奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

水まわりの総合ショールーム・・・・・TOTOショールームで住まい手さんとの打ち合わせ。

2014年02月07日 | (仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo

昨日の午後は夕方まで・・・・・住まい手さんとの打ち合わせ。

 

 

住まいのプラン、プレゼンも含めて、

イロイロ面談後の住まいについての具体的な相談の日。

 

 

 

水まわりの総合ショールームTOTO橿原で、

実際にショールームに展示してある

浴室やトイレの商品、洗面化粧台やシステムキッチンを使い、

ショールームアドバイザーさんや僕自身の経験なども踏まえて、

説明させていただきながら「節水」や「使い勝手」を1/1スケールで体験しながら、

これからの住まいに何が本当に必要なのかを考える時間・・・・・。

 

 

体感、体験する事で「実感」出来ますからね。

使い勝手や実際の家事作業に照らし合わせての「内容」も・・・・・・。

キッチンやお風呂・・・トイレに洗面・・・・・毎日使う「水まわりの設備」ですからね。

家事とも直結しますしね・・・・・。

 

 

そして、一通り「水まわり商品」を体感・・・体験した後に、

住まいのプランをプレゼンです。

 

 

面談を通じてアンケート、想いの内容を聞かせて、話していただいていた分に、

建築家として・・・・・、そして住まい手目線+αの角度から、

思考を重ねて「住まいとして」の心地よさと

機能性・・・・住まいの役目の本質を

プレゼンテーション。

 

 

「住まい方」のデザインを設計する方向性・・・・そのプレゼンそして打ち合わせです。

住まいの仮称となる

(仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo和モダンの家・・・・・。

 

 

和の表情のデザインで家の佇まいも

屋内のモノトーンで落ち着く空間も・・・・・・「見た目」だけではなくて、

「暮らしの本質を豊かにする工夫」を、

デザインして盛り込んでいますよ・・・・・。

 

 

 

暮らしにデザインで豊かさを生み出すように・・・・・・・・。

 

 

先ずは「提案」からのスタートです。 

住まい手ご家族・・・・Oさんの暮らしが、

「暮らしに対しての質の良さ」で満たされるように・・・・・。

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>-------------------------------------- 

建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/無料のご相談

「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談

土地取得の相談リフォーム二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家等

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暮らしの価値と室内の質を上げるように・・・内側にも窓の魅力を・・・・・・。

2014年02月07日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

工事が進行している現場ですが、

屋内にも「窓」のスペースを設けています・・・・・暮らしの価値を上げるように。

 

 

 

計画の内容にもよりますが、屋内に窓がある事で「明るさ」や、

「屋内のつながり方」が変わってきますよ。

良い意味で・・・・・。

 

窓ガラスを入れるのはもう少し後になってからですが、

プライベートなスペースと、パブリックなスペースをつなぐように。

光が間接的に屋内に取り込まれるように計算しての計画。

 

 

それは部屋として使う分だけではなくて廊下やホールといった、

部屋と部屋をつなぐ部分でもその「良さ」が発揮されますよ。

 

 

家の中心部まで光を届ける工夫という意味で。

日中でも暗くなりがちなスペースには

そういう風に、どこかのスペースから間接的に明りを取り入れる工夫を

使うことで「雰囲気」も変わりますよ・・・・・・。

 

 

明りが届ける「心地よさ」のデザインです。

廊下やホールも大切な室内の「暮らしの空間」ですからね。

生きた空間の活用が出来るように・・・・・・。

 

 

 

そして、「壁」をうまく利用できるように、プライバシーも保つことができるように、

ドアの高さに合わせて「窓サイズ」も調整していますよ。

合わせて、窓ガラスの種類も「光を通して視界がくっきりとしない型板ガラス」を使い、

見え方にも配慮です。

 

 

 

 

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住まいづくり「空間」の使い方で気持ちのゆとりも変わりますよね・・・・・・。

2014年02月07日 | 家づくりアドバイス

住まいづくり・・・・「小さな空間」の利用が暮らしにとっての「居心地の良さ」と

「大きなゆとり」を生み出しますよ・・・・・。

 

 

単純に大きさ・・・広さだけの話ではなくて、

ゆとりを生み出す空間の使い方で居心地は変わるものです。

 

 

 

横の広がりと高さ方向の使い方。

 

 

リビングの一部などに「畳の間」や、寝室の一部に「畳の間」を設ける事で、

コンパクトだけど、「自由度」の大きい空間が生まれますよ。

 

 

それを「視界」で調整するように、

それだけのことで「住み方にゆとり」が生まれたり・・・・。

 

 

和室の使い方はフレキシブルです。

畳3枚分・・・・3畳程度の広さの使い方でそれが生まれるんです。

琉球風の縁なし畳だと6枚・・・・・。

床に段差を設けてコーナーとして用意したり。

 

ごろ寝をしたり、くつろいだり、逆に本を読んだり、勉強したり、

華や書、着付けなどのスペースにも最適・・・・・。

小さい子供を寝かしつけたり・・・・おむつを替えたり・・・・・。

 

 

日本的発想の「フレキシブル」な空間の活用方法で、

物理的な寸法以上の豊かさと暮らし方を計画・・・・・。

家の中身の部分で「多目的」なスペースとして、

活用できるようにしたいですよね・・・・・・。

 

 

生活の質をよくする設計の工夫で。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

2014年02月07日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍
今夜のつまみ食いは…ラングリーチョコレートクリーム。
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