役目、
そして「質」と「環境」を作り出す役目・・・・・。
夜の灯りがつくり出す「反射」による彩。
デザインの工夫が生きるように・・・・考えています。
住宅に生まれる環境は「人の心」にも響くように・・・・・。
それがデザインの本質だと考えていますよ。
だからこの住まいには「回廊のある家」ではなくて「もてなしの家」という
仮称を名付けているんです・・・・・。
その工夫が生み出す環境は
「もうすぐ現場でカタチを生み出す仕事」に切り替わりますよ。
沢山の人の手によって建築はつくられます。
心のバトンで。
質の良い「つくり手が集まる建築会社」がつくりだす「カタチ」と「それ以外に生まれるもの」・・・・・。
そこにも大切な「もてなし」の心がありますから。
建築会社も規模だけではなくて「質」が大切・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>--------------------------------------